カテゴリー: 6年生チーム

2月11日 6年生 伊丹RSさんと交流戦

生徒18名、指導員6名、OBのお兄さん3名

2/11はマルチグラウンドで伊丹RSさんと3試合交流戦をおこないました。伊丹RSが試合前にスクールの横断幕には「炎のタックル」と書いてありました。豊中のこの試合のテーマは「タックル」です。いきなり悪い予感がしました。

結果です。

第1試合: 1 ー 8

第2試合: 4 ー 7

第3試合: 1 ー 12

ボロ負けです。豊中のアタックは相手のタックルで止められました。そして相手のアタックは豊中はタックルで止めきれません。でも今回はタックルにチャレンジしようという生徒が増えました。今まで手だけだして相手を見送っていたシーンから今回は相手を止めようと飛び込むシーンが多々見られました。飛び込む決意をするまでかなり自分のもう一人の自分と戦ったと思います。飛び込むタックルは指導者の立場上教えることはありません。指導者としてむしろそういうタックルをする生徒を修正しなくてはいけませんでしたが、今回はエイヤーと飛び込むタックルは次につながるタックルに思えたので試合中の修正はおこないませんでした。(理由は飛び込みタックルはすべて失敗におわったので)

次は23日は箕面RSさん主催のMemorial Cupに招待されています。3月の卒業試合前にもう一度経験を本気で試合できます。次は少し戦術を入れていきますので試合に出たい生徒は18日の練習に参加してください。 

今日のテーマはタックルでした。 中学からラグビーを始めた私(MKTコーチ)がタックルができるようになったのは高校生になってから(16歳の冬)でした。中学生の時はタックルは痛いからできませんでした。知ってます? 昭和のタックル練習用のタックルバック(ボクシングのサンドバックのような円筒型のダミー)は真ん中に太い竹が入っていてその周りを布切れをたくさん入れて作られているのが普通でした。なので練習で使えば使うほど中の布切れが薄くなってきて、だんだん竹にタックルしているような感じになります。その竹ににタックルするのでホンマ痛いんです。だから痛くならないようにまだ布が薄くないところにピンポイントで入るようにタックル練習しているうちに顧問の先生に褒められれるようなりました。

今朝もいいましたが今自分の体にタックルの形を覚えてもらえれば、中学生、高校生になってもタックルは怖くなくなります。今日は練習でキャプテンをマラソン30周のペナルティーに追い込んだ時にダミーに入ったタックルは最高でした。ぜひ小学生のうちにチャレンジしてください。

最後に伊丹RSさん今日はありがとうございました。 23日も再戦できれば次は負けないようにしますのでよろしくお願いいたします。

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