カテゴリー: 中学生チーム, 活動報告

中学部スプリングカップ戦に参戦

一戦目の順当に勝つも、2戦目負傷者続出で途中棄権

中学部は、20日(日)花園で開催されたスプリングカップ戦に参加してきました。

第一試合の対戦相手は「阿倍野天王山合同」との試合です。立ち上がり先制トライを許すものの、後は危なげなく次々と加点。後半の途中で我がチームの要の一人が鎖骨骨折の疑いで離脱。
22-12 10-0 計32-12で勝利をものにしました。

第2試合は堺との対戦です。一人の負傷離脱でリザーブなしのギリ12人の登録で試合に臨みました。負傷欠場のためポジションを入れ替えて、試合をしたものの、不慣れなポジションでの攻守のため、相手に好きなようにゲームを進められ、前半だけで0-45という大差をつけられてしまいました。
さらに、鎖骨を強打し負傷退場、脳震盪の疑いで負傷退場し10人となってしまったため、誠に残念ですが前半で棄権することとなりました。

ギリギリの人数登録で試合に臨んできましたが、負傷による退場などで棄権せざるを得ませんでした。一日も早い回復を願いつつ、来週の試合をどうするか検討していくこととなりました。

そんななかで、今日のゲームでも一皮むけたと思わせる成長を見せてくれた生徒が何人か現れました。学年が上がっただけですが、身体の成長とともにスキルの向上も見えました。

ただ、まだまだ上位のチームが存在することも思い知らされたゲームでもあります。個々人がスキルの向上に取り組み、チームにどのように貢献していくのか課題が見えたゲームでもあります。練習日だけでなく、日々の鍛練の積み重ねが結果を導き出します。

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