1/30 5年生 練習内容

場所:十五中
参加者:15名
コーチ:4名

今日もいい天気でしたが、風が強く砂まみれになり大変でした。みんな顔が白く化粧したようになり、かわいかったですよ!今日もあっという間の2時間でした。

1.ランパスの前にダュシュをしました。先週書くのを忘れていましたが、腕立て伏せが正しく出来ていませんので、各自出来るように練習して下さいとお願いしてました。まだほとんどの生徒が出来ていませんので、練習しておいて下さい。

2.ランパス
  今日は、走るスピードを重視して行ないました。
  ・ウイングまで廻しTRYする。(片道)ウイングがどれだけTOPスピードでパスをもらいそのまま走りきれるかがポイントです。そのためには、パスを相手の前方に出し、パスをもらう人のスピードを加速させることが必要です。ポイントはいかに前にパスが放れるかです。

  ・ウイングまで廻し、フォローする。パスした後は即、次のプレーに移らなければいけません。パスした相手がミスすることを想定して次のフォローに向かいましょう!フォローするクセ付けを行なうことにより、ボールをもらえるチャンスが多くなります。    

3.当たり・ボールの継続
  先週に引き続き行ないましたが、最初は2人その後、3人でモールの球出しを行ないました。2人目の当たり方(相手にボールをつかませないようにする方法)を教えましたが、1人目が左右どちらで当たるのか、2人目がどちらの肩であたり、相手を防御してボールを確保するのか。常に次のプレーを考えなければ行けません。
 これまで3人でボールが出せるように練習を行なってきましたが、大分出来るようになって来ました。予断ですが、今日優勝した、SANYOも少人数での球出しを徹底し、攻撃・防御に人数を掛けるようにしていましたよ!

4.タックル
 1対1で行ないました。最後に大きな相手でも倒す事が出来る事を教えましたが、先ず大きな相手でも怖がらずに当たり、足を掴むことが必要です。その後に、パック・頭・足をかくの3点セットを行なえば相手は転びます。テコの原理も少し関係します。

5.FW・BK
  BKのみ記載します。
  先ほどの練習の続きで、アタック2人・ディフェンス1人で、相手にタックルされる事を前提に、その後2人でボ-ルが上手く出せるかを行ないました。先ず最初の当たりの強さが大事です。その上で倒されずに味方にボ-ルをつなぎましょう!   

6.ミニゲーム
 今日のおさらいとしてゲームを行ないました。いつも密集が団子状態でパイルアップになる事が多いので、あえて今日は密集に参加する人数を各チーム3名に限定して行ないました。初めての試みでしたが、よくボールが繋がるようになり、いい練習になったと思います。試合では、1チーム9人しかいませんので、3人でボールが出せれば残り6人で攻撃・防御が出来ます。もちろんFW/BK関係なく全てのポジションを行なうことが必要です。これからも少人数でのボール出しを心がけて行なうこととしたいので、いつも頭に入れてプレーして下さい。また巨漢の新人がボールを持って突進を見せてTRYしました。体が大きく力が強いこともありますが、怖がらずに向かって行く強さに関心しました。これからも練習をかさねて早くみんなに追いつけるよ頑張りましょう!

今日は、常に次の事を意識してプレーすることを行ないました。ラグビーは複雑なスポーツなので、意識がすばやく統一され、実行できるチームがいいチームです。なので練習・試合中は常にボールに集中し参加意識を持ちプレーして下さい。

1/23 5年生 練習内容

場所:三中
参加者:14名
コーチ:3名

今日もいい天気です。いつも天気には恵まれているような気がします。やはりラグビーは冬のスポーツですので、思いっきり練習が出来ます。

1.ランパス、FWパス(当たり付き・往復)
  先週に引き続き行ないました。ランパス1本1本いい加減に行なうのではなく、気持ちを込めて下さいね!常に試合を意識しましょう!
(注意する点)
・ボールを持ったらTOPスピード、最後のゴールラインまでスピードを緩めないこと!

2.当たり・ボールの継続
  先週に引き続き行ないましたが、最初から3人でのモールでの球出しを行ないました。
(注意する点)
  ボールの球出しの方向を意識して、右・左どちらで当たるのかを選択する。これはとても高度な技術です。安易に強く当たれる方向で、当たる事が多いと思いますが、次の展開を考えて当たることが出来ればより有利にボールを展開することが出来ますので、とりあえず両方の肩で当たれるように練習しましょう!

 今日は、ラックになった場合も、練習しました。相手に捕まって押し込んでも押せない場合は、ボ-ルをダウンボールしてラックとし、味方にボールを出す選択もあります。

ポイントとしては、当たって直ぐに安易にラックにしないこと。また味方にボールがラック状態になったことをコールし、伝えることが重要です。密集でのボールの位置は常に共通認識を持つことが必要です。

5年生は、ラックでのボールへの働きかけが遅く、相手にボールを先に取られてしまうことが多く見られます。いつもボールがどこにあるのかを意識し、自分が捕れる!とチャンスを逃さないように集中しましょう!
   

3.タックル
 1対1で行ないました。今日私は、新人へのマンツ-マン指導を行ないました。まだまだこれからですが、きっと上手くタックルが出来るようになると信じて、練習しましょう!他のみんなも早く相手を捕まえて、こかすテクニックを得てください。こればっかりは、練習と個人の工夫しかありませんので、よく頭で考えて、近くの大人にタックルして下さい!

4.ミニゲーム
 今日のおさらいとしてゲームを行ないました。先週と同じ密集でボールが出せるかが課題でしたが、まだ出来ていません。最初の一人目および二人目でボールが出せるように、なんとか練習しましょう!ボールがテンポよく出せれば絶対にTRY出来ますよ!

☆4年☆11.1.23 練習@3中

ランジウォークのお陰で筋肉痛に悩まされています・・・老化を感じます(ノ△・。)
では、今週の活動内容です。
1.練習参加者
メンバー:12人(ユカ・ヒデ・リョウスケ・ケンジ・コウ・ワタル・タク・リョウタ・タイセイ・トモヤ・シンノスケ・カズシ)
スタッフ:5人(長門校長、池田、露峰、三木、野田、敬称略 吉岡)
2.メニュー
①ランニングメニュー&サーキット&基礎体力強化
 ランニングで追加で走らされました。なぜそうなったか各自で分かっているはずです。今後こんな事がないようにしましょう。「言われてから動く」「やらされている」ではどんな事をしても身につきません。『自分から』意欲的に取り組もう!
鉄棒のぶら下がり、斜め懸垂、腕立て伏せでは基礎体力の無さに唖然としました。「コーチが子供の頃は~」的な事は言いたくないですが、最近の子供たちの体力不足を実感しました。算数の問題のように突然ヒラメいて解決できるものではありません。毎日の取り組みで強化できるものです。また、難しい内容ではないので「継続する意思」があれば必ず身につきます。まずは、桜が咲く頃まで続けてみよう!!!
②ランパス
 今日はよく出来ていました。ただ、出来ている人と、そうでない人に差ができつつあります。その差は「技術的な差」ではなく、「意識の差」です。ハンズアップ・コーリング・フラットパス・ストレートランとどれも難解な事ではありません。コーチから指摘されると出来るのですから、各自が練習の目的を理解・意識して取り組みましょう。これが出来ればBKのライン攻撃の練習もできますよ。
③6vs6のパス【攻撃側はミス無くパスを5回繋げれば得点です。パスをキャッチしたら一度ボールを地面にタッチしてからパスします。パスをもらったプレーヤーにパスを返してはいけません(ワンツーリターンは不可)。パスミス・パスカットで相手ボールに変わります】
[目的]パスをもらう動きをする。DFのいないスペースに動く。複数の味方の中から『いい位置』にいる味方を見つける。ボールキャリアに適切なコーリングをする。
[成果・課題]頭で理解できてるのに、どう動けばいいのかが分からず混乱しているようでした(ノ△・。)反省点は以下の通りです。①広いスペースを生かしていない。:ボールの周囲に6人がかたまり過ぎです。広いスペースに動いてボールを運ぶ空間を意識的に作ろう。②じっと立ち止まってボールを待っている。:待っていてはボールは回ってきません。ボールを呼び込む動き・ボールに対して働きかける動きをしよう。③適当にボールを投げる。:ボールを投げることはパスではありません。意図の無いボールを投げる事もパスではありません。パスとは『意図した相手に、相手の欲しいタイミング・場所』にボールを運ぶ行為です。行ける所まで行って、どうにもならんから放るは絶対厳禁です!④パスをする相手の選択ミス。:パスを出せる相手が複数いるのに、最も『いい位置にいる』味方を見つけれていない。だから、苦しい体勢でパスをしてミス、パスカットされています。誰にパスするのが一番いいかを意識しましょう。⑤コーリングが無い。:コーリングは①~④と違い、すぐに出来る事です。ボールを持っていないプレーヤーがパスを出す相手・有効なスペースを指示しましょう。
春にも同じ練習をしましたが、その時よりも出来ている印象です。もっとコーリングを意識しましょう!周りからコールが出るようになれば、どこに・どのように、動く・パスを出せばいいか判断できるので自然と①~④も出来るようになりますよ。
④6vs6パス鬼ごっこ(独断で命名m( ̄ー ̄)m)【円の中で攻撃側がパスを回し、逃げる相手をボールでタッチする。タッチされたり・円からはみ出すと円外に退場する。攻撃側にパスミスが起これば退場したプレーヤーは円内に復活する。30秒で何人捕まえたかを競います。ボールを持ったプレーヤーは軸足をつけて1ステップのみ移動が可能。】
[目的]③と同じ。攻撃側はパスカットされることがないのですから、ゆっくり落ち着いてパスを回しましょう。捕まえるターゲットを決めれば、パスをする味方・ターゲットを追い込むために走るコースが自然に分かってきますよ。とてもいい練習なのでまたやりましょう!
[成果・課題]③と同じですが、やっぱり「コーリング」です。ターゲットを決めてからは、ボールをもらうための動きがよくなりましたよ!ターゲットを捕まえる為のパス数が減れば減るほどコーリング・スペースへの動きが上達している証拠です。少ないパス数でターゲットを捕まえよう!
⑤3人vsコーチでドライブの練習【コーチに左右からバインドした味方を後ろから押して(3人が∵の形になるイメージです)ドライブする】
ここ数週間続けている低い姿勢で、しっかり足を動かしましょう。顔をあげて3人で強くパックし、1つの塊になりましょう。ラグビーでは「押し込む」ことも大切な要素です。ラックでのオーバーもこの練習が生きますよ。
⑥ボールキャリアを2人で挟み込むタックルin砂場【ボールキャリアの前進を防ぎ、ゲインラインより後方へ押し戻す練習】
[目的]しっかりと踏み込んでタックルする。ボールキャリアにゲインラインを越えさせない(押し戻す)
ラックサイドの突破を図る相手にタックルで押し戻す事を想定した練習です。ラックサイド(チャンネル0)の突破を許し、ゲインラインを越えられるとDFにとっては大きなビハインドを負うことになります。(ラックサイドとWTBの外側とでは、ゲインライン突破が同じ1mでも前者のほうが圧倒的に攻撃側に有利になります。攻撃側は最短距離でしかもほぼ直進する形でボールに働きかけることができ、DF側は後ろに下がってボールに仕掛けないといけないからです。WTBの外側のような距離のある場所でのボール争奪戦は、「よーいどん!」の世界になってしまい、本来攻撃側にあるべきアドバンテージが薄れてしまいます。)逆に考えると、DFがボールキャリアを押し戻すことができれば、DFしながら相手ゴールに近づいていることになり、前に出ながらボールに働きかけることができるので、ボールの争奪戦(接点)で優位に立つことができます。後退しながらのボールコントロールは非常に難しいのです!
[ポイント]DFは相手SHがボールに触れた瞬間思い切って前に詰めましょう(相手にパスが渡った瞬間かゲインラインより相手陣側でヒットするのが理想です!)。前に詰めることによって、ボールを持った相手に余裕を与えない事(コンタクトの体勢・パス・コース変更・ボディコントロール・・・)が重要です。勇気を持って思いっきり相手に対してツメましょう!
[成果・課題]初めは「踏み込む」事に躊躇していましたが、前でヒットすれば大きい相手でも押し戻し、倒せることが分かり出してからは、皆よく前に出てました。体の小さいプレーヤーもよく頑張ってました!!!大きい相手でも「間」を与えなければ何て事ないんです!自分に与えられた「責任感と勇気」でチームのために体を張って下さい!こればっかりは、コーチがいくら言っても本人が「行く気」になるかどうかにかかっています。
⑦ミニゲーム
練習の成果か、タックルされてもすぐに倒れる事が少なくなってきているようです。後ろの味方にもボールを見せる事が出来ていました(^^)bGood! 反面、余っているのにパスをしない場面が何度かありました。今後、コーリングとパスの練習をしていこう!東海大仰星、バルセロナばりのパスワークで華麗なトライを目指しましょう!!
[所感]やったらできるだけに、練習の立ち上がりが残念です(ノ△・。) 寒い中、せっかく皆で集まってるのだから「大好きなラグビー」を楽しみましょう!少しずつ練習でやってきたことが成果となり出しています。寒さに負けずがんばろう!!

☆4年☆11.1.16 練習@15中

 
就寝前、雪を覚悟していましたが、思いのほか寒くないので一安心でしたが、やっぱり寒かったです( ̄□ ̄;)!!
1.練習参加者
メンバー:11人(ヒデ・ハルト・リョウスケ・ケンジ・コウ・ワタル・タク・タイセイ・トモヤ・シンノスケ・カズシ)
スタッフ:5人(長門校長、池田、露峰、三木、野田、敬称略、吉岡)
2.メニュー
①ランニングメニュー&サーキット&基礎体力強化
寒い中よく走れていました。しかし、2人1組のおんぶ走・手押し車では基礎体力不足が顕著でしたΣ( ̄ロ ̄lll)
基礎体力は一朝一夕につくものではありません。普段から「カラダを使う」事を心がけましょう。鉄棒・登り棒・雲梯等学校の遊具を1日一つ毎日やれば成果は出ますよ!!エレベータ・エスカレータ等の文明の利器とはすすんで距離を置きましょう。
②1vs1の抜きあい【攻撃側が横に動いてDFのマークを外し、笛の合図でDFを抜く練習】
[目的]攻撃側:DFと勝負する際、相手より優位な状況(この場合は『空間的優位』)を作り出す練習。DFが正面に位置している状況では、スピード差、DFのコースミス、タックルミス等がなければなかなかDFをかわす事ができません。しかし、ボールを貰う前の動き方・DFと勝負する前の動き方によってマークをズラす(攻撃の為の広いスペースを作り出す)事が可能です。
守備側:攻撃優位の状況を与えないようマークする練習。1vs1では攻撃側が優位ですが、攻撃側との間の詰め方・DFコースの取り方によってDFする事が可能です。また、ボールキャリアのランニングコースを内側から消す事によって、味方のカバーDFを容易にし、トライを防ぐ事ができます。
[ポイント]攻撃側:走ろうとする方向にスペースを作る動きを意識しましょう。右側に走るのであれば、DFを左側に寄せる動きをしましょう。闇雲に動く必要はありません。常にトップスピードで動く必要もありません。抜こうとする瞬間、トップスピードにしてみましょう。DFに対して体を一瞬正面に向け、相手の動きを止める事も有効です。守備側:攻撃側の「ケツ追い」(脚力が同じであれば後ろから追いかけても絶対に追いつけません!!)にならないように、『踏み込んだらヒットできる距離』を保ってマークしましょう。
[成果・課題]攻撃側は闇雲に動かず、DFの「足を止める」動きを考えてみましょう。スペースのとり方、スピードの使い分け(トップと7分)等を工夫しましょう。守備側は「触れずに走られる」事はDFコース・間の詰め方ができていないからです。練習前に友達とやってみましょう。
③1vs1のランニングコース・ディフェンスコースの確認【DFとAT(アタック)が向き合って立つ。DFはATプレーヤーにパス。ATはボールを持った瞬間スタートし、コーナーへ向かいトライする。DFは内側のスペースを抑えつつ、コーナー付近でホールド若しくはタッチラインに押し出す】
[目的]①の内容を踏まえ、距離・空間がある中で、1vs1の防御(攻撃)を行う練習
ミニラグビーでは、パスを繋ぐよりもボールキャリアが独走することで、ビッグゲインやトライに至るケースが多く見られます。圧倒的な脚力差が無いのであれば、その原因はDFの仕方に問題があります。
[ポイント]要点は、ⅰ慌てず間を詰める、ⅱランニングコースを消す、ⅲタッチラインを使うです。
トップスピードで接近する必要はありません。トップスピードでDFに行くと相手のステップ等に対応できないからです(慌てて先回りしようとすると内側を走られ、逆に遅すぎると「ケツ追い」になると振切られてしまいます)。内側に逃げるコースを消しつつ(内側に逃げても味方のカバーディフェンスにかかるという意味です)、相手との距離を縮め、タッチライン方向に追い詰めましょう。タッチライン際へ追い詰め、相手が真っ直ぐにしか進路を取れなくなったと判断したら、一気にトップスピードでタックルorホールドorタッチに押し出します。
DFにとって最大の武器はタッチラインです。タッチラインと挟み撃ちするイメージを持ってください。
トライさえ取らせなければよいのですから、「慌てず」対応しましょう。
[成果・課題]アタック側は「コーナーへトライする」と条件を設定した事もあってか、DFは相手やスペースを意識せずにコーナーへ直行するケースもありましたが、徐々にコース取り・間の詰め方がよくなってきました!!この子達はやっぱり実戦派なんですね(^^)bGood
ゲームとなると分かっていても気が先に行ってしまうので、繰り返しの練習とイメージが重要です。
③の応用DFとカバーディフェンスとの連動で相手をタッチラインに押し出す】③を発展させ、ゲームにより近い内容の練習です。
[目的]DFが連動してトライを防ぎ、タッチに押し出しマイボールにする(相手を孤立させ、ペナルティを取れたり・ターンオーバーできればもっとOKです!)。
[ポイント]③と同内容ですが、DFが連動する為には「声=指示のコール」が絶対不可欠です。
後ろにいる(味方と相手が両方見える)プレーヤーは味方に「内、抑えろ」・「外見た」等、自分の動き・味方に望む動きを伝えましょう。コールを出された方は「OK!」や「内、見た」など確認のコールを出しましょう。
[成果・課題]良く理解・実践出来ていました。特に追い方・コースの殺し方はよかったですよd(゚-^*) ナイス♪
ただ、「声」が全くない。もっともっと、お互い声を出して意思を伝えないと!!練習では決まったパターンの繰り返しですが、ゲームでは予想外なケースが起こりますよ!そんな時に黙っていたのでは、DFは全く機能しません。瞬時に的確に判断し、7人が連動しないと「予想外」には対応できません。そのためには「声」です。間違っててもいいから、自分の意思を回りに伝えましょう!そして、その声に反応しましょう!!
[所感]理解力・実践力は高いものがあるので、あとは「指示の声」が出るようになればもっとラグビーが楽しくなるはずです。(おそらく「照れ」があるんだと思います。)
4月からは9人制に移行し、ラグビーもより高度な内容になります。また身体も成長し、低学年の時ほど個人の体格差・能力差もなくなってきます。今までのように、走れた・抜けたが出来ないようになってくるはずです。ゲームで結果を残すには、よりユニット・組織での動きが求められると思います。その為には、自分の意思を伝える・人の意思を理解する、「コーリング・ヒアリング」が不可欠です。練習中からもっと自分の意思表示(何でもいいんです!)してください。
中田英寿や松岡修造ぐらいの表現力を期待します。

TRS・CATV放送予定

16日に取材のあった放送は下記の予定で放映されます

■放送番組:豊中市広報番組かたらいプラザ
■コーナー名:輝け豊中っ子
■視聴方法:
1.ケーブルテレビ回線が来ている世帯は11チャンネル
2.インターネットで豊中市のホームページから「かたらいプラザ」をクリック
かたらいプラザ
※インターネット配信は6か月間です■放送日:1月24日~30日
■放送時間:同期間の毎日9:00、12:00、22:00

以上の放送予定となっております。

ラグビースクールプロモーション講習会のご案内

関西協会が実施する講習会の案内です
=以下、大阪府協会HPより転記=
JRFU 戦略計画においてラグビースクールの運営に携わる方を対象に、ラグビースクールの更なる発展に寄与することを目的に、標記の講習会を実施(関西協会)します。

■日時 2011/2/5(土)~2/6(日)
■会場 天理親里球技場
■参加費 3,000円(宿泊代を含む)
■その他詳細(添付資料参照)
講習会案内(⇒PDF
■受講申込み
申込書(⇒PDF)(⇒Word

※必要事項をご記入のうえ、06-6376-2577
関西ラグビーフットボール協会 普及育成委員会 宛てFAX
◎申込締切 2011/1/25(火)

1/16  5年生練習内容

場所:十五中
参加者:17名
コーチ:5名

先週は初練習でしたが、先週休みましたので、今年最初の書き込みとなります。今年も何とか継続いたしますので、よろしくお願いいたします。今日は、豊中市およびJ-COMの取材があり、少しカメラを意識しての練習でした。出来上がりが楽しみですね!

1.ランパス、FWパス(当たり付き・往復)
  とても寒いのでたくさん走り、当たるようにしました。
(注意する点)
・ボールを落とさない。ボールを持ったらTOPスピード。

2.当たり・ボールの継続
  当たった後、ボールを出す練習です。(立ったまま継続)
・1人でボールを持っての当たり。
常に相手に当たるときは、次に繋ぐことを考えて当たらなければいけません。ボールがサンドウィチにならないようにし、当たったあとにボールを味方に出せるようにしないと行けません。当たるときには、そのことを常に頭で意識してプレーして下さい。

・2人でボールを出す。
  1人で当たっても相手を押し込めないので、2人目がサポートし相手を押し込みボールを継続します。
  1人目がどこにボールを持っているのかを意識し、ボールの確保を押し込みの両方を行ないます。2人の力が分散しないよう1人目にしっかりとパックし2人の力で相手を押し込んで下さい。

・3人でボールを出す。
  3人目はスクラムハーフの役割をし、次に展開します。基本的に3人でボールを出すことが理想です。そうすることで、残り6名で攻撃できるので有利です。3人目は2人目がボールを確保出来ているかを確認し、ボールを確保出来ていれば「出せ!」の声でボ-ルを受け取りBKへパスして下さい。ボールを確保出来ていない時や、相手に押し込まれている時は、2人目のサポートをし、3人で押して下さい。その時もボールがどのような状態に在るのかは、3人が声を出し合い共通認識を持つことが重要です。練習中もボールを落とすことが多く見られましたので、注意して下さい。

以前よりこの練習が続けていますが、試合は9名しかいませんので、FW,BK関係なく、プレーできるようにしたいと思っています。また立ってボールを繋ぐ事を目標としていますので、みんなも意識して下さい。しかしやむなし倒れた場合は、オーバーする等、すぐに対応することも必要です。

4.タックル
 1対1で行ないました。タックル練習は痛いですが、毎回行ないますので、倒せない相手を倒せるように工夫して下さい。

5.ミニゲーム
 今日のおさらいとしてゲームを行ないました。3人でボールが出せるかを注意して見ていましたが、なかなか上手くは出来ていませんでした。1人目が当たって行った時に、2人目のサポートに入る人が1人目に対してどのタイミングでどこに入れがよいのかが解りにくいようでしたので、次に練習したいと思います。ゲーム事態は1人の突貫小僧を止められない場面がしばしばありましたが、全体的には、激しいプレーが多く見られて上出来でした。

ps.本日より待望の新人がジャージ・スパイクを着用して参加いたしました。毎週練習し少しずつ慣れて下さい。周りのみんなも色々とアドバイスしており、よい雰囲気だと思います。

2/20 伊丹RS交流試合

※冊子には掲載がありませんませんでしたが、新たに交流試合が増えました。
お間違えのないようお願いいたします。
—————————————————–
■開催日時:平成22年2月20日(日) 9時00分~16時25分
■場  所:伊丹スポーツセンター 陸上競技場 
       (伊丹市鴻池字上玉田1-1  TEL 072-783-5613)
■内  容:  交流試合
        幼児/小学部(豊中RS・洛西RS・富田林RS・伊丹RS)
        中学部  (茨木RS・洛西RS・富田林RS・伊丹RS)
■日  程 9:00 開会式(開会式15分前にはお越しください)
       9:30 試合開始(タイムチャートは別途ご案内致します)
       13:30 小学部 試合終了  (閉会式はありません)
       13:50 中学部 試合開始  (開会式はありません)
       16:25 中学部 試合終了  (閉会式はありません)

■車ご利用の場合
伊丹スポーツセンター駐車場(有料)がごさいます。
但し、何れも台数に限りがありますので、できるだけ乗り合わせてご利用ください。
■電車、バスご利用の場合
JR伊丹駅から市バス「荒牧公園行き」、または阪急伊丹駅から市バス「荒牧公園行き」(2番のりば)乗車約10分スポーツセンター前下車”

■模擬店について
 伊丹RS・スクール育成会で模擬店を出店されます。
“トン汁・炊き込みご飯・お菓子少々”
 「ぜひ模擬店を利用してください」とのことです。

11.1.9 2011年度初練習

あけましておめでとうございます。

今年も暑さ・寒さ・しんどさ・眠さ・・・等に負けず頑張っていきましょう!

1.練習参加者

メンバー:10人(ユカ・ヒデ・ハルト・リョウスケ・コウ・ワタル・タク・リョウタ・タイセイ・トモヤ)

スタッフ:5人(池田、露峰、三木、野田、吉岡敬称略)

2.メニュー

①ランニングメニュー

②3人一組のスイープ【相手役のコーチをスイープし、ボールを確保する】

[目的]ルースボール・イーブンボール(敵味方共にボールを所持していない状態)及び相手ボールを確保する。

試合では、イーブンボールを確保してボール支配を高め、攻撃時間を長くすることでゲームを優位に支配することができます。

[練習のポイント]相手にヒットするプレーヤーは、①低い姿勢②真直ぐ強くヒット③ボールの真上を通る④足をかいて前進することを意識しましょう。

[成果・課題]体格差もあり難しいですが、まずはポイントの①②を意識して取組んでください。

③ヒット&リップ【4人一組でヒット→ターン→リップ→ポップパス→ヒット・・・繰り返し】

[目的]ディフェンスに捕まっても確実にボールを確保する。ゲームではアタックを仕掛けても大抵ディフェンスに捕まってしまいます。

相手に捕まってもボール保持を続け、繰り返し攻撃することで、相手の防御網を崩すことが可能です。

[練習のポイント]

ⅰヒットするプレーヤー…真直ぐ強くヒットする。ターンをして味方にボールを見せる。

ターンすることで味方にボールを見せることができ、ディフェンスとボールの間の距離を遠くすることができます。

ⅱリップするプレーヤー【これが一番重要!】…「ターン」・「リップ」のコール、真直ぐ強くリップする。

ヒットするプレーヤーは後ろの状況が見えないので後ろにいる味方が「コール(声)」でリードしてあげましょう。

リップは慌てずに「ターン!」をコールして、ボールが見えてからのリップでいいですよ。

ⅲ次にヒットするプレーヤー…深い位置からフラットの位置に走りこんでボールをもらう。

「ポップ!」のコールを忘れずに!!

[成果・課題]しっかりとターンが出来ていましたが、コンタクトの練習になると、ヒットが弱くなり・コールが全くなくなってしまいます。初めは間違っていても全然いいので、大きな声でしっかりコールしましょう!!

④姿勢【壁に手をついて姿勢の練習】

[目的]ラグビーの基本となる姿勢(低く強く真直ぐ)を習熟する

単調でシンドイメニューですが、ラグビーの全ての基本となる要素です。反復してモノにしましょう。

⑤ランパス【3~4人一組でパスをしながらランニング】

[目的]ゴールラインに対して真直ぐ走りパスをつなぐ練習

[練習のポイント]ハンズアップ・前傾姿勢・フラットパス・深い位置から走り込む・「パス!」のコール

試合ではランパスのような状況は起こり得ませんが、パスを繋ぐ・パスでの前進を行うには練習のポイントをきっちりと身に着ける必要があります。

[成果・課題]パスを意識するとハンズアップ・コールがお留守になる・・・全て必要な要素です。どれかの要素が欠けるとパスミスが多く起こる原因になります。ポイントを意識しながら練習しましょう!

⑥5vs5のミニゲーム

[目的]今日の練習のまとめ

[成果・課題]ヒット&ターンはよくできていました。しかし、「コール(周りの味方に指示をだす)」が出来ていません。

「コール」がないために、ボールを持ったプレーヤーが『行けるとこまで突っ込んで』ボールが出ない・攻撃の継続ができない状態になっていました。

後ろにいる味方はもっと指示の声を出しましょう!難しかったら最初は「右におる!」のような『自分の位置』を知らせるコールからしてみましょう。

[所管]正月休み明けなので少々体が重いみたいでしたが、よく走れていました。練習中はもっと大きな声で自分たちから雰囲気を作って、練習を盛り上げましょう!!

4月からは9人制に移行し、より高度なラグビーになるので、残り3か月でしっかり基礎を身につけましょう!!

冬場に走り込み、しっかり食べて基礎体力を向上させよう!!