5/9(日)南丘小
参加者:16名
コーチ:6名
先週のスクール大会の反省として、声が出ていないことがありました。今日の練習の目標は声を出すことでした。
今日は、広く練習場を確保出来たので、試合会場を意識した練習が出来ました。
練習内容
1.ランパス
・今日は4名でBKパスから実施しました。スピードを出してもらうように心がけて行いました。
・最初のラインの立ち位置やボールを落としたときのフォローなど、細かなところも気をつけながら練習しました。
・スピードも声もよく出ていましたが、ボールを落とす事が多かったです。
・いつものことですが、受け側は声を出して、ハンズアップしたところにパスが投げられるように
2.FW、BK
・FWは、当たってからモールでの2人目のボールへの入り方を行いました。ボールが出やすい正しい方向に2人目が入ることが重要です。1人目の背中(お尻)ではなく、前(おなか)の方に、2人目は肩を入れてボールを奪ってください。
・相手ボールスクラムからのディフェンスの入り方を練習しました。自分から見て右オープンであれば右プロップがスタンドオフをめがけてディフェンスし、逆ヘッドにならないようにタックルに入ります。(同じく左は、左プロップ)
・FWは、BKより前にいるのでディフェンスに一番早く入れます。BKの力を借りることなく、FW3人でBK(特にスタンドオフ)を倒せば最高のプレーです。(アメフトでもこのようなプレーは大ファインプレーとされています)
・BKは、2次攻撃3次攻撃にBKラインがなくならないように練習しました。
・ポイントよりBKがラインを形成し、一気に攻撃する練習です。特に横にラインが流れなうように気をつけて練習しました。
・なぜ、横に流れてはいけないのかということですが、ディフェンス側からすると、攻撃ラインが横に流れるとタックルに入りやすいという事があります。相手に真っ直ぐ向かってこられると恐怖心を受けますが、相手が横を向いて逃げるように流れると怖くはありません。一番よいプレーは、前の相手(トイメン)に対して、真っ直ぐにプレッシャーをかけて、相手の足を止めて、恐怖心を抱かせたところで、自分のプレー(ステップなど)を行うことです。
・次に、スタンドオフ、センターが相手に捕まった場合ですが、ノースタンド、ノーセンターなど、声をかけて、自分がいなくなった場所に入り代わりを行ってください。ラグビーでは、ポジションは固定ではなく、どの場所に誰が入ってプレーしても反則にはなりませんので、近い人が近い場所に入ってプレーして下さい。後から元の場所に入る人がいますが、後から入ったらプレーの妨げになりますので、後ろに回って下さい。
3.ミニゲーム
今日はグランドを広く使えたこともあり、ミニゲームを行いました。今日の目標は「声を出すこと」ですので、それが出来ているかを見ていましたが、みんな無意識のうちに声が出ていました。コーチも練習終了後に、お母さんより「今日はよく声が出ていましたね!」と言われました。一生懸命になれば自然と声は出るようですね~
ps.来週、ビデオミーティングを行います。急な予定でしたので、これる人は是非参加願います。これない人も後で、DVDを見てくださいね!またDVDについては、7番あつしくんのお父さんよりご提供いただきました。いつもありがとうございます。しっかりと予習しておきます。
北摂大会は、2チームエントリーし、吹田とも対戦いたします。東大阪同様とても強いチームですが、少しでも豊中の力を見せれるよう頑張りましょう!
今回は、練習開始から本当に声がよく出ていました。
そのこともあってか、ミニゲームでもいつもよりキレがあるように思いました。
これを続けて北摂大会に臨みたいですね!