6/21 6年生充実してますか?

前日の雨にてグランド状態が悪い中、13名の参加。この頃は参加率も非常に状況高いですね。
みんな、ラグビーのおもしろさが徐々に判ったのでしょうか?

前週の試合の課題を修正すべく、まずはタックルポイントとヒット後の意識を確認。これは各人により入る
ポイントは様々ですが、共通して修正すべきはタックルに入る際のスピードを下げるのでなく、上げる意識
を全員持ってください。ヒット後も足を運ぶ意識を忘れずに。
次週は芝生グランドですので、最後までの動きをしてもらいます。

その後は、セットプレーからの連続プレーを意識した各ポジションの次のプレーを意識した位置取りを確認
したかったのですが、皆なヒートUPしていつの間にかアタックディフェンスとなりました。実戦形式になると
タックルが手から入る、止まるメンバーが多く見られます。まだまだ体に染みついてないですね。
泥土なので、中途半端なプレーとなりがちですので、ここはコーチングでしっかりコントロールすべきでした。

ただ、モチベーションが上がることはいいことですので、次週は思いっきりコンタクトしましょうね。

気付けば6年生過程の1/4が終えようとしています。しっかり出来たこと、出来なかったことを整理して
第2Qに進みましょう。次週も奮って参加しましょう!

6/14 6年生東大阪ラグビー交流会

12名参加のもと、天気予報では雨でしたが曇り空にて、我々6年生にとってはピーカンよりましなコンディション。
何より、東大阪ラグビースクールさんのお蔭で、花園第2グランドの天然芝でラグビーできる環境に感謝したいですね。

さて、試合相手は東大阪さん、阿倍野さんとお馴染みの北摂チームと異なる相手であり非常に勉強になりました。先週からタックル
への入り方や考えを一転して、実戦で試す良い機会となりした。

結果はどうでしたでしょうか?これを見た各人が「これならタックルにいける!」と実感できたなら教えてください。

でも、今日の一番の収穫は気持ちMAXにすれば、試合内容がガラッと変わることに全員が体感したことです。そうなんです、前に出る気持ち、体を相手にあてる意識・スピードで小学生ラグビーの勝敗を左右する大きな要因となるのです。

この感触を是非、次週、いや香川遠征、もっと最後まで忘れないでください。試合が楽しくなるでしょう。

何だかんだで6年生の1/4が終わろうとしています。残りの期間を有意義に送るためにも
今日をターニングポイントにしましょう!

兆しが見えた6年生 in 北摂大会

5月31日 北摂大会が記念大会とのことで鶴見緑地球技場で開催。茨木RSさんのお蔭です。一流のグランドで出来る経験は何よりも得がたいですね。

参加者 11名。うち1名は前日に怪我したとのことで実質10名で対戦。怪我してもジャージ姿で現れたY10の気持ちは買いますよ!早く治して復帰してください!

今回は心機一転一部ポジションを変更して臨んだ初試合。結果は残念でしたが(他学年さんすいません)、スピード・テンポや連続したアタックにはこれまでとは違うキレがありました。新ポジションでまだ全体形成が出来ていませんが、今後の練習を重ねて、楽にトライが取れるスタイルを確立しましょう!

問題はディフェンス。メンバーも試合後に自ら原因を話していたとおり判っているよね。今回対戦した吹田さんや高槻さんとの違いは何でしょう?  体格差? 技術力差? もちろんそれも要因にはなりますが、一番の要因は責任感ではないでしょうか。高槻のキャプテンの女子を見て、一番感じました。試合を作るため最前線で体を張る姿勢・声がメンバーに伝わり、全員前に出る。これが大きな違いですね。ゲームプレーヤーであることはゲームチェンジャーになる側面を持つように今後指導したいですね。

とは言え、2週間後には花園第2グランドで試合。またもや一流グランドでほんと恵まれてますね~。グランドに恥じないように次回は頑張りましょうね!

5/24 Speed&Skill Up 6年生

5月24日 八中にて午後から練習。個人的には八中までチャリで行くだけで既にエネルギーを八分目消費かつ天気予報を覆し、5月と思えない気温・快晴にて今日は少ないかなと思いきや13名参加。 おっ!北摂大会前にしてラグビーへ本気に向かってきたかな?

八中の利点である広いグランドを使って、ワイドを意識したな練習を実施。

まずは、スピードを上げてのパス練習。どうしても6年生はパスをもらう瞬間止まる癖のある子がちらほら。広いスペースから走りこんでかつ真っ直ぐ受ける基本を反復。スピードUPに伴いパスの正確さ、早さも重要になることも送り手の練習として意識できたかな?

次にカットイン・アウトを導入。半ズレを作ることでのラック・モールサイドでのショートパスからの前進やライン攻撃での展開力アップを期待したいのですが、初めて練習したので今一理解できていない模様。今後反復して自然に体が反応できうようにしましょう。

そして、3対2でのアタック・ディフェンス練習。これは絶対有利のアタックで如何に容易に出来るかをこれまでのおさらいも込めてと絶対不利なディフェンス体形でのサイドラインを利用したディフェンス練習が目的。前回の試合でも見受けられた、内側のディフェンス意識を持つように行いましたが、次週の試合でどれだけ忘れず、試合で動いているか見せてもらいます。

最後はキックオフディフェンスの体型を確認。D3、S13は所謂ロック的存在として責任感を持ってのプレーを期待しています。

次週は北摂大会です。場所は鶴見緑地球技場にて開催されます。9時10分開会式ですので、8時45分には球技場前に集合してください。吹田さん、高槻さんが試合相手です。

前週の体力測定値から確実にみんなの体力は1年間向上しています。あとは気力が1年間向上しているかです。試合は体力だけでは作れません。全員前に出る気持ちを相手より早くつかむことで、すごく内容が変わることはみんな実感していると思います。気持ち上げて臨みましょう。

5/17 変化から変革する6年生へ

本日は豊中3中にて体力測定実施。参加者 10名

昨年の測定値から、個々の変化が見れる定点観測することは良いことだと思いますので、集計後、できれば来週参加者には配るようにします。

また、今日は「大阪都」選挙にちなんではないですが、ポジションを一部変更しました。これは、最近の試合を経て、どうもメンバーの試合へのワクワク感や挑戦が一時より弱くなっているのでは?と感じていたため、再度メンバーの長所を見直して新鮮さを取り戻して欲しい目的で実施しました。

具体的にはH16をWTBからSHに変更。これはH16のパス、それも長いパスが綺麗に通せることが一番の要因。彼のトップスピードへの立ち上がり速さも魅力。課題は左右同じように速い、長いパスができること。これから練習してね。

次にH11をFWから第2CTBに変更。第2CTBとしてFWで練習した当たりやBK、FW関係ない密集への働きかけに期待。課題はキャプテンとしての試合の流れやメンバーの動き全体を見るポジション視野を持つこと。

同じく、今日は不参加でしたがR17をCTBからWTBに変更。これは彼の魅力である突破力を最大限に活用したいため。もうパスすることを気にせず、のびのびラグビーをしてください。課題はWTBとしての組織ディフェンス位置取りをこれから勉強しましょう。

最後にT9とA12の入れ替え。つまりSOと第1CTBの入れ替えです。これはこれまでの試合で、お互い長いコンビで(サイン)プレーなどしていましたので、ポジションを変えることで相手の思いや立場を経験していたことにより、プレーの精度向上をしてほしいと思っています。

これにより、いよいよ最終年度として(組織)プレーを確立していきたいと思っています。私たち豊中RS6年はアタックもディフェンスも何度も何度も、相手が根負けするくらいの粘りが身上となるように、再度「ふんどしの緒をしめて!」突き進みましょう!

まずは31日の北摂大会を標準に、再整備しましょう!                        次週の8中も元気よく参加してください!次週は前回の試合で課題であった組織ディフェンス(外に追い出す守備体系)と攻守キックオフでの位置等、それと攻撃バリエーションとせっかく広い8中ならではの練習を実施する予定です。

暑さに負けるな!6年生

鶴見緑地球技場にて流れに流れていたミニレフリー実技試験を兼ねた交流戦実施。

参加者13名にて計2試合実施。対戦相手も東淀川さん、箕面さん又は吹田さんと北摂大会の前哨戦とも言える試合にて期待を持って臨んだが、結果は厳しいものでした。

今回はしっかり記録させてもらいます。

第1試合:対東淀川さん  結果3-6(前半2-4、後半1-2)                    いつものスロースターターから脱却したのか、いきなり2トライ連取。これで波に乗るかと思いきや、逆に相手に火を付けたのか逆襲により完全に受け身。課題としたタックルのもろさ、密集での組織力負けにより4連続奪われる。いつもと違う立ち上がりに慢心が出たのか、自分達の波を作れず前半終了。

後半はメンバーを一部交替したものの、前半からの流れを変えることが出来ず、特に相手スピードランナーに対しての1人目のヒットを確実に与えてないことが原因。後半の1矢は個人技によるものであり、「後半は勝ちに行く」とまでのコーチとして目前の近い目的を与えて置くべきであったと自己反省しました。

試合後、メンバーにて自発的に意見を出してもらい、頭では判っていることは確認しました。

第2試合:対吹田Bさん 結果2-11(前半1-4、後半1-7)                   これが集団競技の怖さという内容。後半は完全気力・体力負け。第1試合の反省も込めて試合前の練習で少し、コンタクト練習を多めにしたせいか暑さバテが出たのでしょうか?試合へのエネルギーが感じられないままでした。

今年度は特に組織プレーとコンタクトを強化したいと年度初頭に宣言しています。練習で出来たことを試合で試して、修正して、また試すという上向きサイクルで進むことが理想的です。今回は正直上向きサイクルとは言えません。試合後Tコーチから試合の感想を尋ねられ「くやしい」と答えたのが大半(全部かな?)でした。君たちの言葉には、もう責任があります。流れで答えていないよね!

試合での条件は相手も一緒です。暑いときほど、クールな試合展開を目指そうね!

4月19日 新6年生入校式

本日参加 13名。

いよいよ6年生の入校式を迎えました。1番Yのちかいの言葉の大役ご苦労さまでした。事前に通知していましたけど、今日のカンペを見ると”ぎっしり”と赤ペンが加筆されており、彼なりの責任感を頼もしいと思う半面、平素のクールな態度とは裏腹な半面を見れて少し微笑ましく感じました。でも、相変わらずの声量の小さいスクール歌斉唱!君らこれから遠征とかで必ず歌わされるので、覚悟を持ってください。声を出す意識は練習時も然りですので、この点は今後コーチ達も口酸っぱく言いますよ。

さて、今日はこれから1年間のチーム体制を引っ張るキャプテン、副キャプテン、FWリーダー、BKリーダーを発表しました。

5年生の1年間を観察した結果、ラグビーへの取組姿勢が自分だけでなく他人へ良い影響を発信している点からキャプテンを11番H、副キャプテンは12番Aを任命しました。そしてFWリーダー、BKリーダーは正に試合の中で先頭に立つ役目として3番D、9番Tを任命しました。この4名には時には叱られ役になってもらいますので、期待しています。嬉しかったこととして 4名を任命した際に自然とメンバーから拍手が起きたことは予想外でした。なんか成長してるやん!

その後は次週に向けてのコンビネーション練習に時間を割きました。意識したことは先週に書きましたが、自分で判断したことには思い切り実行するということです。勿論展開の中では自分の意思と違うことが正しい判断であることもあります。でも、自分の判断を表に出さないと正しいかどうか判らないままです。練習は正に実行と修正できる場所であることを全員に植え付けたいものです。

その意味では後半は意識の少し向上がありましたね。その意識を次週まで持続してください。

最後になりましたが、保護者の皆さんへ今年も香川遠征、夏合宿、静岡来豊(?)等ありますが、何卒ご協力とご支援のほどをよろしくお願いいたします。

6年生いよいよ始動!

南丘小学校にていよいよ6年生豊中ラグビーが始動しました。参加者11名。

S井コーチが関西カンバックという衝撃的ニュースも飛び込み、コーチ陣も最終段階に向けて準備完了です。

練習開始にあたり、メンバーと以下の点を基本確認しました。

①アタック面                                                      ・誰もが長く、早くかつ正確なパスをする。                                ・自分で判断したことには大胆にプレーする。

②ディフェンス面                                                ・しっかりタックル(ヒット)する姿勢と意識。                                ・タックル後も素早く起き上がり、次のディフェンスに参加する。

③チームワーク面                                               ・ナイスプレーには賞賛、前向きミスには奮起を促しチームを前に向かせる。           ・集中して練習メニューを短時間で数多くこなす。(集中と緩和のメリハリ)

今年度は試合、遠征と実戦も多いことからチームプレー中心の練習となります。プレーの中で自分で判断する機会を練習で多く与えます。また、体力面も充実しつつありますので、コンタクトもしっかり実践します。勿論、コーチ陣も全力で対抗します。(笑)

この1年間が良い思い出となるように、全力でラグビーに懸けてみよう!

まずは次週の開校式で、6年生は何かとスクール代表となるので姿勢を正そう!

 

3月22日 5年生最終練習

最終日にふさわしい天然芝のマルチグランドと絶好の天候で最終日を迎えました。14名の 参加者にて久しぶりの賑わいでした。

この1年間、9人制ラグビーを経験して心と体の大きな成長が芽生える年度です。

5年生の皆さんは時にはきつい、痛い練習もありましたが、1年間やり通したことは大きな財産です。まだまだ未完成ですが、きっと来年には花を咲かせましょう。

コーチ陣も皆さんと練習する最後の1年となりますので、豊富なメニューと頭脳を使った(皆が苦しむ)練習をどしどし提供していこうと思います。

後半からは芝生グランドで練習出来るようになり、ディフェンス中心の練習が出来たことが良かったと思います。5年生の弱点であり、今後も芝生を最大に活用しようね。

次年度は”Think&Free ラグビー”をスローガンに1人1人判断をして、グランドを縦横無尽に展開しましょう!

最後になりますが、この1年間 澤田副校長から主任コーチの役目を引き継ぎまして不慣れな面からご迷惑をお掛けしました保護者の皆さんには、いつもご支援いただきまして厚く御礼申し上げます。

試合結果になかなかスカッとすることが出来ませんでしたが、確実に5年生は成長を遂げています。次年度は香川遠征もありますので、最後の1年に向けて再度ご支援いただきますようお願いいたします。

 

3月8日 基本に戻る5年生練習

3月8日南丘小学校にて参加者9名。

6年生、中学生が不在にて広く使用出来る機会でしたが、参加者が多くないことから基本練習を行いました。

①4人1組にてランパス。お互いの距離をしっかり保ち、ハリーパスの連続。最近ラン&ジョグ で体力はついているが、長いパスの精度はまだまだ低い。練習時にも話しましたが、練習前に集まった人同士でパスをするなど自己練習をして欲しいものです。

パス力が上がれば、試合を楽に進めることができます。FW、BK関係なく皆で向上させよう。

②4年生さんのご厚意で芝生グランドにてタックル練習。先週、土のグランドでしたようにタックルダミーを飛ばすくらいのスピードと低さを意識。先週と比べて格段に芝生の感触が心地よいのか皆喜んでダミーに挑んでいました。これがいいですね。是非試合でも披露してください。

すいません、私の所用でここまでしかお付き合いできませんでした。次週はマルチグランドですので連続芝生での練習です。天気予報ではあまり芳しくないようですが、しっかりグランドと戯れましょう。

追伸  次年度の申し込みをまだお済みでない方はお急ぎください。

 

 

2月21、22日 5年生イタイ練習

2月21日(土) 15中 天候 晴れ 参加者 12名

先週の試合を経て、改めてチームの弱点でもあるディフェンス練習を重点的に実施しました。まずは今やウォーミングアップと化した、3-2-1ランパス&ジョグで覚醒してもらいました。次にしっかりと低いタックルをダミーにて実施。

タックルではほぼ全員と言えるほど、最後までバインドが出来ていない。これは徹底的に修正が必要。土のグランドで確かに手の甲がイタイとは思いますが、いつも試合は芝生とは限りませんので辛抱、辛抱。これは以降繰り返し実施しますので、お楽しみに。

そして、2人セットにてタックルとボールピックアップ&当たり球出しとひたすら、イタイ練習。

究極は6年生さんとレフリー受験者さん向け練習試合にて、またひたすらイタイ練習。明らかな体格差ですが、ディフェンス練習の仕上げとして実践確認。すぐは完成しませんが、光明は感じました。

練習後、みんな肩を押さえていました。今まで使ってなかったのか、イタイ練習オンパレードの1日でした。

 

2月22日(日) 3中 天候 曇り時々雨 参加者 7名

前日のイタイ練習が原因ではないかと思いますが、参加者が少ないかな。来週は鶴見緑地で試合ですので、アタック&ディフェンスコンビネーション練習がしたかったですが残念。

仮想トイメンにてコンビネーション練習を実施。途中早々に練習を切り上げた1年生コーチ2名(5年生のお父さん)にお願いしてトイメンを受けていただきました。

そして、またもや6年生さんとの昨日同様理由にて練習試合を実施。今週のイタイ収め。

レフリー受験者さんの皆さんへ多大な貢献をしましたので、是非合格をお祈りします。

5年生のみんなには改めて次週の試合への意欲を高めておいてください。先週のタイトルである「常にかかとを上げて、プレーに備えるように!」

 

追記

来週の試合ですが未だ大阪府協会からタイムスケジュールが公開されていません。申し訳ありませんが、公開されましたら連絡網にてアナウンスいたします。

 

 

 

2月15日 かかとを上げろ!5年生

2月15日 ふれあい緑地グランドにて兵庫県RSさんと4試合。メンバー15名。

完全にやられましたね。我々が目指しているラグビーを兵庫県RSさんは完全に修得実践していました。聞くところによると兵庫県RSさんは県内でも1、2を争う強さとのこと。体格も豊中とは大きな違いはないのですが、何が違うのでしょうか?

それは試合に対しての初めからメンバー全員が参加していることです。「試合に参加する」とは単に頭数を揃えるということでなく、意欲・勇気を持って試合に参加することです。

今日の4試合の中で、「試合に参加」したと言える試合は第3試合くらいでしょうか。

前週、前々週と雨にたたられディフェンス練習が十分出来なかったこともありますが、何より前に出る気持ち・勇気が今日は全く表出されていなかったことは残念です。今日の皆は気持ちも姿勢も重心が後ろにあることが多かったはずです。

もう一度初心に戻り、しっかり練習しましょう。今日の試合では心を鬼にして気持ちの乗らないメンバーに交代してもらいました。普段と全く違う動きの差があまりにも大きいからです。彼らのビッグプレーがチーム全体を動かす大きな要素であるからです。そのような役目である責任とプライドを持つようにして欲しいため、敢えて行いました。

今日はきつめに書いてしまいましたが、ただの石ころなら言いません。

キラリと光る原石だから、研磨したくなるのです。

次回試合予定は3月1日です。しっかり”かかとを上げて”試合に参加しよう!

泥まみれ2月 5年生活動報告

やってしまいました。スクール歌のとおり。先週に続いてグランドコンディションが悪く練習メニューで考えていたディフェンス練習をするかしまいかと迷いながらグランドに。

寒風の中、13名が参加。いつものようにジョグ&ランを開始したところ、もはや余裕なのか、それとも手抜きなのか今ひとつ盛り上がり感じずお母さん方には洗濯申し訳なかったのですが”泥まみれ”のディフェンス練習を決行しました。

5年生諸君は2次、3次ディフェンスになるにつれ、ライン・サイドのディフェンス意識が薄れる傾向を決め事にて徹底化。コーリングと判断を養うことが目的でした。

とは言え、泥グランドに一旦浸食されると寒さが大半を占めて、機能停止の状態が見受けられ課題クリアならずです。グランドコンディションのいい日(できれば芝生)に再度確認します。

とは言え、少しずつながら成長している5年生。この頃の練習への意気込みを感じています。何度も言いますが、「試合は練習でできていることを試す機会。出来れば自信になり、出来なかったらどこが原因か自分たちでも分析してみよう。」

この姿勢はラグビーに限らず、あらゆることに通じます。

頼みますよ!真面目なのか、幼いのか判別未確定なStars。

PS。3月1日 鶴見緑地球技場にて5年生のみの府内スクール対抗試合に参加します。これはミニレフリー資格実技試験も兼ねています。また詳細ご連絡します。2チームにてエントリーしています。人数ぎりぎりですが今の段階で参加不可能な方は次回練習日等で教えてください。

 

5年生活動 on the grass

1月25日 5年生にとっては貴重な芝生グランドでしっかり大地と触れ合う練習をと考えていましたが、残念ながら一昨日の雨を含んだスリッピーなグランドで断念。

てなわけで、いつもように3ー2-1分ラン&ジョグで目覚まし。参加者14名も今や恒例の行事感があるようで順応してきました。月曜日NHKで放映されたJAPAN代表の練習も”とにかく走る”ということで、我々5年生も連動した練習ですね。段々体力と慣れもついたようなので、更にレベルUPしようかな…

次にグリッドでのクロスパス。前にも書きましたが、”いつでも誰でも、咄嗟に”を目的に体に染み込ませたいとの思いですが、考え込む真面目な5年生は挙句には右左も判らないほど困惑。まずは頭で考えるのでなくリズムと前もって声で動こう!

コンタクト練習を経て、コンビネーション練習に時間を割きました。セットプレーからの色々な組織プレーや2次攻撃からの選択プレーを、自ら判断してどんどん挑戦してほしい。失敗を重ねて、完成させて、試合に披露する”最終ゴール”を見据えて取り組んでいこう!ただ一点、練習での笑顔はいいことですが、ここは集中すべきとの時はしっかりけじめを付けるように。

次週は八中ですので広いグランドです。お楽しみに!

 

 

1月18日 5年生交流戦を経て

1月18日服部緑地競技場において京都プログレさん、東淀川さんと各2試合 計4試合実施。

結果は3敗1分けとまだまだ成果は見れませんでした。試合内容をしっかり分析した上で、練習での修正を図りたいと思っていますが、5年生1人1人に考えて欲しいのは「練習のための練習ではなく、試合で生かすためにはどうしたらいいのか」ということです。

練習ではコーチがプレーを止め都度指示が出来ますが、試合では止めることはできません。つまり、9人でプレーを決め、修正を図って組織として良いプレーすることが必要になります。

確かに個々の能力の伸びは最近目を見張るものがあります。今日も1個1個のプレーが恐ろしいくらい”切れている”シーンが多々ありました。でも試合結果は伴わない。  なぜ?

それは試合中、試合後でも全体修正する意識が低いからです。今日の試合の合間の5年生の過ごし方も決して誉められるものではありません。誰か1人でも試合の反省や次への修正を発信してくれたら、変化は起きたでしょう。

これから1年 100点満点の内容の試合などなかなかありません。でも、100点を目指して5年生のみんなが自発的に成長・進化してくれることを期待しています。コーチはもはやサポート役に過ぎません。試合をするのは5年のみんなです。

次月も試合があります。見せましょう底力を!出しましょう全力を!語りましょうみんなで!