カテゴリー: 校長ノート

「あけましておめでとうございます・・・今年の目標」

生徒の皆様 保護者の皆様 コーチの皆様
あけましておめでとうございます!

生徒の皆さん!
昨年はどんな一年でしたでしょうか?
1年間を振り返り、良かったこと、幸せな時間があったでしょうか?
反省することや次に生かせることもあったでしょうか?
今年の年末年始・お正月のお休みの間に、是非ちょっと振り返ってみましょう。
それで今年の1年はどうしていきたいでしょうか?
新たな目標は立ちましたでしょうか?
まだでしたら、このお休みの間・次のスクールが始まるまでに立ててみましょう。
そしてラグビーノートに書いてコーチに提出してみましょう。

 「このノート 僕の考え つまっている」
 「ラグノート できない理由の ヒントあり」

「シンプルでイージーで安全なラグビー」

私は「もっと怪我の少ない安全なラグビー」の日本国内での実現に関わっていますが、同時に、ラグビーというスポーツが、「ボールがもっと良く動いて、その動き外から良く見えて、レフリーにも観客の誰にももっとわかりやすいラグビー」というあるべき方向に向くために、どうすれば良いか、世界中のラグビーが考えて動いている中で「日本のラグビー関係者全員がまだついて行けていない」。私がお話をする機会には、この考えをもっと拡めるべきだと常に思っています。密集のできる複雑な状況で怪我/事故が多いからです。

そういう私のラグビースクール校長としての新年度の目標は、この「シンプルでイージーで安全なラグビーに再度注目」したいと思っています。2013年度の冊子巻頭に「シンプルでイージーなラグビー」についてお話をしたり書いたのですが、もう一度同じ課題を掲げて、スクール全体に浸透させたいと思います。「イージー」とは決して「安易な」という意味ではありません。「簡単でわかりやすい」という意味です。

 「シンプルな イージーラグビー とよなかで」
 「シンプルな イージーラグビー おおさかで」
 「怪我をする プレイは未熟 まだするな」

同時に、体格差の大きな子どもたちの世界で行われるラグビーが、体の大きい/小さい関係なしに楽しめるためにはどういうふうにすれば良いかということを考えています。この時期には大人のラグビーとは一線を引くべきでしょう。小学校~中学校の間に、そして高校でも、後に残る怪我をしてはいけないのです。高校生の全国大会で、テーピングやサポーターをする選手の多いチームを見て、けがをしてはいけないと、改めて感じました。怪我をしては、良いセンスがあっても、明らかに個人の最大かつ最良のパーフォーマンスが発揮できないのですから!次の大学以降のプレイを続けるためには、満足なパーフォーマンスをだすことができません。
「けがしては 楽しいプレイ 続かない」

お互いに怪我することがないラグビー!
捕まえられれば、速くパスをつないで、次の展開プレイを開始し、
相手を止めれば、速くパスをつないでもらう。
このラグビーの実現には、レフリーの意識変革が必要です。

スルリと相手の背後に抜ける選手がいる!
その抜けた選手のパスができる!
相手のいない場所にいる味方を創造し、そこへボールを上手にパスをすることができる!

そんなプレイをすることのできる選手が、高校以降で筋力アップした後に、上手で強い選手となっていく可能性がある、2019のワールドカップや2020のオリンピックに出ていける可能性がある、という考えを、実現に近づくステップを実行していきたいと思っています。

 「デフェンスの 背後にスルリ いつの間に」
 「相手陣 チラリとみては 背後つく」

全国のミニ・ジュニアのチームの中において、豊中スクールから、けがの少ない良い選手がなぜ生まれてくるのか、と言われてみたいですね。
レジェンドを作ることができるように、本年もよろしくお願いいたします。

中村夫左央


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