9/5 5年生練習内容

場所:十五中
参加者:17名
コーチ:6名

夏休みも明け初めての練習でしたので、参加者もやっと多くなりました。
しかしながらい暑さは全く衰えず、猛暑の中での練習となりました。
本日は、前田先生が特別講師としてこられ、われわれコーチも勉強させていただきました。

1.ランパス(4名)
・夏合宿からクロスを交えて行なって来ました。何とか形は出来るようになりましたので、次にスピードの緩急、走るコースに気をつけて指導したいと思います。
・また前田先生からの指導ですが、「パスした後にボールから目を放している!」「最終目標はいつもTRYなので、ランパスでもゴールラインへのTRYは毎回行なうように!」との指導がありました。ラグビーの試合では、ボールは1個しかありませんでの、ボールを持っていないプレーヤーの方が断然多くなります。ボールを持っていないプレーヤーが次にどのようなポジショニングを取るのか、常に次の展開を考えながら動くことが非常に重要なこととなって来ます。なので、常にボールから目を放さずに目でプレーに参加し続けて下さい。また、どんな練習でもゴール(TRY)が最終目標なので、これからはTRYを常に意識し、TRYするまで力を抜かないように指導したいと思います。

2.当たり(コンタクトバック、1~3人)
・1人では、真っ直ぐに当たって押し込む力、2人、3人では力をあわせて相手を押し込みながらボールを出す工夫がポイントです。特に2人目がいかに強く味方と相手を押し込み、ボールを確保するかが難しいところですので、出来るように練習しましょう!

3.タックル(1対1)
・夏合宿では毎日行ないましたので、少しは上達していると思います。しかしまだ相手を倒すコツをつかんでいない人も居ますので、全員がタックルできるように、また試合でもタックルで相手を倒せるようにこれからも毎回練習いたします。

4.ミニゲール(4人対4人)
・前田先生の指導のもと、行ないました。ルールは基本的にいつものミニラグビーと同じです。しあkし4人しか居ないので、全員がどのポジションでも行い、常にボールを持つ機会や自分しか居ない状態が出来るので、非常によい練習だと思いました。
・ポイントとしては、常に4人それぞれが状況を判断し、コミニケーションを取りながらプレーし、ポジショニングを取ることです。1人でもボヤボヤしているとすぐに相手に走られてしまいます。特にボールを持って走っているプレーヤーへのフォローが重要で、声を出しながらフォローし、パスをもらえるように心がけて下さい。これからもこの練習は行ないたいと思います。

以上。今日もあまりの暑さに11時で練習終了となりました。今日はいろんな新しいことを学びました。たくさんあるのですが、以下の点について先ず取り入れよと考えています。
1.ストレッチ(柔軟)については、引き続き一生懸命に行なう。(ケガの防止)
2.ランパス等どんな練習でも常にTRYを意識して行ない、ボールから目を放さない。
3.4対4 試合中にサボることなく声を出してボールをもらいに行く。ボールを放した後もボールから目を放さずに次に何をしたらよいのかを考え、行動する。
とりあえず、この3点は憶えておいて下さい。