スクール活動についてお知らせ

明日8月22日(日曜日)からの練習につきまして、まことに悩ましい判断ではありますが練習を中止といたします。
中止期間:8月20日(日)⇒9月12日(日)まで
当スクールでは、これまで緊急事態宣言の発出中でも子供が感染しにくいこと、子供同士でのクラスターが少ないことから、大人から子供への感染に注意してスクールの練習を実施してきました。
しかし最近では子供でも感染することや、保育園をはじめとして子供同士でも感染し子供から家庭内感染が起きているという変異株を中心とする感染状況から、まずは緊急事態宣言の解除予定である9月12日まで練習の実施を見合わせることにいたします。
これに伴いまして、9月12日のU15スクール大会は参加を見送り、9月20日の茨木交流戦は延期となります。
これまでも、スクール生、指導員、保護者の皆様のご尽力と感染対策にご協力いただいているおかげもあってスクール内での感染は起こっておりませんが、感染が発生してからでは遅いとの苦渋の判断です。
何卒、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

8月8日 4年生は「金魚救い」で急成長します。

8月8日は13:00からの練習でした。車に荷物を積んでエンジンをかけた時メーター外気温モニターが39℃を表示。「アカン今日はラグビーできんかも?」と思いながらマルチグラウンドに向かいました。でも台風の風とマルチグラウンドの芝生で太陽の照り返しが和らぎましたが、直射日光は暑いので「今日のメニューも”スロー”中心」の練習に切り換えました。

1)ストレッチ: けが防止のため ”まじめ” におこないましょう! 私もいろいろメニューみてますが覚えて披露するのは難しいので次回からはみなさんが知ってるストレッチをやっていらいます。みんな覚えて6年生の時には選手だけでできるように!

2)久しぶりに ”ポール” を使ってジグザグ走をおこないました。ポールは1本1本が敵です。手前でステップを踏む、ボールを持ちかえ敵から遠ざける。です。少しうれしかったことがあります。半分以上の選手がボールを両手で持っていたことでした。それはそれで正解です。しかし片手になる選手へルールを決めときます。つまり「片手で持っていい状況」「両手でボールを持っていい状況」の線引きをしておきます。

「敵のラインの裏に出たら片手OK!それまでは両手でボールを大事に仲間につないでください!」 です。 まもってもらいます。!

3)エビ(正確にはトライラックといいます。)の練習 今回は中学生のお兄さん、お姉さんに手取り足取り教えてもらいました。 暑さもあるのでしんどい練習より頭を使って覚える練習を時間をかけておこないました。Y11は特に「エビ」が激変した一人でした。中学のおねいさんに丁寧に教えてもらえたことがとてもラッキーでした。 コーチが教えるより現場で実際にプレーしている中学生選手から教わる方が100%正しいプレーが身につくと思いました。これからも中学生のみなさんよろしくお願いします。ありがとうございました。

4)アタックスペースを攻める練習:”ポール” を久しぶりに持ってきたので ”ポール” で3か所のゲートを作ります。3つのゲートのうち2つをコーチが塞ぎます。アタッカーは3人で最初後ろを向いて立ち合図で前を向きボールを受け、瞬時にどこが開いているか判断して空いているゲートにパスを受けて走りこみます。ここで企画の失敗がありました。アタッカーは3人ではなく2人が正解でした。(3人ではどうしても1人の動きがスローになります。)次回は2人でおこないます。どうもすいません。

5)試合: 暑かったので「歩くラグビー」をおこないました。走ることを禁止&反則として、それ以外のルールは7人制ラグビーと同じです。暑くてダウンする選手を出さないのが第一目的でしたが、思わぬメリットがありました。ディフェンスが歩きでしかあがってこないのでその間にバックスへ展開をして隅っこでトライをする!という1年生の時からコーチが言ってきたことがプレーができていて感動しました。走ることができないのでスペースにボールを運ぶ、ディフェンスがいないスペースまでパスをつなぎ外側でトライをすることができました。歩くことによりディフェンスもアタックも「考える余裕が生まれパスをつなぐことができました。」以外と良い練習になったのでしばらくこの練習続けます。

6)残りあと少ししかなかったのでタッチフットで締めました。タッチフットはアタックラインがしっかりできるのと今回はコーチが助っ人で入っていたのでボールがつながりました。次回はフツーの試合します。

7)練習終わりで選手のに宿題を課しました。「金魚すくい」ではなく。「金魚救い」(金魚をおとさないように)です。お風呂でもできます。これを練習することによってラグビーは今までの2倍以上の速さでうまくなります。また脳が鍛えられるので同時に勉強の成績もあがります。(勉強とスポーツができる選手はモテます。)だまされたと思ってまずは22日まで金魚救ってみてください。

8月8日 2年生練習

1 準備体操
2 ジャックナイフ練習
3 DFライン上げる練習
4 3列パス練習
5 リレー
6 ミニゲーム

少しづつパスも出来る様になってきています。
今年も合宿は中止になりましたが、少しづつ出来る事を増やしていって良い試合出来る様に頑張っていきましょう。 明日練習出来るかな?

8/1 暑い時の練習方法について悩む

8/1 マルチグラウンド 生徒24名 指導員6名 、保護者さん(サポートありがとうございました。)

8/1になりました。例年スクールの年間スケジュール上では今頃は「夏合宿」というスクール最大のイベントがありますが、今年も新型コロナウイルスの影響で2年連続中止になりました。夏合宿のメリットは生徒さんの自立心を育てるという目的と他人の事を思いやることで「チームワーク」が育ちます。(思いやる=目が行き届く=スペースを見つける)しかし今年も合宿もなく、また対外試合もなく、どうすれば「チームワーク」と「スペースの見つける」ことができるのか? オリンピックも始まり、感染爆発も始まり、暑い夏も始まり、緊急事態宣言も始まり「えらいこっちゃの夏休み」の中で日々「うーーん???」と唸る日々を過ごしています。

そこで今回はあえて昔の練習(基本私が大学生の時におこなっていた練習メニュー)をおこない、「チームワーク」「スペースの見つけ方」が可能かどうか?探ってみました。

まず1)ダイナミックストレッチ 2)ライフキネティックトレーニングをおこないさて本題です。

3)「グリッドを使ったパスの練習」をおこないました。 メリットは短い距離で切れ目なくダッシュを繰り返す。声を出してパス交換するですが、、、、 ダッシュはほとんどなく、声もなく、パスは前からくる選手にパスする(フォワードパスになる)など旧式の練習では試合に直結しないことがわかりました。暑さの影響もありますがいろいろ手直しして、キビキビ動ける涼しい時期にこの練習はいれていきます。

4)ランパス :私が高校生の頃は水飲めない世代でした。当時のランパスはグラウンドの端から端まで約100mを延々とトップスピードで走り続けます。このランパスが約2時間、そのあとでスクラム、ラインアウト、モール、アタックディフェンスなどなどが夏休みの練習でした。(合宿時はこの練習が午前で終わって、午後から他校との試合が2~3試合ありました。) 今回は距離を1/4の25mにして走ってもらいました。しかし、、、1)グリッド同様スピードがないのでボールをパスすれば次にボールが戻ってくるまで歩いてしまう。 2)途中から敵(コーチ)をつけましたが、空いてるスペースにボールを運べない。敵と対峙するだけでいっぱいいっぱいでまわりが見えない。 これはあきらかに時代遅れの練習でした。

5)3チームで試合をおこないました。 今回もメンバー選考は選手にまかせてチーム構成を依頼しました。見てての感想ですが 「エビ」がはいるとラックがきれいになり球出しもスムーズです。(ジャッカルは原則ミニでは禁止です。乗り越えカウンターラックを作りましょう!)

試合後 「やっぱ試合はええなー」 という生徒さんの声をチラホラ聞きました。コロナ禍で試合したくてウズウズしているようですので継続して試合はメニューにいれます。 またR12が「タックル決まった!」と言いにきてくれました。しかも「全然痛くなくて気持ちよかった!」 というコメントでした。 そうなんです。タックルがおなかに決まればこのコメントがでます。(そりゃ痛い時もありますが!) 小4でこの不思議な感覚を体験をしてしまったR12に対してコーチがタックルで教えることは何もなくなりました。あとは自分で何度も練習してあの不思議な感覚が増えるよう練習してください。(免許皆伝です。)

最後にすでにスクールから連絡が回っているとおもいますが、体調悪い時は練習休んでください。また練習に来てしんどいくてもガマンせずコーチに「しんどい」と言って下さい。熱中症になって、最悪病院となるとコロナのリスクもありますので!危険です。 今回はR18がダウンしました。(最後に彼は復活はしてましたが)彼は練習「コーチ!しんどい!」と伝えてくれました。R18!ファインプレーです。今ははとても暑い夏です。コーチもメニューはあまり熱量の上がらないメニューを選んでますが自分の体です無理せず。「ゆっくりラグビーと夏休みを楽しみましょう!」

マルチグランドに日陰!

梅雨が明け、本格的な夏がやってきました。猛暑の中での練習は生徒たちの健康管理に万全の注意と対策が必要になってきます。
この暑さの中で、熱中症の症状を訴える生徒たちも現れてきました。
月に何度かは天然芝のマルチグランドを使って、練習をしていますがご承知のとおり、グランドには日影がありません。この暑さの中でグランドに日陰を作ることが喫緊の課題でした。
今回、運営委員長の発案で画期的な日陰を創出し、体調不良などの生徒を収容するのに活用しています。
サッカーゴールにブルーシートを掛けるだけの簡単・安価な方法です。

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