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5年生 茨木戦に向けて頑張ってます!

9月6日は雨が降るなか、マルチグランドでの練習でした。今日が土のグラウンドだったら、2週連続しての練習中止だったかもしれません。しかしながら、天然芝のマルチグランドは昨年よりは地盤が改良されたのか?それとも豊中を含めいろいろな団体が踏みならしてくれたのか?それとも芝生の根っこが伸びて地中深く根を張ってきたのか?どうかわかりませんが、青々とした芝生がしっかりと雨水を吸収してくれました。しかし、最後の4年生、6年生との練習マッチはできませんでしたが、約1時間30分しっかりと大事な練習はできました。

雨によって新しい練習も生まれました。いつもはHRコーチのアジリティートレーニング、そのあとにボールを使ったランパスという流れでしたが、いつ大粒の雨が降ってきて練習が中止になるかもしれないという ”あせり” からアジリティーの練習とランパスの練習を合体させ、”GO” の声のあとにボールを入れて5人でパスを回し、ハンドリングの練習も一緒におこないました。選手も集中してくれて、いつもよりまた雨という状況にもかかわらずハンドリングミスが少なかったような気がしました。雨の練習のほうがみんな上手になるのかな? と思いました。

このあと、モールの練習をしました。雨が降っていたからモールの練習だったということもありますが ”立ってラグビーをする”というのは ”スクール全体の指導方針” でもあります。そして今年はラグビーワールドカップイヤー、もうすぐワールドカップがはじまりますが、前回大会優勝のニュージーランドは1987年の第1回大会の優勝国でもありました。この時のニュージーランドは ”ドライビングモール”という縦に長いモールを組んでどんどん前に進みました。(当時のコーチはテレビでこのモールをみて大変衝撃をうけました。理由はこのモールを止めるには反則覚悟で相手をこかすしかこのモールは止められませんでした。)私が通っていた大学でもすぐにこのモールを真似したほどインパクトがあった戦法でした。5年生でもこのモールは ”みんなで100%以上の力を出して押す” ということからチャレンジしていこうと思ってます。以前から言い続けている個人のスキルアップと並行して ”チームのスキルアップ”の1番手としてこのモールはしっかり教えていこうと思ってます。

そして、トップリーグもプレシーズンマッチがはじまり、大学ラグビーのリーグ戦、高校ラグビーの花園予選など毎週どこかでレベルの高いラグビーを見ることができるシーズンでもあります。ぜひ、一度はスタジアムに足を運んで、自分に足りないスキルを見に行ってください。(オフ ザ ドリル ですよ!)そして自分の頭の中にそのスキルをイメージして、練習や試合で試してみる! というふうにすればみなさんのレベルはもっともっとあがります。(コーチはみなさんのレベルがすごーくあがるように120%サポートしますので、わからなかったらすぐに聞きにきてください!)

来週は南丘で練習です。まだ開始時間は9:00なので時間を間違えないように!(コーチは多分すでに芝刈り機で芝を刈っています。) それでは!

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