カテゴリー: 中学生チーム

6/21,28,7/5の練習

摂津での練習試合で見えた課題克服の練習を行いました。

6/21,28は中学校の定期試験期間および直前ということもあり、参加者が少なく、遊びの要素を取り入れつつ、コーリングに重きを置いた練習をしました。また、タックルの入り方を見直し、タックルに入る間合いの確認、ハンドオフをかいくぐることを意識した練習をしました。

7/5はさぬき遠征に向けて、攻撃の選択肢を増やすこと、チーム内でどこを攻めるか即座に判断し共有することに主眼を置いた練習をしました。

夏合宿では、ディフェンスシステムの整備を行うために、個々のスキルレベルの問題はこの段階で解決しておきたいところです。

また、攻め手がないというチームの課題をクリアするべく、走り込みながら仕掛ける取り組みをしてきました。

さて、さぬき遠征では、
・タックル、コーリングといったこれまでの課題をクリアすること
・ポイントを作らずに攻撃すること
・ラックになってしまった場合の対処(マイボール・キープ)の精度を高めること
がクリアできるかが課題です。

また、1年生は、小学校の時の癖が抜けていないのか、
・立ち止まったままボールをもらってから攻める
・自分が苦しくなってはじめてパスをする
・タックルしない
といった課題があり、これらを克服する練習を、2,3年と離れてしてきました。

讃岐遠征では、これら課題を個人レベルでクリアできるかを確認します。せめてこれらをクリアしないと、2,3年と一緒に練習できません。あと3か月くらいで新チーム、つまり2年と試合に出ることになります。ぼやぼやしている時間がないことを自覚して練習、試合に臨んでほしいですね。

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