カテゴリー: '11-6年生チーム

2/21 4年生 堺RS主催交流会試合結果

参加人数:生徒16名、コーチ6名

試合結果
●豊中A:2-堺B:11○ 
○豊中B:4-東海:4●
●豊中A:4-堺A:5○
○豊中A:7-東海:3●
△豊中B:5-堺B:5△
●豊中B:4-堺A:7○
2勝3敗1分

天候、グランド等すばらしい環境での試合でした。風邪等参加出来なかった生徒もいましたが、参加者全員一生懸命頑張りラグビーを楽しんだ1日でした。

前回の試合(12月箕面、その後のミーティング等)の反省と今日の試合を思い出しながらレポートいたします。

<アタック>
(キックオフ)
<ディフェンス時>
・横に長いグランドだったので、全員で横に広がり相手がどこに蹴ってきても誰かがノーバウンドで取れるようにしましょう。
・相手のキッカーが右を向いたり左を向いたりしても、関係なく今日のグランドであれば、全体に広がっていれば、誰かの前にボールは蹴られます。ポジショニングが重要です。いつも俺のところに蹴って来い!と思っていればノックオンなんてなくなります。
<オフェンス時>
・キッカーは相手の陣形を見て、簡単に取れないところに蹴って下さい。また、わざわざ一番大きい強い相手のところに蹴らないように!
・キッカー以外は、キッカーと目配せ(目で合図)し、一気に前に出て相手にプレッシャーをかけて下さい。
・ドロップキックはうまく蹴れるようになってきたと思います。

(相手に当たる時)
・また前回同様、サンドウィッチになっていました。しかも相手の方が力が強いのでボールを奪い取られていました。腕の力はそんなに差がないと思いますので、相手に当たったときは、しっかりと両手でボールをもち相手に取られないようにして下さい。そして、押してもだめなら、味方の方に向きなおして何とかボールを繋ぎましょう!2人目のフォローは1人目に当たるようにボールを取りに行きましょう。
・家にボールがある人は、誰かとボールの取り合いをして鍛えて下さい。

(BKライン)
・今日は横に長いグランドでしたので、横走りが目立ちましたが、一歩前に出てから横にステップをきるようにすればもっと楽に相手を抜くことが出来ますよ。
・しかし横に走るよりもパスをしてフォローする方がラグビーらしい効果的な攻撃ですので、もっとパスのスピードをつけて練習しましょう!今日はパスよりも自分で走るプレーが目立ちました。

(ペナルティー)
・ペナルティーをもらった場合は、SHが判断するようにはなっていませんでしたが、早めの攻撃は出来ていました。次はBKにもまわせるようにしましょう!

(タックル)
・相変わらず、まだまだ手でつかみに行っている人が多いです。また、強い相手が自分に向かってきた時は、負けずに相手の目をにらんで向かっていって下さい。来週は1日中タックルの練習をしようかと思っています。

・一斉に前に出るようにはなりましたが、タックルに入る前にスピードが緩んでしまいます。またタックルに入るポイントがみんなよく理解出来ていないので、走ってくる相手、逃げていく相手へのタックル練習も必要かと思っています。相手が走ってくるのを待っていてもいいタックルは出来ません。

・タックルした後、された後の、直ぐに立ち上がる努力は見られましたが、ボールに対する働きかけは相手の方が早かったです。また周囲の人の働きかけも相手の方が早かったです。ボールが目の前にあれば直ぐに働きかけましょう!(モールであれば奪い取る。ラックであればオーバー。なにもなければ拾い上げるように。)

(その他)
・特にモール時にボールがどこに在るかが解りません。常にボールがどこにあるのかは、全員が意識しましょう!ボールを持っている人は常にマイボールと大きな声を出し押し込みながら味方の方に向くようにして下さい。またボ-ルが下に落ちた場合もラック!と声を出し、周りの人はボールを目で確認しオーバーして下さい。
・また声が全然出ていません。プレー中に静かすぎてコミニュニケーションが出来ているとは思えません。自分の意思表示(パス、右、左、マイボール、当たれ、もっとけ、押せ、こっち向けなど)の声が試合では声が飛び交うものです。TVでも言っていますので、一度聞いてみて下さい。

ps.北摂大会は、4年生最後のゲームです。この1年間練習して来たことを、1人1人が思い出して、自分の目標を1つ決め、試合に挑んで下さい。また、風邪などひかないように、体調管理に心がけて下さい。

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2 thoughts on “2/21 4年生 堺RS主催交流会試合結果

  1. コーチの皆さま、保護者の皆さまお疲れ様でした。
    コーチのレポートにもありました様に本当にラグビー日和の一日でした。
    勝敗は…それとして、やはり今回の反省点は声でしょうか?
    毎回コーチから、「声が出てない!もっと声を出せ!」と言われて、トライを取った時取られた時は「取り返すぞー」などの声は出ますが、プレー中はまだまだやなぁと感じました。
    4試合目の堺戦で、私も(コーチでもないのに)「プレー中にもっと声を出して!!」と熱くなってしまいました・・・。
    その試合はなんとか負けずに済んだのですが、小林コーチが言われていた様に「気持ち」で負けないためには、とにかく「声」を出してコミュニケーションをとることが大切だと感じた一日でした。
    又、中村コーチが最後におっしゃっていた「今日の試合はこれをしっかりやろう」というテーマを決めて・・・というのも次の試合から子供に話していこうと思います。
    技術的な事は練習の積み重ねしかないと思いますので、これからもコーチの皆さまには指導よろしくお願いします。
    本日は、皆さまお疲れ様でした。
    試合のレポートもありがとうございました!!

  2. コーチの皆さまありがとうございました。保護者の皆さまお疲れ様でした。見ていての感想です。今回の試合はラックの時ハンドの反則を何回か取られてから豊中の子はおとなしくなってしまったような気がしました。レフリーに「手を使わない!」と言われてから最後まで使わない選手もいました。これが全ての原因というわけではないですがラックはほとんど相手にとられていたような気がします。ラグビーをやっててこの見極めが一番難しかしいですね!自分がラックの前のほうにいるならなら“ひたすら押す”、自分がラックの最後尾ならばボールが顔と同じ位置にくるまで押して、顔と同じ位置に見えたらボールを拾い上げてラックを解消する!など”オーバー”以外の決めごとがいるのかなとも思いました。さて、今度の北摂大会が4年生最後の大会です。節目、節目で何かやってくれる4年生の一発勝負の爆発力は隣の市のスクールにも負けてません。コーチの皆さま!次の試合に向け、さらなる”熱い”ご指導お願いします。