参加人数:生徒15名、コーチ6名
試合結果
●豊中:1-箕面:3○
●豊中:2-箕面:4○
○豊中:4-箕面:0●
1勝2敗
スクール大会では勝利出来たが、箕面RSのリベンジを阻止出来るかが焦点の交流試合でした。結果、見事ミベンジをゆるしてしまいました。全敗は何とか免れたものの、試合に臨むモチベーションが結果を左右することが明確に表れることが解った貴重な体験でした。
試合の後、ビデオを見ながらのミーティングを行いましたので、参加した人は既に周知のことですが、改めてレポートいたします。
今日のゲームでの反省点を、以前(大阪府ラグビー交流戦 10.12)とのレポートと比較して、振り返って見たいと思います。
→(以前の反省点に対する、今回の評価です。)
<アタック>
(キックオフ)
・縦に長いグランドだったので、深く蹴りこみ、プレッシャーをかければ相手陣に入れるので得策だと思います。キッカーは、その時々の判断で一番効果的なキックを考えて、味方に伝えた上で、キックオフを行ってください。また、ドロップキックは、個人で練習し、芝でも土でも自由に蹴れるようにして下さい。
→キッカーは、グランドの長さは意識せず、味方にもどんなキックを行うのかが伝わっていませんでした。プレッシャーについては、よく行っていました。ドロップキックについては、あまり上達は見られませんでした。
(相手に当たる時)
・前回は、サンドウィッチ(自分と相手との間にボールが挟まる)状態になっていましたが、練習の成果もあり、ボールが味方に出るようになりました。最初の当たりを強く、そしてつかまったら暴れるようにしましょう!
→またサンドウィッチに戻っていました。押してもだめなら、味方の方に向きなおして何とかボールを繋ぎましょう!
・しかし当たったあとに味方を見ないでむやみにボールをパスしていますが、後ろからフォローする人が声をかけてがボールを取りに行って下さい。パスするのではなく、手渡しの方が確実です。これはまだ練習が必要です。
→まだ出来ていません。
・また自分か倒された場合は、味方の方にしっかりとダウンボールするように心がけましょう!(強いチームは出来ていました。)
→まだ完全ではありませんが、意識は出来ていました。
(BKライン)
・ライン攻撃をする時に、よく前に出ていました。前回はやられていましたが、今回はスピードのあるアタックで相手を振り切ったプレーが見られました。
→今回は、あまり縦へのスピードがありませんでした。横に走ることが多かったです。
・しかし同じ攻撃を2回も3回も続けて行うと相手もタックルして来ますので、スタンドオフは、同じ攻撃ばかりではなく、色んな攻撃を組み合わせて、相手に作戦を読まれないようにして下さい。
→ゲーム内容が常に押され気味だったので、そんな余裕はなかったです。自陣ゴール前での安易なライン攻撃はやめましょう!スタンドオフが深く蹴り込み陣地を取るようにしましょう!
(ペナルティー)
・相手が反則を行い、ペナルティーをもらった場合は、すばやく攻撃が出来るようになりました。次は、FWで突進するのか、BKに回すのか相手に陣形を見て、SHが判断して下さい。
→SHが判断するようには、なっていませんでしたが、早めの攻撃は出来ていました。次はBKにもまわせるようにしましょう!
<ディフェンス>
(キックオフ)
・どこに蹴られても、ボールを取れるように、グランドいっぱいに広がることが出来ていました。
→最初は出来ていませんでしたが、注意すると出来てきました。常に広がって体系を整えましょう。
(タックル)
・まだまだ手でつかみに行っている人が多いです。また、強い相手が自分に向かってきた時は、負けずに相手の目をにらんで向かっていって下さい。
→全然出来ていませんでした。タッチラグビーのようでした。
・相手のスピードが落ちた時、自分も相手に合わせてスピードを落としています。相手にスキが出来た時は、一気に攻め込んで下さい。
→あまり出来ていませんでした。相手が走ってくるのを待っている人が多いです。
・相手にボールが出たら前に出るようにはなりました。しかしBKラインのDF時に揃って出ていないので、相手にそこのギャップ(段差)を走り抜かれています。これはDFの基本ですので、自分が攻撃する時には、相手が揃っていなかったら、そのギャップ(段差)を抜きに行って下さい。
→出来ていませんでした。ギャップを走られる場面が多かったです。
・前回、「タックルした後は、直ぐに立ち上がること。また周知の人は、ボールを取りに行って下さい。とれない場合は、ボールをまたぎ、相手を押し込んで味方の陣地へボールを出してください。」と書きましたが、これはまだまだ出来ていません。練習あるのみです。
→直ぐに立ち上がる努力は見られましたが、ボールに対する働きかけは相手の方が早かったです。
(ペナルティー)
・味方がペナルティをした場合、直ぐにポイントから5m下がること、タッチジャッジを確認することは出来るようになりました。あとは、突っ込んできた相手を倒すのみです。
→よく出来ていました。
(オフサイド)
・それぞれの場面でのオフサイドラインはやっと解るようになりました。忘れないようにしましょう!
→何度か反則を取られましたが、だいだい出来ていました。
(その他)
・強いチームとの違いは、マイボールを継続出来ていないことです。相手にボールを取られない限り、TRYをとられることもありませんし、攻撃時間が長いほど、TRYを取るチャンスは多くなります。特に相手に当たった後に、ノックオンの反則が目立ちます。これをなくすようにしましょ!
→モール、ラックとも相手にボールが取られる場面が多く、ボールの継続は出来ていませんでした。
以上。いっぺんに全部出来ることは難しいですが、1つ1つ出来るようにして行きましょう!
ps.試合の後にみんなで集まってビデオを見ながらいろいろと振り返りましたが、もっともっと時間が欲しいぐらいでした。
なかなかこのような時間は取れませんが、また行いましょう!世話人はじめ、保護者の皆様、準備ありがとうございました。コーチ陣も期待にこたえられるよう頑張ります!
コーチの皆さま6日の試合&親睦会出席ありがとうございました。親睦会では箕面RSさんとの試合のDVDを見て修正点をズバリ指摘していただいたことは本当にためになりました。(7番のお父さん!DVD提供ありがとうございました!)親睦会のほとんどの時間がDVD講習会となりましたが良い親睦会だったと思います。また北摂大会前に一度機会をもてたらよいですね! これからは上に書いてある課題クリアすべく息子と練習をがんばります。これからもご指導よろしくおねがいします。
コーチの皆さま練習後の貴重な時間、今回の親睦会に出席頂いてありがとうございます。
またお世話係の皆さまも会場の段取り、子供たちへの心配りありがとうございます。
当日も話ましたが、今回DVDを見ながらコーチの方々に指摘された点、ほめられた点が自分自身が子供に言っていることとズレていなかったのでホッとしました。
息子は体も小さくとにかくビビリなので、課題の一つずつが少しずつしかクリアできませんが、今回の試合で見せたようにまずは「1歩前に!」を心がけて親子共々頑張っていきますのでご指導のほどよろしくお願いします。
お世話係の方には大変お世話になりますが、このような機会がまたあればいいですね!
よろしくお願いします。
試合お疲れ様でした。また、試合後のDVDを見ながらの勉強会(親睦会)はとても有意義な時間でした。会場の予約、機材の準備、また日頃から撮影頂いている保護者の皆様、コーチの皆様に感謝です。私の様に漠然と試合や練習を見ている者にとっては、「トライ」のシーンしか印象に残っておらず、そこに至るまでの過程を見落としがちですが、あらためてビデオで順に追っていくと色々な事が分かりました。今後の課題は沢山ありそうですが、中でもNコーチも書かれております、「強いチームとの違いは、マイボールを継続出来ていないこと」倒された時にきっちりダウンボールし、またそのボールをすばやく拾い上げる。相手に捕まった時は後ろを向き、味方にボールをつなぐ。個々の能力はもちろんですが、それ以上に皆で「つなぐ」という事が大事なんですね。今更ですが。
個人的には息子への「Happy Birthday Song」のプレゼント有難うございました。