天候不順などで、なかなかまとまった練習が出来ないままむかえた交流戦。
我々、TRS4年生チームにとって試合は「普段の練習の成果を発表する場」と据えている。
いわば、学校や塾での実力テストのようなもの。試合の内容は普段の実力がそのままそこに晒される。
勝敗の結果がその頑張りに対する評価となるのだ。
本日の相手は四国から徳島RS、寝屋川RS、そして北摂の強敵でライバルの茨木RS。
とはいえみな同じ小学4年生。気持ちでは負けるわけにはいかない。
そういう試合に臨むメンタルの調整もこれからもっと意識していかねばならない。
いまここで今日の試合結果についてコーチからはとやかく言わない。
メンバーそれぞれが内容や評価を既に感じていると思う。
もちろん、いい場面がいくつも見られた。思わず、「上手い!」と感嘆した場面もあった。
君たちの真のポテンシャルを確認できてほっとしてる。
しかし、反省点も最後にそれぞれ語ってくれたように、目の前には君達がクリアしなければいけない大きな壁があると思う。
それを肝に銘じて次の練習に臨んでほしい。
コーチとして今後の課題もいくつか感じ取れた。
モール、ラック、タックル、パス、ランニング、
メンバー個々の得意・不得意も垣間見れた。
我々も練習メニューを練り直し改善してゆく。
だから一緒に頑張っていこうではないか。
最後に、今日言い忘れたこと。
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8月の合宿においては、メンバー個々のスキルやモチベーションの向上が感じられていた。
これはなんのための合宿だったのか今一度思い出してほしい。
単なる林間学校ではなかったはず。
仲間との繋がりをしかと感じたはず。
チームワークで臨む、声を出して頑張ると、みんなで誓ったではないか。
・・是非思い出してほしい。
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お疲れ様でした。
澤田コーチのコメントを見れば大体、いつも同じような感じかなって見えてきます。
練習で感じるのは、ここへ来てグッと伸びている子供と少し遅れている子供の差が広がっていることです。
今までは身体能力で差が出ていましたが、これからは集中力の差が出てくるように思います。
そして自分のレベルも友達と比べて自覚できる年齢になってくるので上を見るか下を見るかで上達レベルも変わってきます。
毎週のラグビーノートで反省している点をを見れば自分の苦手なことはみんなある程度理解しているようです。
今までは長所を伸ばす指導重点でしたが、そろそろ短所を埋めていく指導が必要かなと思います。
これからプレーも激しくなってくるので怪我をしないようにするためにも集中力を養うような意識付けを普段の生活から心がけて欲しいですね。
お勉強にも役立つはずです。
頑張れ-!!