2月12日(月祝)、豊中RS1年生は、第9回大阪府タグラグビーまつり アンダー8(U8)の部に参加しました。鶴見緑地球技場の北半分を使って22のラグビースクールの幼年、1年、2年のU8の部が行われ、南半分で小学生~高校生のタグの部が行われました。晴れ時々曇りの暖かいラグビー日和の半日でした。大きな大会をいつも運営されている大阪府協会のみなさん、大変ありがとうございました。対戦したスクールのみなさんもありがとうございました、また、試合をしましょう。
日 時 :2月12日(月祝) 10:15集合~14:00頃解散
場所・天候:鶴見緑地球技場 晴れ時々曇り、暖かい
参加者 :生徒13名、指導員5名
1年生は4試合(7分ハーフ)を戦いました。試合の概要を以下に報告します。スコアはトライ数です。
第1試合 豊中対阿倍野 11対3(前半6対0 後半5対3)
第2試合 豊中対寝屋川 6対2(前半4対0 後半2対2)
第3試合 豊中対大阪中央 7対6(前半4対2 後半3対4)
第4試合 豊中対東淀川・淀川 12対6(前半6対3 後半6対3)
豊中1年生は1月からホワイトとレッドの2チームに分けて紅白戦を行っていますが、今日の試合は、前半はホワイトから5名を出して、後半はレッドから5名を出してチームを編成して戦いました。今日のグラウンドは縦横ともに少し短いので、抜けられたらすぐにトライになると思われました。そこで試合前の練習では全員が前に一斉に飛び出すディフェンスの練習を行いました。先週までこの動きは重要だと説明はしていましたが、練習自体はたくさんできていませんでした。今日は試合前に徹底的に行いました。そしてその成果が試合にすぐに出ていたと思います。特に第一試合の前半はびっくりするような良いディフェンスができました。
第2試合の後半と第3試合の後半は相手のタグをうまく取れない時があって少し苦労して失点が多くなりましたが、それ以外はほとんど豊中ペースで戦えたと思います。試合の前には生徒だけで数分間のミーティングを行ってどのようにアタックするか、どのようにディフェンスするかの戦略を話しあっています。また、フリーパスからボールをもらって走る順番も決めています。これらも自分たちで声を掛け合って試合を進めることにつながり、良い雰囲気が出ていると思います。
1年生の試合はこの大会が最後の予定です。タグラグビーは自由なプレーで楽しもう、勝敗にこだわらないで行こうとの方針でしたが、たくさん勝てたらやはりうれしいですね。生徒も指導員も保護者もみなで喜びました。
練習も残りが約1カ月です。1年生のこの1年間の練習は、プレゴールデンエイジである低学年の生徒の運動能力を高めるアジリティトレーニングと個々の判断力を養うためのコーディネーショントレーニングに力を入れてきました。早く走るトレーニング、パスとキャッチの基本練習、ディフェンスラインの練習も行いました。2年生になっても同じ練習を行いますが、パスを使ったライン攻撃に取り組む予定です。先日3人のラインパスを初めてやってみたところです。早くてうまくて強い2年生になるようにみなで頑張って練習しましょう。