カテゴリー: '18-3年生チーム

1/22練習と「共通の目標」

1/22練習と「共通の目標」

 寒い日でしたが、スクール生14名と体験1名の15名での練習になりました。

まずは、いつものようにラダーとコーンを使って身のこなしの練習です。今回は、T主任が高さ20cmほどのハードルを買ってきてくれました。これも追加して、まずは足の動きの練習を4、5種類ほど。コーンについては、タッチするのは飽きた、との声がありましたので、ジグザグにおいたコーンの外側をタッチせずに回ることにしました。やってみると、ラダーは踏むは、コーンの外側をうまく回れないはで、まだまだ安心してはいけないことがよく分かりました。この年頃の場合、ある動きに習熟してきたからと言って、ちょっと違うとできなかったりしますので、ときどき変化をつけてみるのも大事なようです。

 ほぼ1か月ぶりの練習となりますし、今日は1時間半しかないので体を当てることをメインにして、最近よくやっているラックの練習をしました。倒れてジャックナイフをしている人に見立てた障害物の脇にボールを置いて、2:2でのボールの取り合いです。ゲートもかなり理解してきましたし、それぞれの当たる勢いや、オーバーに行く体勢などもかなり様になってきましたが、ボールを拾いに行くか、オーバーに行くかの判断がまだ難しいようです。また、今のところはボールも障害物も置いてあって、あそこにいけばいいと分かっている状態でやっていますが、実際の試合では、前もって決まっている場所でラックになるわけではありません。次は、ボールキャリアが倒れる地点を予測してそこに素早く入る、というような練習が必要になってくると思います。 ここで、あわや、という危ないプレーがありました。素晴らしいスピードでオーバーに入った子がいました。その勇気とスピードは本当に素晴らしかったのですが、人に見立てて置いていたタックルバッグに足が引っかかってしまい、宙を飛んでしまいました。幸いにも、トイメンに入った子が、胸で受け止めてくれて、何事もなく過ぎたのですが、一瞬ヒヤッとしました。トイメンがいなければ手から落ちたでしょうし、トイメンがもう少しずれていたら頭と頭がぶつかっていたかもしれません。オーバーに入る勢いが増してきましたので、人に見立てて置く障害物の高さや材質については気をつけなくてはいけないと思いました。

 来週は試合なので、試合の感覚を思い出してほしいということで紅白戦の時間を長くとりました。昨年最後の練習までは、うまく広がってどんどんボールが回っていたのですが、今日の試合の最初は、幼年さんの時のように全員がボールのところに群がってしまって、手渡しでボールを受け取ってはまた絡まれるという「お団子ラグビー」に戻ってしまっており、びっくりしました。子どもは覚えるのも早いですが、忘れるのも早いですね。今日は練習時間が足りなかったので、来週は試合前や試合の合間に復習をして試合に臨みたいと思います。

 Hコーチは、この週末は撮り貯めていたビデオを見ていました。その中で、帝京大でキャプテン、東芝へ行ってもキャプテン(御所工でもでしたね)の森田選手が、売れないお笑いコンビにアドバイスをするというような番組がありました。その中で、チームをまとめる秘訣はなんですか、と聞かれて、「チームとしての共通の目標を持つこと」と答えていたことが印象的でした。箱根駅伝優勝の青学の原監督も全く同じことを言っていたのを見たことがあります。箱根駅伝では、大学チームの他、1チームだけ選抜チームの出場が認められているそうです。大学としては出場資格がないけれども、個人として選抜された選手の合同チームです。一体感がないために下位に甘んじることが多いのですが、原氏が監督になった時だけは、確か4位になったそうです。いったい何位になりたいかを徹底して話し合わせたところ、5位以内という結論が出て、一体感が出てきてそれに向かって努力した結果4位になったそうです。駅伝のようなスポーツでさえそうなんだ、ということがとても印象的でした。全員が納得できるような共通の目標をみんなで見つけたいものです。


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