10/24 5年生 練習内容

場所:三中
参加者:15名
コーチ:3名+きよせお父さん

今日は、1年から4年が試合のため、広々とグランドが使えました。スクール大会に向けて有意義な練習が出来ました。

1.ランパス
今日は、各グループでランパスで何をするのか(普通に廻す、クロス、ダウンボール)を1回1回決めて行ないました。
何かをすることに気が取られて、スピードが遅くなっていました。試合を想定して、自分たちで常に何をするのかを考え、意思疎通(みんなが同じ考えを持つこと)を図ることが、本当の試合中には重要となって来ます。練習中も常にチ-ムのみんなが集中し同じことを考えられるように、気にしながらプレーしましょう!

2.コンタクトバックへの当たり
いつも行なう練習ですが、相手の芯(体の重心)に当たることが、まだ出来ていません。ずれて当たるのと芯を捕らえるのとでは、全然相手に与えるダメージが違ってきます。
また、2人でボールを出す練習を行ないましたが、いつも試合や試合形式の練習では、モールが団子状態にになってしまい、ボールを味方に出すことが出来ません。1人目が強く当たって、押しながら味方にボールを送れるように心がけて下さい。またなるべく2~3人でボ-ルを出せることを目指して、練習しましょう!

タックル(1対1)
・コーチも受けましたが、相手の芯を捕らえることが、重要です。コンタクバックへの当たりの練習では出来たことが、その後に実際のタックルを行なうと、同じようには出来ません。相手が本物の人間でもタックルバックとおもって思いっきり強く当たりましょう!相手が生身の人間の方が、タックルする方も痛いと思っているようですが、うまくタックルが決まったときは、不思議と痛みは無いものです。

3.3対3、4対4、7対7
グランドも広いので、実践的な練習を行ないました。
3対3は、基本的にパス&フォローでトライを取る練習です。攻撃側に何度かの攻撃権が与えられて攻め続けるものです。
4対4は、以前から行なっていますが、通常のルールどおりのミニラグビーです。FW,BKが隔たり無く、だれもがFW,BKのプレーを行うことが目的です。

やはり、モ-ル状態でボールが出ない事が多いです。せっかくボールを持ち込んでも連続攻撃が出来なければ、トライには結びつきません。TV等で試合を見てどのようにボールを出しているのかを研究して下さい。