カテゴリー: '18-6年生チーム

5年生 9月18日練習

9月18日 5年生

参加者:10名 指導者:5名  八中

1.タイムラン

▼25m×15mの外側を先頭が20秒で、全体が25秒で戻れるまでタイムランを行う。先頭は2名が必ず20秒で戻れるように走る。7周行う。(指導者も一緒に走る)

2.スペースボール(指導者も参加)

▼25m×15mを活用して3分×3セット、先ずはテニスボールを使って行う。必要なのはハンズアップと声。ターンオーバーされたチームは寝転がり回転。テニスボールが小さくてなかなか手に付かずノッコンが多い。又、疲労が重なると走らなくなり、声が出ない。小規模範囲でプレーを行う事になる。※指導者から都度ワイドに広がる事と声を出すよう指示が出る。▼今度は通常のボールを使って行う。3分×2セット。ノックオンが減る。只、疲労が重なると動きがなくなり、小規模範囲でプレーを行い声が出なくなる。※声が極端に出無くなる事が課題。

3.ハイボールのキャッチング

▼試合中で相手からキックを蹴られた時のキャッチング練習。25mの真中から指導者がハイパントを蹴って片側隅から2人一組でキャッチングを行う。ボールをキャッチした後、指導者がディフェンスに入っているので、ディフェンスをパスでかわして逆側隅までボールを持っていく。▼ハイボールへの働きかけのポイントは「マイボール」「任せた」の声と二人のポジショニング。どちらが取るのか、声出しの中で自分が取るときは大きく声を出す必要がある。ボールが構えている箇所より後側に蹴られた時のフォローがなかなか出来ない事と、その後のプレーが遅い事が課題。相手が蹴ってくると推測された時のポジションニングが大事。これは味方同士でどちらがとるのか、又は自分が取るのか声での指示が大事になる。

4.コンタクトプレー/ハンマー・ドライブの練習

▼タックルバックを持った指導者が2人、前後に段差をつけて立つ。二人一組でハンマー/ドライブの練習。一人目が前に立つ指導者のタックルバッグに軽く当たってかわしながら後の指導者にしっかり当り、二人目がハンマーでドライブしていく練習。二人目のハンマーのタイミングが難しい。二人目が最初はぎこちなくハンマーをしていたが慣れてくるとハンマーのタイミングが合ってきた。

5.コンタクトプレー 砂場で2対1。

▼アタックの位置とディフェンスの位置を決めておいて子供同士で当りの練習。アタックの二人目はオーバー、ハンマー、クリーンアウトを一人目の当りの形から決めてフォローする。ディフェンスはボールを狙って当たっていく。▼ディフェンス側からボールに絡まれるシーンが多く。相手にボールを見せながら当たる子供達が多かった。試合でよくあるのがボールに絡まれてモールでパイルアップになり相手ボールのスクラムになるケース。当るときのボールの持ち方に気を付ける様に子供達に伝える。▼試合でもよくあるシーンとして、当たってダウンボールを後向きにできずボールがディフェンス側に置いてしまった時、二人目はボールを取りに行くと相手からオーバーの餌食になってしまう為、寝ている一人目のジャージをつかんで前にひっぱりながらオーバーに対してしっかり足を前に踏み込んで構えて、相手のオーバーを踏ん張って受け止めて味方の3人目がボールを綺麗に出せるようにする。(二人目はボールを拾いにいかない)▼クリーンアウト。これも試合でよくあるシーンとして、当たった相手が先にダウンボールへ働きかけをしようとした際、二人目は相手の胴体をつかみ横にどけるケースも。(相手をはがすイメージ)

6.コンタクトプレー 砂場でタックル練習

▼アタックとディフェンスの位置を決めて、ディフェンスは両手にテニスボールを持ってタックル。テニスボールを持っている為、パックをしっかりしないと相手が倒れないシチュエーション。アタック側もディフェンス側もしっかり正面で当たる練習を行う。タックルもしっかり当たる様にした。この時に高めにタックルしてしまったり、両手でパックが出来ていなかったり、しっかりと相手に当たっていない子供達はアゲインをさせた。

7.次週、茨木との試合の為、指導者含めてADを行う。

▼次週の試合のメンバーがアタックを行い、ディフェンスを付けてADを行う。ラインにボールを廻しポイントを作り2次、3次とラインを作っていく実戦練習。子供達も試合前でもあり真剣に取り組む。

全体)

▼昨日の台風の影響からか気温もそこまで高くなく、途中脱落者が1名だけだった。来週土曜日は茨木との試合になる為、普段の生活からしっかり朝食をとり、睡眠をとって体調を整える様にお願いします。10月、11月と試合が続きます。夏合宿で走り込んだ成果を皆で出していきましょう。

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