カテゴリー: '22-5年生チーム

タッチラグビーの方がパスがつながりますね!

7月24日(土)10:50 ~12:30  生徒22名 指導員4名 気温:めっちゃ暑い

東京オリンピックが開幕しました。セブンスラグビーは一度は見てください。君たちがもっとラグビーを上手くなるために真似すべき要素がたくさん詰まっていますので! (私個人的には15人より7人が好きです。)

練習前からR18が暑さでリタイヤする中、21名で練習を開始しました。すでに自主練習するために早めに練習きている生徒さんもいました。あまりにも暑いコンディションです。休憩多め、練習強度は弱めにして100分の練習をおこないました。

1)アクティブストレッチ: 先週もお知らせしましたとおり柔軟と体幹のトレーニングを始めました。レッグランジ、スクワット中心のメニューを名前通り動きながらストレッチしていきます。今後もこのストレッチ種類を増やしますのでしっかりストレッチしてください。(目的:ケガ防止)

2)ライフキネティック:4年生は今、まさに「ゴールデンエイジ」の時期です。この時期に彼らの運動能力を最大限にあげておかないと、これからの運動能力の伸びしろの長さが決まります。コロナ禍で練習が予定どおりにできなかった4年生、フツーに練習したら能力はフツーにしか上がらなので、脳トレをプラスアルファすることで「脳力」と「運動能力」をリンクさせて「通常の倍のスピード」でのびしろをできるだけ伸ばしていきます。またメニューを考えときます。お家ではしっかり脳トレ(算数)やってください!

3)パス: いつものパスではなくラインを作ってパスをおこないました。選手3名で横一線に並び、「GO」の掛け声で1人目は3m先のボールをとり、2人目は少し前にでます。3人目はそのままです。2人目、3人目が走り出すと1人目は2人目にパスします。そして2人目は3人目にパス、パスを受けた3人目は前に3m走ってボールを置きます。そして3人が元の位置に戻り、また「GO」と声掛けをおこない同じ動きを4回おこないました。(本当は往復8回なんですが片道4回にしました。)連続4回おこなうことで「数」をこなしラインとは? という動きを学べたとおもいます。パスは受け手の少し前に投げる! 夜寝るとき思い出してイメージしながら寝てください。

4)タックルをおこないました。今日の参加者でコーチの説明通りのタックルをできていたかな?という選手は以下のメンバーでした。

A1、K5、A10、H14、K15, R20、Y28

タックルは今回教えているおなかにはいるタックルの他に「相手を抱きかかえて倒したり」、「相手の背中を押して倒したり」、「相手のボールを捕まえたりする方法」があります。今教えているタックルができないと他のタックルは上手にできません。タックルは6年生になるまで時間をかけて教えていきますので まずは相手のへそを見続けることから始めてください。

5)タッチラグビー: 気温が暑いのでコンタクトは避けてタッチラグビーにしました。前から思うのですがタッチラグビーやタグラグビーなどは「タッチされたらいやだ!」「タグ取られたらいやだ」という気持ちからパスの回数が増えます。コンタクトラグビーは「ぶちかましてやろう!」という気持ちがありボールの持ちすぎからパスをしなくなります。コーチが選手にやってもらいたいのは「空いているスペースにボールを運ぶです。」 「そのスペースに俺(私)がボールを持って走ればええんやろ? 」 は (✕)ブーーーーーー です。 じゃどうやったらスペースにボールを運べるか? 今日寝るときにこのことも考えてみてください!

最後に明日は15中で自由練習です。 (えっ? スポーツ鬼ごっこ? えっ?)

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