初夏のような暑さ。少々バテ気味に・・・。
早寝早起き&十分な食事と水分補給を忘れずに!
アップ以降に行ったメニューは以下の3種
・ノーマルのラン&パス
・グリッドパス
・アタックラインパス&フォローラン
ここで注意点は二つのみ。
1.ボールを持った時は全力で動く。
2.ボールを持たない時はボールを持った仲間を呼ぶ(フォローする)。
これを実行するのにテクニックや経験は関係ない。
各自が意識すれば必ずできるはず。
さて、3年生諸君は、この二つの事柄に込められた意味が判るかな・・・?
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練習開始の30分前にはグランドに来て、身体を気温に慣らしておこう。
ハンドリングのスキルアップは個人の努力だよ!

練習後、午後から大学生の試合を見に行っていたんですが、春のオープン戦とは言え
1.ボールを持った時は全力で動く。
2.ボールを持たない時はボールを持った仲間を呼ぶ(フォローする)。
大学生でも出来ていないんです。
特に仲間を呼ぶ声が無いんです。もっと展開したら楽にトライ取れる確率が上がるのにと思って見ていました。2年生F主任コーチの今週の日誌、『フリー』入門を大学生にも読ませてみたいくらいです。
大学生ぐらいになると自分たちで考えてやっているので向上心がないと聞く耳持ってくれません。
「鉄は熱いうちに打て」と言う諺どおり、4年生のT主任コーチも「声」と毎週のように書かれています。
3年生も「声」を意識して練習していきたいですね。
大きい声出してがんぱって練習しましょう。
ボールを持っていないプレイヤーがどれだけ動いているかということは、かつてのラグビープレイヤーと指導者にも欠けていた意識です。今はサッカーだけでなくバスケット・ハンドボール・バレーボールもすべてがおとりになるプレイや相手のいないところへ走りこむことが行われていると思います。ナデシコもしかり。だのに、ラグビーは相手とあたってモール、ラックに人力と費やすことにやっきになっています。この意識の違いに、選手の皆さんも早く気付き、実行しませんか!!