5/21 6年生 北摂大会 ♪ 君はシンデレラボーイ ♬

5月21日(日)は服部緑地人工芝サッカー場にて北摂大会が行われました。6年生は午後から試合があるため12:00現地集合しました。到着すると「暑い!」気温も上昇中のなかで4試合を20人で戦いました。さて結果はどうでしょうか?

高槻A       :  1 – 6

摂津、天王山 : 6 – 2

能勢、淀川  : 6 – 3

吹田A      :  0 – 7    

2勝2敗でした。 スクール全体としては 総合3位(敢闘賞)を受賞しました。 

それでは各試合を簡単に振り返ります。

まず高槻A戦です。 前回の対戦で勝利していたのと、タグラグビーではチームメイトのJくんのお父さんから、今回高槻さんは「豊中を絶対倒す!」という意気込みで練習してきたとお話を聞きましたので、豊中も気持ちを引き締めて「返り討ち」にする気持ちで試合に向かいました。キックオフから「勝つ」というオーラ全開で相手は突進してきます。豊中も「負けるものか」というオーラがでて前半は耐えました。しかし後半徐々に足が止まりだし、ディフェンスの枚数が足らなくなってきます。そしてその豊中が作ったスペースを攻め込まれてリベンジされてしましました。

次に摂津、天王山戦: ここではなんといっても4月後半ほぼ5月から仲間になったD23が公式戦、初出場、初トライという華々しいデビューを飾りました。トライの内容も自陣でボールを持ったD23は迫る相手をステップでかわしトライです。まだ何も教えていないのにすごいことが起こりました。彼は今年3月までサッカースクールのDFをやっていたD23、サッカーの試合では自陣から前線に攻めあがることが多かったそうで、今日も自陣から駆け上がるD23はとてもかっこよく見えました。 アッパレ!

次に能勢、淀川戦: ここでも能勢にはタグラグビーでチームメイトのS君がいます。味方の時は頼もしいチームメイトですが敵になると脅威でしかありません。試合はS君の突進をS9, S21 を中心に全員でしつこいタックルで突破を止めます。相手の脅威を止めると攻撃に転じS9やR20が職人のようなトライでスコアを重ね、最後は「社長」R12が30mを走り切って左隅にトライ&ノーサイド Bチームは2連勝です。 

最後は吹田A戦:ここでは私(MKT)が吹田ラグビースクール初の女性キャプテンのお父さんとお知り合いです。お父さんは現在岡山県の某強豪高校ラグビー部のヘッドコーチをされています。今日吹田RSさんと戦ってすぐに思ったことは吹田RSさんのスタイルはその某強豪高校のミニ版のような戦い方に見えました。といっても豊中も勝ちに飢えているので果敢にアタックを試みます。しかし、豊中のエースC22が完全にマークされていました。小学生レベルでは見たことない「ダブルタックル」がC22に突き刺さり突破できません。(でも倒れないところがうちのエース!)そして、ジャッカルはNGとなったため、「素早いラックオーバー」もすでにマスターしているところなど抜け目ありません。C22が止められるとディフェンスの時間が増えていき、またも体力が削られます。結果は1試合目と同じ後半にガス欠して畳みかけられました。

4試合をみて言い訳するわけではないですが強いチームと試合する時同じスタイルで試合すれば当然フィジカル勝負になります。この対策をするためにサインプレー、オーバー、タックルなどの練習したかったのですが、試合直前の2週間、練習が雨でできなかったのでノーガードで打ち合うことになってしまいました。

最後に今回は キャプテン、バイスキャプテンの他に ゲームリーダー(R8,R19)、アグレッシブリーダー(K17,H16)の役割を設けてその大役を任せてみました。 特にアグレッシブリーダーの役割は大きくチームがどんな状況になっても「俺(私)についてこい!」というオーラを出し続けるように指示しました。特にH16には「やつらを倒す!」というオーラを出し続けろ!と指示したところ、毎試合圧をかけ続けてくれました。H17も相手に絡まれても「おりゃー」と声を出しボールをキープしてくれました。試合終わりでH16がラグビー楽しかった!と言ってくれてそれだけで夜のビールがおいしかったです。

次回もスクール大会に参加するため練習できないのでフィジカルを鍛えて打ち合うことになります。(みなさん1週間スタミナつける運動したり、Youtubeでタックルやオーバーの映像を見たりしてイメージを作っておいてください。 私も久々のレフリーするかもしれないので会社ではエレベーターを止めて階段を使ってフィジカルあげていきます。)

追記:

今日対戦してくれたスクールのみなさん、北摂大会幹事のスクール様、レフリー、保護者のみなさんありがとうございました。