2年生 交流試合 15.1.18

15.1.18交流試合@服部緑地陸上競技場
ゲーム結果とコーチ陣の所感です。
【第1試合】VS東淀川B 7 – 10
【第2試合】VSプログレ 7 – 8
【第3試合】VS東淀川A 11 – 11
【第4試合】VSプログレ 8 – 10
【第5試合】VSプログレ 12 – 8
【第6試合】VS東淀川A 12 – 10

【良かった点】
☆つなぐ意識が浸透してきてると思います。これまで個人技で抜ききれた子もそう簡単には抜けなくなった事がそういう意識にしたのかもしれません。
☆前半にどんなに劣勢でも「絶対に勝つ!」という言葉がキャプテンの口から発せられ後半に逆転もしくは食い下がる展開に持ち込めました。皆の意識がひとつになった瞬間でした。
☆なかなか練習でやってきたオーバーが出来ませんでしたが最後のCチームは後半、T16のワンプレーで意識が明らかに変わりそこから怒濤の反撃となりました。おそらく東淀川は得意としたプレーを逆にされ浮き足だったのでしょう。
☆応援・グラウンド外からのサポートが出来ていた。
☆先週入団したルーキーが初トライ!!!
【ゲームで浮き上がった課題】
☆タックルされた後のボールコントロール(ボディコントロール)。ダウンボールの練習をさらに徹底する必要も。ダウンボールがしっかり出来ればマイボールが継続出来ます。
☆ボールを持って右に左に走りすぎ。
☆試合中にスパイクの紐がほどけないようにする。

◎今後の指針◎
ボールリサイクルのテンポと精度を上げることによって、相手DFを機能不全にすることが可能です。
早いリサイクルによりDFが整備される前にアタックを仕掛けることできるからです。(数的・空間的優位を保てる、ミスマッチが生じる、アドバンテージが生じるからです。)
事実、テンポアップされたアタックでは、足の止まったDFからストレスを受けることなくラインブレイクしたり、BD周辺のプレイヤーはオフサイドを頻発していました。

ボールリサイクルのテンポ・制度を上げる方法は大まかに2つ。
⑴キャリアがファーストヒットでDFに差し込まれない。
⑵キャリアへのアライビングでDFを上回る(オフサイド原則を利用する)。
2年生では今後⑵を重点的に取り組んでいきます。(⑴は相対的要素によって不安定なため。もちろんコンタクトは年間を通じてトレーニングします。)
そのために、キャリアのランニングコース・ボールコントロール・綻びが起こりうるDFにフォーカスするアタック・サポートスピードを中心にしたトレーニングメニューで練習を構成しようと思います。

2年 15.1.11

1.追い越し走
2.ショートラン
3.ラン&ホールド、鬼ごっこ
4.ランニングスキル
 スワーブ&ギャップイン
5.1on1ヒット
 ダミー、ライブ
6.3on1ブレイクダウン
 ・ボールホルダ
  →ボールコントロール・ボディコントロール
 ・セカンドプレイヤー 
  →ゲートの意識・サポートスピード・ボールの上を通る
7.コーチチームとゲーム

今日は3人の友達が体験に来てくれました。
ラグビーを楽しんでみんなと仲間になってください!!!

2年生 スクール大会14.11.3

A9-6港
5-7東大阪
B2-4工大
4-4阿倍野
C6-2 OTJ
1-10枚方

アタックは捕まった後もよくボールを繋いでいました。
ディフェンスは前に出る事が出来ていました。
攻守共に2人目の寄りが遅いとターンオーバー、連続攻撃を許していました。
2人目の寄り・サポートが早くできるようにトレーニングしましょう。

2年生 14.9.30

1.ランニング
2.体感トレーニング
3.1on1でアタックとディフェンス
4.1年生とゲーム

ゲームはいつもの繋ぐアタックが影を潜めていました。
脚力差で取れてしまう単発なアタックが続きました。
1年生がDFをアジャストしてくると、激しいヒットを浴び何度かターンオーバーを許しました。
体格差・体力差で上回っていても、相手にボールを見せてヒットしたり、サポートプレーヤーが遅いと簡単にはボールをリサイクル出来ません。
ボールキャリアは「1人で行き切らず」サポートプレイヤーにボールを繋いでリサイクルすることを意識する(そのためのランニングコース・ボールポジション・ヒットポジションを正しく判断しましょう)。
サポートプレイヤーはキャリアが捕まってからサポートするのではなく、DFの位置・スペース・タッチラインまでの距離を把握して、キャリアがどのコースをドライブしてどの辺りでDFラインと接点が出来るのか「予測」しながらプレーしましょう。

DFはこの日は「待つDF」が目立ちました。
「意図して出ないDF」ではなく、「出んの忘れてたDF」でしたね(笑)
DFで前に出ることで相手にストレスを与えると、相手のプレーの精度は下がります。
相手にストレスフリーのプレーをさせると、年次が違ったりフィジカルで優位に立ってもなかなかボールは奪えません。
DFは常に相手に圧力・ストレスを与え続ける事を意識しましょう。

2年生 茨木RS交流試合14.9.23

交流試合の結果と川崎コーチの感想を掲載します。
第1試合
5 VS 6徳島

第2試合
4 VS 7茨木

第3試合
2 VS 12徳島

第4試合
4 VS 6茨木

川崎コーチの感想です(^^♪
◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎
今日は完敗でした。
徳島のラック攻撃&オープン攻撃に対応出来ませんでした。
豊中の繋いで繋いで決定力のある選手がトライを決める攻撃力にもっと磨きをかけたいですね。
茨木戦では、相手のパワープレーにやられたって感じですね。体格も一回り大きい子が2~3いてちょっと怯んでしまってました。
ディフェンスはだいぶ良くなってきてましたが、マイボールをモール内で奪われそのまま持ち込まれてトライされる場面が度々ありました。逆に相手ボールのモール内でボールが何処にあるか把握出来ないままくっついているため相手がモールサイドを抜け出しても気付かないままトライという場面もありました。モール内でのコミュニケーション(2年生にはまだ難しい?)も含めてボールに対する集中力をもっと持たせたいと思いました。あとはせっかくディフェンスに行ってるので1発で体をあてて仕留められるディフェンス力ですかね。
しかし、本当に今日は悔しかった
◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎◎▽◎
吉岡の感想
◎アタック
アタックはボールの継続すなわちリサイクルを確実にしたいですね。
単にボールポゼッションを上げるだけではなく意図のあるアタックで相手DFを崩すことが理想です。
前にでる事が出来なくても、早いリサイクルを繰り返してDFの綻びそうな箇所・ミスマッチ・スペースを判断してアタックしたいですね。
それとサポートプレイヤー、アライビングプレイヤーが次のプレーを意識して、キャリアを孤立させない!!!
適時適所にサポートが出来ればフィジカルで劣っても簡単にターンオーバーされることは回避できるはずです。
◎ディフェンス
DFは「ボールを持たないアタック」と意識することです。
川崎コーチも言われていますが、前に出る事はできていますが「体を当てる」ことがまだ不十分です。
DFは「相手を止める」ことではありません。
「ボールを奪取する」ことが目的です。
これから徐々にタックルの練習をしていきますが、正しい姿勢で正しいポジションにヒットすることを練習しましょう。
ひとり1人が1on1で激しいヒットで確実にボールホルダを仕留めてターンオーバー、カウンターに転じる。
これがDFの面白さであり目標です。

中学生に応援メッセージをお願いします‼︎

10月5日(日)に鶴見緑地競技場で行われる大阪府U15スクール大会をもって豊中ラグビースクールの中学三年生は引退となります。
白赤のジャージを着て仲間と戦う最後の大会で最高のゲームができるように、みなさまの熱い応援メッセージをよろしくお願いします。

当日は練習がありますが、同じ時間に戦う豊中ラグビースクールの仲間でありトップチームである中学生に応援メッセージを届けましょう*\(^o^)/*

頑張れ‼︎豊中ラグビースクール中学部‼︎

2年生 交流試合14.9.7

試合結果
1.TRS 7-4箕面
2.TRS11-1摂津
3.TRS 6-6箕面
4.TRS 8-2摂津
5.TRS 4-7箕面

この日のテーマは、「ディフェンス」です。
「ディフェンス」ですが、この学年は「ボールを持たないアタック」と意識するようにしています。
その、「ボールを持たないアタック」として取組んでいる「フラットのアップディフェンス」をゲームで試しました。
KO・ラインアウト・ペナルティでは5ヘッドでフルフラットのアップディフェンスを行います。
スクラムからは、FW・SHを除く3名が相手に合わせて左右に3-0もしくは0-3,
1-2もしくは2-1と配置してアップディフェンスします。

スクラムからは高い精度で出来ていましたが、KO・LO・Pからは5人が並ぶ為、出来不出来がはっきりしていました。
それでも、両端のプレイヤーが我慢してフラットにラインを保ったままプレスすると、ボールアンプレアブル・ターンオーバーを連発していました(*^^)
合宿以降に取組んだばかりなのに、コーチ陣の想像を超える精度に驚かされました。
この学年は実戦向きですね(*^^)v

フェーズが重なるとアップの意識が薄くなって「見てしまう」ことがあるので、非セットピースでのアップが今後の課題です。
理解度のセンスがいい2年生なのですぐに克服してしまいそうです(^^♪

その他DFで特筆する点、はバッキングアップでのトライセーブが3度あった事です。
逆サイドからの奇跡的なバッキングは素晴らしかったです。
練習で、1on1の追い合い、おにごっこの成果だと思います。
思っています。たぶんその成果です。きっとそうです(#^.^#)
大きくラインブレイクされても諦めずに、キャリアのコースを予測した素晴らしい戻り方でした!!!

アタックについては、攻撃力の高い学年なので細かい指示はせずに、捕まったキャリアに一番近いプレイヤーがサポートに入る事を確認しました。
普段より広すぎるピッチに慣れていないためか、3チームとも前半はトラフィックゾーンでのプレーが多く相手DFにホールドされる事が多かったです。
ハーフタイムに、「タッチラインを出てしまってもいいからコーナーフラッグをターゲットに走ろう」と指示しました。
それが奏功したのか、ピッチをワイドに使うラグビーを展開できました。
対外試合初トライ・合宿後入団したルーキーのトライ等々普段通りのアタックを十分披露してくれました(*^^)v
アライビングプレイヤーの寄りも早くボールを繋ぐことが出来ていました。

課題は、倒された後のボールコントロールとブローしてくる相手の圧力を受けてしまわない事です。
まずは、タックルドボールのコントロールを遊びゴコロを織り交ぜてやろうと思います(*^^)

合宿後、新たに2人が正式に入団し、交流試合にも1人見学に来てくれた友達がいました(*^^)
少しずつ仲間が増えるといいですね♪
来週もラグビーを楽しみましょう(^^♪

2年生14.8.24

1.ランニング
2.川渡りゲーム
3.膝つきタックル
4.グリッドで1on1タックル
5.ゲーム
合宿のゲームでは、コーチ陣の予想以上にDFへの意識が高くしっかりホールドが出来ていた2年生。
年度終盤からラインDF・タックルもどきに入ろうと予定していましたが、前倒しで進めてみることにしました。
逆ヘッドの危険性を説明し、砂場で膝つきタックルをしました。
距離が近いので肩・胸を当てるように指導しました。
膝つきタックルを踏まえた上で、グリッドで1on1でタックル。
「相手がボールホルダーになる(ボールを持つ)瞬間が最も弱い」事を説明してコンタクトを繰り返しました。
間合いが近いので、インパクトを楽しめているようでした(^^♪
これが出来てくると、距離をあけて「間を詰める」トレーニングに発展させようと思います。

2年生合宿14.8.1~8.4

2年生は大きな成長がみられた合宿でした。
昨年の合宿と比較すると生活面で飛躍的に成長していました。
特に食事の後片付けはよくできていて、他の学年のコーチからお褒めの言葉をいただきました。
(コーチではなく子供たちにです(*^^)v)

グラウンドではプレーに関して100点でした。
大阪での練習では迷いがあったり強い気持ちでゲームに望めなかった生徒が、積極的にボールを取りに行き、初めてタックルやトライを決めたプレーヤーも複数現われました。
その自信からか仲間やコーチを積極的にコミュニケーションをとり合宿を楽しんでいました。
また、体調の悪い生徒・けがをしている生徒も弱音を吐くことなく最後まで頑張りました。

1年生の4月からの成長曲線と昨年の合宿と比較して出来ていることの大きさ・多さにコーチ陣は驚いています。
これからもいい仲間と日曜日のラグビーを楽しんでほしいと思います。

2週間しっかり夏を満喫して、また24日に元気に笑顔で会いましょう!(^^)!

2年14.4.27

1.ランニング
2.ショートダッシュ
3.リレー
4.ピックアップ&パス
  ピックアップ&パス&リップ
5.キックコンテスト