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3年ぶりの讃岐ラグビースクールとの交流戦

10月15・16日秋晴れの下、讃岐遠征をおこないました。コロナ禍でしばらく中断していた讃岐ラグビースクールとの交流戦を5・6年、中学を対象に行いました。

朝6:30市民文化会館前に集合し、7:00に讃岐に向け出発。中国道の工事のため、池田インター入り口は大渋滞です。明石大橋、淡路島、徳島を経由し香川県に。
金刀比羅宮の門前町の広場で昼食休憩。時間調整の休憩は少し長めです。そのため、金刀比羅宮に参詣するため石段に挑戦する生徒や指導員。本殿まで1368段の階段を頑張って登る生徒たちです。
その後、バスに乗り込み、合同練習場の土器川河川敷公園へ。讃岐ラグビースクールの保護者や指導員、スクール生の出迎えを受け、簡単な歓迎セレモニーの後各学年に分かれて合同練習を行いました。
その後宿舎に引き上げ、入浴、食事などを行い就寝。

翌朝は、6:45~朝食。8:45宿舎出発。土器川河川敷。午前中から交流試合です。讃岐ラグビースクールの招きで、高松、小松、高知各ラグビースクールも合わせた交流戦が開始されました。それぞれが日ごろの練習成果を出し合う熱戦が繰り広げられました。午前中に小学生の各交流戦が行われ、戦績は別添写真のとおりです。 豊中は、各試合ともよくたたかい。6年生は相手を零封するなど攻守ともにひごろの練習の成果を発揮しました。5年生も大接戦となり、トライ数で2-1など惜敗しました。 ただ、試合を通じて感じたことは、片手でボールを持ってプレーしていることでした。走る際は片手でボールを抱えて走ることは腕の振りはなどから有効ですが、接触プレーでのノッコンやボールがコントロールできない苦し紛れのパスなどが目立ちました。今後の課題と言えます。

昼食休憩時に、豊中から讃岐スクールにボールの贈呈式を行い。午後から中学の試合を行いました。対戦相手は讃岐と高知の合同チームです。豊中は立ち上がりから積極的な試合運びを行い、特にFWの頑張りによるラックなど接点で優位に立ち、テンポあるボールの球だしで、前半は15-0とリードして折り返しました。午後からメンバーチェンジを行い臨みましたが、前半の流れるようなゲーム展開は影を潜め、相手のペースでゲームが勧められるなどして最終的20-20の引き分けに終わりました。1年生のゲームなれなど今後の成長が期待される試合となります。

2日間にわたる讃岐ラグビースクールの実直な誠意溢れる受け入れ対応に感謝します。引き続き両ラグビースクールの交流がつづけられ、両校の関係の絆の発展を祈念します。

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