2/24 大阪府協会主催 タグクリニック レポート

タグ講習会

OTJ、東大阪RSの幼年、1年生が生徒で参加。
他、各RSのコーチが参加。
豊中RSは、小野田コーチ、名真が参加。

配布物:大阪協会オリジナルの「タグラグビーガイドラインVer1」

各スクールとも準備はこれからの状況。指導方法、レフリングについて、
戸惑い気味。

<レポート>
〇「タグラグビーガイドラインVer1」に沿って解説。
ガイドラインは、通常のタグのルールから、U8レベルに緩和されたものであり、
タグの試合進行をスムーズに行うために定めたもの。また、これを厳守するもの
ではなく、試合中に柔軟に対応する。

〇スタイル等
・通常の試合ジャージ着用(Tシャツ不可)
・ヘッドキャップ着用
・外に出る髪が長くならないように
・タグ装着。腰の横にタグがくるように調整。ジャージはパンツイン。
・ボール 3号球以下。2.5号球も可。ミニのボール、タグ専用ボールは不可。

〇レフリング
・キックオフではなく、パスでスタート。チョン蹴り不要。
・スタートのパスを受けるプレイヤーは2M以内。走り込んでこないように。
・笛は、ミニラグビーと同じように、スタート時、反則、プレーを止める、
TRY時に吹く。
・プレートを止めた後の再開時は、笛を吹かずに「プレー」とコールする。
・TRY後の再開も「プレイ」とコール。
・タグを取ったら、「タグ1!」「タグ2!」と手を上げてコールし、
指で回数を示す。
・セットプレーからのオフサイドラインは、5M。ゴールラインからも5M下げる。
・タグを取った時点でオフサイドラインは発生(プレイヤーより前がオフサイド。)
するが、プレーの妨げにならなければ、そのまま流す。妨げになった場合も
一旦プレーを止めてから攻撃を再開。(ペナルティーによる攻撃権交代はなし。)

※最後に、4/21のカーニバルにタグを採用することについて、まだ正式通知は出し
ていないとのこと。無いとは思いますが、これからタグの練習に集中するため、
タグを採用しない場合は、棄権なので参加出来ないと考えています。

(参考添付:タグガイドライン)

タグガイドライン1 タグガイドライン2 タグガイドライン3