カテゴリー: 活動報告

3年生 スクール大会に出場してきました。

10月18日は 鶴見緑地球技場で大阪のスクール大会がありました。 ご存知のとおり新型コロナウイルスの影響で春のシーズン、夏合宿などが中止になり、6月から練習開始しましたが、接触プレーは9月まで禁止などようやくラグビーらしい練習が1か月で4回できて今日の公式戦を迎えました。

Team A     4 – 3  茨木RSさん

TeamB 1-9 大工大RSさん

TeamC    9 -0   布施RSさん

結果はとしては2つ勝って、1つ負けました。試合後、生徒徒さんたちにも「できたこと」、「できなかったこと」を聞き取ると、聞こえてきたのは「下のボールをとられること」つまりようやく先週から教えだしました、いわゆる「ラック」にされると対応が遅れ相手にスコアされました。豊中RSのスタイルは「ノーラックラグビー」です。理論上「倒れなければトライまで行けます。」「立ってラグビーする。シンプルなラグビー」です。私的には今のラグビーは戦術的に相手に当たってすぐ倒れてラックにし、スクラムハーフが左右にパスを出してまた当たり、その連続でディフェンスの少ないところにボールを運ぶ!素早くボールを出すためには仕掛けとしてラックをつくるというラグビーが簡単です。しかし、それは倒れない立ってラグビーをすることができてから教えます。恐らく倒れるラックラグビーはこの3年生が6年になっても教えることはないと思います。3年生はまずは「倒れない」体幹を鍛えていきますので体幹トレーニングの一つとして立ってするラグビーを練習していきます。

つぎに多かったコメントは「パス」です。これもいままでの ”団子ラグビー”(ボールの取り合いに全員が行くこと)からスタイ多感ルチェンジできてません。この団子からもぎとったボールがまたパスもいわゆる立ち止まってもらうパスなので「活きたパス」ができてなく、(すみませんこれらもこまだ教えていませんでした。) これは6年生までに流れるようなパスができるようにしたいのです。このためには今日は注意しませんでしたが「ボールの片手持ち」する選手は全員修正していきます。前にもいいました「ドラえもん」のポジションにボールを両手で持ってもらいます。

最後に今日は W杯組の R19, C22, H23, F24、K25がトライがありました。 (R29はあと1mでした。)当初この大会はタックルの経験がある「合宿組」だけで編成しようとおもいましたが、先週の4年生との試合を見て「大丈夫」と確認できたので全員に試合を経験してもらいました。そしてW杯組がたくさんトライしました。それも今日はタックルありの公式戦でのトライになります。それぞれにコーチからのコメントしときます。おめでとうございます。

R19、H23 もちまえの「負けん気」がしあいにでていました。これからもチームをひっぱってください。すばらしい!

C22 と K25 まったく初めてのポジションでしたがしっかりこなしてさらにトライまでしてしまうのはすごかったです。パスをもっと練習してじぶんがつかまったときにみかたにちゃんとパスできるように練習です。

F24 ひさしぶりのスクールが試合でしたがさすがチーム1韋駄天です。ボールをもらってすぐ加速して相手をふりきってのトライもすごかったですが、あのスピードでこわがらずにタックルするのはとてもおどろきました。(今日できなかったパスはスクールでもっと練習しましょう!)

 

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