カテゴリー: '18-6年生チーム

2月4日(日) 十五中 参加者9名 指導員8名

1.パス練習

・左右にコーチが立ち、一方のコーチがラグビーボール、一方のコーチがテニスボールで真中に走り込んで来た選手に一方のコーチがパスを出し選手からパスを受けて、もう一方のコーチがテニスボールで同じ事をおこないながら、真中を走り抜ける。

・声が小さいとの指摘があり、声を大きく出すまで何度もやり直しの指示がでた。とにかくラグビーは声が大事。試合の時に、あの時もっと大きな声でこちらサイドにボールを呼んでいたらトライだったのにと後悔しない様にうるさいぐらい声を出しましょう。(夏合宿で中学校との合同練習で中学生がうるさいぐらい声を出していたのを思い出しましょう)

  1. タイムラン

・4年生に何人か参加してもらいタイムランを行いまいした。15m×20mを18秒で10周行う。4年生、5年生半分ずつに分かれスタートしていく。コーチ陣も一緒に18秒をキープしながら走る。

・何週目かに4年生にトップを取られコーチからは普段から本当に「オールアウト/力を出し切っているか」と指摘がありました。何のために毎週、毎週タイムランをきつい思いをしながら行っているのか皆も自分で考えてみましょう。惰性で走っていても力が付いていないのです。いつも「オールアウト」しているといきなり来た4年生に負ける訳がないのです。そこをもう一度考えてみましょう。

3.6年生と合同練習(フォワード、バックス別れて)※練習内容は記載している指導員がフォワードに付いた為、フォワードを中心に記載します。

【バックス】

・バックスはライン作り、ポイントを移動しながらオフェンスとディフェンスを交互にしてライン作りの練習をしました。

【フォワード】

・フォワードは一人目がタックルバックに当り、二人目がハンマーで押してボールをもぎ取る。(一人目が絡まれていると想定)

・次にマーカーを置いてゲートを作りタックルバックを下に寝かせ(味方がタックルされてダウンボールしていると想定)、その後からボールキャリアーを跨いでボールを取りに来る相手選手をどかす練習。マーカーの斜め前に二人寝て、後ろに戻りながらゲートの間から一人目がオーバーで相手をどかす。一人目が真直ぐにオーバーに入る事を意識した。

・ラインアウトの練習。6年生に教えてもらいながらラインアウトの練習を5年、6年交互にマイボールで練習をおこなった。5年生は普段、ラインアウトの練習を余りしていなかったのでサインの確認や投げるタイミング、受ける側のスタンスを確認できた。

  1. 6年生とのアタックディフェンス

・キックオフからのポイントづくり、ゴール前でのアタック練習を5年生、6年生交互にオフェンス、ディフェンスを行いました。

  1. 総括

・今回、6年生と合同で練習を行ったが参考になる箇所が多かったので見習いたいと思います。

・5年生の皆も6年生とアタックディフェンスをしていて考えて欲しいのは自分達の強み、弱みは何か?です。6年生は体が大きいです。でも他チームの5年生の子供達も同じ様に大きな子供達が多いです。そこで勝つ為にはどうしたらいいでしょうか。自分達の強みを生かすしかないと思います。それは「スタミナ」だと思います。ラグビーは格闘技でもありますが考えるスポーツでもあるのです。次週の試合、その辺り(自分達の強み)を意識しましょう。

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