カテゴリー: '13-6年生チーム

6年生 2/2

2/2.豊中8中にて暑いくらいの陽気の中、生徒たちは隣でお父さん方卒業試合に向けての練習をプレッシャーに感じながら、そこは走り勝つ展開ラグビーで圧倒的な勝利を目指し練習に励みました。まず、5年生と一緒にアップをやらせていただきました。その時に5年生コーチがおっしゃっていたようにしんどくなった時の声、重要だと思います。その後の練習でも伝えたように、自分、仲間を勇気づける声、指示の声、自分がどこのポジションをとっているかの声、ディフェンスにおいてターゲットは誰かという声、ラグビーには重要な声がたくさんあります。試合中はうるさいくらいに声を出し続けましょう。5年生何名かいい声出てました。
その後、グリッドでハンドリングと指示の声に注意しながら元気にできました。再来週に試合を控えていることもあり、ここからは実戦的な戦い方を意識した練習を行い、ディフェンスにおいてはキック後の追い込むディフェンス、アタックにおいては2対1でモールを成立させより早く展開して行くという残りの試合の戦い方を予習しました。ディフェンスにおいてはキック時だけでなく、ラインのディフェンスにおいても同じように声を掛け合い、追い込んで行く発想で行ってください。アタックでは出来るだけ立って2人目のサポートのプレイヤーが早く反応しそれ以上の人数をかけず次の攻撃に参加する人数をできるだけ多くするよう意識し動いて行こう。ブレイクダウンでの相手の圧力を受ける前に、より早く人数を余らせる展開ラグビーを試合で出して行こう。
最後にその早い展開、倒れない攻撃を試すべく、お父さん2名参加していただきアタックディフェンスでしめました。少し時間が少なかったですが、いいプレーがいくつか見れました。再来週の試合でも連続攻撃のスイッチが入った瞬間、全員がその意識を共感し集中力を高めトライに向かいましょう。
練習中何度も言ったように、あと何度かしか練習、試合はありません。悔いの残らないよう一つ一つのプレーに手を抜かず、自分の全力を出し切ってください。来週の練習、期待してます。

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