カテゴリー: '11-6年生チーム

【4年生】茨木RS交流試合 

参加人数:生徒19名、コーチ7名

試合結果
●豊中A:0-兵庫C:10○ 
○豊中B:4-兵庫B:3●
●豊中A:2-兵庫A:4○
△豊中B:3-兵庫C:3△
○豊中A:3-茨木:2●

2勝2敗1分

最初大差をつけられた時は、正直あせりました。
しかし、コーチのアドバイスをしっかりと守り、徐々によい試合内容になりました。
久しぶりの試合なのに、みんなよく頑張りました。
これから試合が続きますが、みんなで力を合わせて頑張りましょう!!

今日のゲームでの反省点を、まとめますので、今日の試合の内容をもう一度思い出して、次には気をつけるようにして下さい。

<アタック>
(キックオフ)

・キッカーがどこに蹴るかを味方にしめし、FWはそこに目掛け全速力でボールを取りに行ってください。キックオフのボールは相手に取られるものと思っていませんか?

(相手に当たる時)
・あたる時に、サンドウィッチ(自分と相手との間にボールが挟まる)状態になっています。最初の当たりが弱いので、相手にすぐつかまっています。最初の当たりで相手をぶっ飛ばしましょう!
・当たったあとに味方を見ないでむやみにボールをパスしていますが、後ろからフォローする人が声をかけてがボールを取りに行って下さい。パスするのではなく、手渡しの方が確実です。
・相手に当たった人は、何としても味方にボールが出るように、暴れてください。(暴れ方は今度指導します。)

(BKライン)
・ライン攻撃をする時に、前に出るスピードが全然ありません。ランパス練習の時のように、前に出てもらうようにして下さい。
・まだまだ個人技に走っています。スタンドオフが次に何を行うかを指示して下さい。

(ペナルティー)
・相手が反則を行い、ペナルティーをもらった場合は、なるべく早く攻撃して下さい。その方が相手の陣形(相手がDFの準備が整う前に)が出来る前に攻撃出来、効果的です。
・パターンとして、笛が鳴ったら、直ぐにSHがボールを持ち、レフリーの示すポイントを確認し、地面にボールを置いてチョン蹴りし、そこにFWが走りこみ突進する(近くに居る人がSHに声をかけて率先して行ってください。)ようにしましょう。

<ディフェンス>
(キックオフ)
・どこに蹴られても、ボールを取れるように、グランドいっぱいに広がってください。みんなで声を掛け合って最初のキックオフで位置決めをしましょう。

(タックル)
・手でつかみに行っている人が多いです。肩から当たって相手をつかんで倒してください。また正面から突進してくる相手には、逃げずに前にでてタックルして下さい。
・相手にボールが出たら待っているのではなく、全員で網を作り、前に出てタックルに行って下さい。
・タックルした後は、直ぐに立ち上がること。また周知の人は、ボールを取りに行って下さい。とれない場合は、ボールをまたぎ、相手を押し込んで味方の陣地へボールを出してください。

(ペナルティー)
・味方がペナルティをした場合、直ぐにポイントから5m下がってください。レフリーがポイントを示すので、そこから5mバックし、タッチジャッチも確認して下さい。時間的には、3秒が理想です。
・相手がチョン蹴りしたら直ぐに、前に出てフレッシャーを与えて、タックルして下さい。重ならないように、味方どおしで誰にタックルに行くのか指を指して意思表示して下さい。

(オフサイド)
・それぞれの場面で、オフサイドラインが決まっています。短い順番に書くと、0m:モール・ラック(一番後ろの味方の足)、3m:スクラム、5m:ラインアウト・ペナルティーとなっていますので、再度冊子のルールで確認して下さい。

以上。試合中は、ぼやぼやしている暇はありません。常にボールの位置を認識し、次にやるべきことを個々に考えて、行動して下さい。それとルールをみんなが理解して動くようにしましょう!

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3 thoughts on “【4年生】茨木RS交流試合 

  1. お疲れのところ長文のレポートありがとうございます。
    4年生になってはじめての対外試合で、1試合目の大敗は「アレレ??」という感じでしたが、そのおかげか?その後、子供たちなりに何かを感じたのか?自分が出ていない試合に対しても今まで以上に真剣に見て、声を出して応援していたことが印象的でした。
    この一体感がエェなぁと思いました。
    1試合目に大敗した兵庫Cに(多少メンバーは変わっていますが)2試合目に引き分けまで持ち込めたのは一つの成果だと感じています。
    次回の練習から、それぞれのポジションの課題、チーム全体の課題を1つずつクリアしていけば、まだまだやれるチームだと思います。
    素人目には、プレーオンの瞬間の1歩目の出足がもうワンテンポ早ければ、展開もかなり違うだろうなぁと思いました。
    コーチの皆様、保護者の皆様、予想以上に暑かったですが、御苦労さまでした。
    年内にあと2試合予定されていますので、がんばりましょう!!
    新型インフルエンザにも注意しながら・・・
    以上です。

  2. 対茨木戦が終わった時、兵庫のレフリーが「いい試合でしたね」と声をかけてくれました。
    私も、タッチジャッジをしていて、そう思いました。
    2試合目から5試合目まで、そういう試合でした。
    仮に、1試合目に、逆に10-0で勝ったとしても、そういう思いはなかったでしょう。
    接戦を演じながら子供たちは、必ず成長して
    いきますよ。

  3. 9/27の練習を欠席しましたので、米村主任コーチからの宿題「23日の試合の感想」を本人原文のまま投稿します。

    ぼくは、23日の試合で2度目のセンターをやりました。特にセンターはボールが回ってきやすいので、ウイングにボールをつなごうと思いましたが、兵庫ラグビースクールのCチームは、ぼくがボールをもらった時には目の前にいて、よくボールをつなげなかったので、1試合目は10-0でボロ負けしてしまいました。
    ぼくたちは、相手のスタンドが取って1歩出てからいっているので、もう1歩早く出たほうがいいと思いました。
    ですが、4試合目では3-3の引き分けにしましたが、まだ1歩出おくれているので、これからはそういうのに気をつけたいです。
    (ぼくはハーフとセンターをやってみたいです。)

    保護者より・・・
    本人の感想は、23日帰ってビデオを見ながら(反省会?)一緒に話をした内容がほとんどですが、今回の試合では、ボロ負けした1試合目、勝てなかった4試合目で、それなりに悔しさを感じている様子でした。
    ただ今回はボールに触る機会も多く、テンションは高めでした。

    以上です。