9月3日(日)5年生練習

参加者11名 指導者5名 豊中マルチグランド

1.タイムラン

35m×20mのグリッドをタイム測定しながら走る。先ずは1周走ってタイムを測定して全力で走りタイム測定、悠々と30秒を切れた為、20秒で設定。1、2番が20秒を切れるまで行う。子供達に1周毎、自主的に1、2番を決めさせて7~8周行う。1.2番は20秒を切れる様に走る事が出来、かなりスタミナが付いてきた感じがしました。※合宿の成果が出ている様に感じました。(コーチ陣も一緒に走りました)

2.ワイドパスの練習

ワイドのパス練習を行う。25m×25mのグリッドの両端に3人1グループに分かれて交互に行き来しながらワイドパスの練習を行う。この練習の目的は前から来るグループを意識しながらワイドのパス練習。パスを失敗してもいいのでラインをワイドにしてパスを放る練習を行いました。この練習の意味合いは試合中でライン攻撃の際、ラインの間を広く開けて攻撃する意識を身に付ける事です。

3.タックル練習

コーチが3人、タックルバッグを持って縦1列に並び、子供達が順番にタックルをしながら前に進む練習。コーチは順番に入れ替わりタックルを受けては後に廻ります。入れ替わるコーチに向かってタックルをして前に進んでいく練習を行いました。(35m往復)

4.ハンマーの練習

先程のタックルの練習に引続き、ボールを持った選手がタックルバッグに当り、それを二人目が押込む練習。(タックル練習同様35m往復)ボールキャリアーが次の人にボールを転がし、ボールを拾いタックルバッグに当たる事を繰り返した。ポイントは二人目がとりあえずボールキャリアーにくっついてから押込むのではなく、ボールキャリアーのどこにフォローで当たるか決めて当たる時に勢いで押込む事です。

5.4年生、6年生との練習試合。

練習試合の前に、ラインを作って実際にアタックディフェンスを行う。ポイントを使い、ラインにボールを廻す練習を行う。

・4年生と7人制で練習試合を行う。受け身に廻った事とポイントに人が入り過ぎる、ラインを作れず一人の単独攻撃を行ってしまい、攻撃が続かず逆にポイントでターンオーバーされてトライも何本かされ負けてしまう。

・6年生と9人制で練習試合を行う。ラインにボールを廻すがなかなかゲインを突破出来ない。ボールを優位に取れず受け身に廻ってしまう。只、ラインでのボール廻しは練習の成果が出ていた。又、モールでは良く相手のボールに絡む事が出来た。只、6年生のフォワードの強さに負けてしまった感はある。(それでも大きな6年生のフォワードを良く止めていた)

4年生、6年生との試合に負けてしまったが、試合に気持ちが入っているかどうか。4年生との試合では声も出ておらず明らかに気持ちが入っていない様に感じられました。子供達には何の為にあそこまで他の学年より走ってスタミナを付けているか考えて欲しいです。常に練習中に試合を意識して声を出しているでしょうか。試合を意識してパスの練習をしているでしょうか。(夏合宿の中学生の練習を思い出して下さい、中学生はどうでしたか試合を想定した練習を行っていた様に思います)練習の為の練習になっていないでしょうか。もう一度、何の為に練習を行っているのか考えてみましょう。

まとめ)

最初のスタミナ作りの走りの後、4人ぐらいバテて休んでしまいました。風があり気温もそこまで挙がっていないのにバテる子供達が多かったです。1週間に1回の練習の為、前の日は早めに寝る事、朝ごはんを必ず食べる事、クーラーの掛かった部屋で1日中おらず、外でも遊ぶようにしましょう。折角練習に来たのに休むのは勿体ないです。又、練習も何の為にきついランニングをしているか考えてみましょう。試合で相手を圧倒するスタミナを作る為です。走れないと試合中、練習した事ができないからです。指導者側も試合を想定して練習メニューを作っています。参加する子供達も練習では常に試合を意識して行いましょう。

 

 

5年生 夏合宿

8月4日(金)

・大阪モノレール大阪空港駅1番広場に7:30に集合しました。参加者12名、指導員1名でバスに乗り込み8:00に出発、途中2回の休憩を取り11:00過ぎにハチ高原に到着。作って頂いたお弁当を山の裾野で食べて、各学年で宿舎に入ります。宿舎は昨年同様、「ロッジみゆき」です。

・宿舎に入室後に荷物を置いて早速、ミーティングを行いました。ポイントは2つ。1点目はしおりに記載している「合宿の心構え」を一つずつ子供達に読んでもらい合宿生活の約束を確認しました。指導員からは合宿中(宿舎内や練習中)体の調子が良くない時、すぐに指導員に知らせる様に伝えました。2点目は今回の合宿では2つ向上させたい事として「スタミナ作り」「声出し」を挙げました。スタミナ作りは今回の合宿で他の地区の同学年の子供達に負けないスタミナを身に着ける事。声出しは課題であるライン作りで必要なコミュニケーション作りとして一人ひとりが声を出せるようにと伝え、子供達も理解しました。

・14:00に練習準備を行い、14:30グランドに到着。石拾いを行って、開校式があり、15:00過ぎから早速練習開始です。

  • タイムを測定しながらグランド1周を行い、タイム走を3周行いました。2分→1分50秒→1分40秒と縮めていきました。
  • スペースボール:3分を4セット行いました。子供達に練習ポイントを聞き、「声出し」「空いたスペースに走り込む」「アーリーキャッチ」等の声が出てそれを意識して行うよう伝えました。1セットの間に10回ボールを繋がれたら、罰として70mを往復ダッシュにしました。
  • 8m×5mのグリッドを使い、2:1、3:2を行いました。3:2では長手スペースが余り取れていない事もあり、アタック側がディフェンス側をなかなか抜けない状況でした。
  • 5人一組でタックルバックに一人が当たり、オーバーしてラインにボールを廻す練習をしました。声出しとライン作りを意識しました。
  • タックル練習。二手に分かれ子供達自身がタックルバックを構えタックル練習を行いまいした。「当りの踏込み」と「パック」等を意識しました。

※35mダッシュ3本毎を水入れの合間を縫って入れていきました。とにかく走りました。

・夜のミーティングでは一人ずつ今日の練習で「出来た事」「出来なかった事」を挙げました。その中で3:2のパスを出すタイミングが難しいとの意見が多かったです。「ディフェンス側の陣形をよく見る事」「ディフェンス側は揃って出てきているか、凹凸になっていなか」スタンドのパスを出すタイミングを話し合いました。

8月5日(土)参加者12名、指導員午前中3名、午後プラス3名で計6名参加。

・朝食を取った後、体重と体温測定を行いました。体調がすぐれない場合は体温に出るとおもい一人一人確認しました。9:00前に宿舎を出て、9:00から練習開始しました。午前中は試合になります。

  • キックダッシュ 4人組でキックダッシュを行う。35mの長さを行いました。
  • 4人チームに分かれて30m長さで4か所にマーカーを長さの中で起き、真直ぐに進みながらパスを行う練習をしました。スローフォワードをしない事を意識しました。
  • タックルバッグを持った子供を左右段差位置についた一人一人が、二人で合わせてオーバーする練習を行いました。ゲート部分にマーカーを置き、必ずゲートを通るようにしました。試合前なので気持ちを入れていきました。
  • 試合前のライン合わせ。
  • 7分ハーフ、14分の試合を2本行いました。2本目の試合で気持ちが入っていなく思った様な結果が出ませんでした。試合後、指導員が入らず子供達自身で課題を言い合える時間を作りました。

・午後3:00より練習スタート。午後は午前中試合でコンタクトが多かった為、スタミナ作りとライン作りにポイントを絞りました。

  • 70m×30mのグリッドの廻りを走るタイムランを行う。最初、ジョグで走ってタイムを測定。その後、タイムランで1周30秒を子供達はボールを持って走る。癖から片手で持つところを両手で持つように指導員が走りながらチェックして指示をしていった。コーチも含めて走るがなかなか全員で30秒を切れなかった。全員で切るまで走り、計10~12周ぐらい行った。最後、ギリギリだが30秒以内で走れて終了しました。
  • 3:2を広い面積を使って行いました。グリッドの真中に3:2が集まり、合図とともに3人のオフェンス側と2人のディフェンス側にラインを作り、ハーフがスタンドの合図でボールを出します。今回はオフェンス側のラインは各々、距離と深さをとり、コートを広く使う事を目的に練習した。そうすると二人目のディフェンスが流れて3人目のディフェンスに行きにくい状況が生まれました。只、課題として長いパスが苦手な子供達はパスが上手く通らないケースが出てきた。指導者がわも子供達の中に入り、一緒にオフェンス、ディフェンスを行いました。

・練習後、入浴して野外バーベキューを行い、美味しく楽しく食事を行った。その後は恒例の花火大会。※指導員、父兄の皆様、準備にお世話に本当に御苦労様でした。

  • 夜のミーティングでは昨晩と同じ様に一人ずつ「出来た事」「出来なかった事」を発表した。午前中の試合の反省が多く、指導員からも気持ちが入っていない事を指摘された。
  • 子供達からもキックを使う事の質問があったが、指導員の考えとしてコントロールが出来ていないキックを蹴っても相手にみすみすボールと攻撃の権利を与えるものとの指摘があり、使用したいのであれば先ずはキックコントロールを身に着けるようにと伝えた。
  • 他の指導員から今回の合宿で何か一つでも出来なかった事が出来るようになろうとの提案があり、子供達も翌朝、早目にグランドに行き、自分が苦手なキックやパスを練習する事になりました。
  • その他:指導員、父兄の反省会の際に中学生の指導員から中学生がどの様な練習をしているか、練習の体験参加を呼び掛けられる話があり、5年生単独で参加する事になりました。

8月6日(日)参加者12名、指導員午前、午後計7名参加。

  • 朝8:30過ぎに宿舎を出て、9:00前にグランドに到着。その後、各々の出来ていないキックを中心に個人練習を行いました。9:30から全体練習。早速、中学生の練習に参加しました。
  • 普段、行わない練習に参加して、中学生、中学生の指導員が丁寧に教えて頂き、練習に参加する事が出来ました。大きな違いは「声出し」これはコミュニケーションの一環でボールキャリアーの後ろから指示するときに自分の位置等やボールをもらうタイミングを大きな声で伝える。5年生と声の大きさや指示の細かさが大きく違い、子供達も大いに勉強になりました。※中学生のコンタクトの激しさも皆、実際に目で見て驚き参考になりました。
  • コンタクトプレーの練習もタックルされた後のダウンボールで相手側に倒れても、自分の位置を素早く味方側に向けてマイボールにする練習等を行いました。
  • 全体的に中学生の練習に参加して5年生の子供達や指導員に印象が残ったのは声が良く出ている事。動きが早い(集合と言われたときの集まり方が早い→これは試合の時の判断力、行動力に繋がる)一つ一つの練習に真剣に手を抜かずに取り組んでいる等、多くの事を学べました。中学生との練習後、中学生キャプテンからエールを送られ、小学生キャプテンからお礼を伝え、子供達、指導員混じって皆で写真撮影を行いました。
  • 中学生と別れた後、午後の試合に向けてタックルの練習を行いました。

※中学生の皆さん、中学生指導員の皆さん、本当に有難うございました。

午後3:00より練習開始。順番に各学年で記念撮影を行う。

・4:00より7分ハーフの計14分の試合を3試合行いました。昨日の反省から3本とも気持ちが入っており、皆、精一杯力を出し切る事が出来ました。

※試合をして頂いた学年の子供達、指導員には本当に感謝いたします。

8月7日(月)台風の影響の為、練習中止になり、そのまま部屋でレクレーションを行い、昼前から帰宅準備をして大阪に戻りました。

  • 今回の合宿では全体では「スタミナ作り」「声出し」をテーマに挙げましたが、随分と試合等で出てきている感じを受けました。声出しの目的であるライン作りも向上出来たように思います。
  • 9月に入ると試合が増えますが、自分が苦手と思っているキックやパスを常に意識して練習を行う様にして、1学年が終了するまでに一つでもいいので出来なかった事が出来るようになってほしいと思いました。
  • 父兄の方々、各学年の指導員の方々の協力があって合宿を行う事が出来ました。本当に感謝いたします。

 

5年生練習

7月29日(日)参加者11名 指導員6名 十五中で練習を行いました。朝方雨が降ったせいか気温は上がっていませんが、グランドからの湿気が多く感じました。

1.タイムラン

・グランド1周毎にタイムを測定し、3周行いました。1分10秒から1分内にタイムを縮めていきます。湿気が多いせいか3周目でバテる生徒が続出しました。

  1. スペースボール

・11人から二人、休憩して9人で行いました。指導員からスペースボールでの気を付ける点を子供達に確認。「声出し」「動いてボールをもらう」「スペースを見つけて走り込む」「アーリーキャッチ」の意見が出ました。(良く理解しています)3分間3セット行う。タッチ、パスカットで相手ボールになります。相手ボールに替わった時点で奪われた方は腕立て5回。子供達は1セット目から暑さと湿気でバテて動きが鈍い。2セット目から指導員4人が二人ずつに分かれ各々のチームに入りました。段々と指導員の動きに釣られて子供達も動ける様になりました。

  1. キックダッシュ

・3人一組でキックダッシュを行いました。長さ20mを片側からスタートして、戻ってくる時もジョグで帰るが、ボールを見ながら帰ります。(帰ってくる途中でボールを意図的に指導員が出します)3人一組の後、指導員が入り4人一組で行いました。指導員が入る事によって子供達のスピードを引き上げる。休む時間がない状態で走り込みました。※声が小さい事が相変わらずの課題です。

  1. ブローの練習

・タックルバックを使った練習。自分の味方がタックルをされてダウンボールをした際、相手側がボールを取りに来ている状況。置いてあるタックルバックの両側から二人が接点に行き、相手を押しのけてマイボールにする練習を行いました。※相手はボールに触っていない状況。この場面、「オーバー」「スィープ」とあるが、「ブロー」は完全に相手を押しきってしまう強度が高い押しのけ方法。本当は一人で押しきるのが基本だが、押しきれない場合、二人目が相手を後に押しきれる場所を一瞬で判断してそこを押し込みます。

・最初、二人目はどこに入ればいいかわからず、一人目の背中にくっついて押すが、当然力が伝わらず相手も踏ん張れる状況。指導員がプレーを一人目が入った箇所で止めて、どこが相手のウィークポイントか考えさせる。一人目が入れていない隙間があり、そこに入ると簡単に相手を押込む事が出来ました。途中からスピードも出てきて相手を後に押し込む「ブロー」の形が出来だした。※一人目が相手を押込んでいる箇所と違う隙間を二人目が押込む事が出来だしました。

※手だけで入ると相手の首に手が掛かり、ペナルティを取られる可能性があるのでしっかりと体で押しきる事が大事。又、顔を上げる事は絶対。※相手がボールを触っている状況ではどうする?と指導員から質問。:答は押込むと相手は自分のところにダウンボールが出来る為、その時は相手ごと抱えて自分側に倒しマイボールにする事が大事です。

  1. 接点からのライン作り

・小さ目のタックルバックの上に、垂直に大き目のタックルバックを置き、下のタックルバックの側面内側にボールを置き、マーカーでゲートを作る。一人がタックルバックの横からスタートしてゲートを通過して大き目のタックルバックをブローします。その他、ハーフ1人、ラインを作る人が3人、計5人のユニット。逆サイドはコーチ二人がディフェンスに入る。ハーフとラインを作る3人はタックルバックの後からスタート。ラインを作る際に必要な要素は「声出し」「ラインの深さ」スタンドは持ちすぎないようにパスを行う事です。

・課題である「声出し」がやはり出来ていません。3人共、うるさいくらい声出しが必要。又、ラインもどうしても接点から同時にスタートして作られる為、浅くなりがちです。何回か行う内にラインも深めで作る事が出来だした。ラインを作る際、一番大事なのが声。相手2枚で余っている!とか、敵のディフェンスが遅れているから早く廻せとか。情報を共有しあうのが大事です。又、スタンドがボールをどうしても持ちすぎるので、二人目がディフェンスとのスペースが無くなってしまうのが課題になります。

  1. タイムラン1周

・最後、スタミナ作りでグランド1周を1分15秒で行う。指導員も含めて全員で走りきりました。

【まとめ】 今回、気分が悪くなって休む子供達が続出しました。子供達には気分が悪い時は絶対に無理をしない様にお願いします。指導員も熱中症対策として無理強いは禁物です。気分が悪くなった子はすぐに日陰で休ませましょう。只、週に1回の練習の為、練習中に休むのは勿体ないです。熱中症対策として夏休みで1日中、クーラーが掛かった家の中にいて汗をかいていない状況で練習に参加しても、いきなりは絶対に走れません。普段から1日の間で少しの時間でも外で活動して汗をかき、暑さに慣れる事も大事です。又、練習前日は早めに寝て、朝ご飯を必ず食べる事も大事です。今週金曜日から合宿に入ります。体調管理が上手く出来ないと折角合宿に来たのに休んでばかりになった事のならない様にしましょう。

 

7/16  5年生練習内容

7月16日(日)参加者:11名 指導員6名 15中で練習を行いました。気温32度。本日は体力測定の為、合間を縫って練習を行いました。

① 2:1~3:2

▼8m×5mのグリッドを使い、長手8mにオフェンス側とディフェンス側に分かれ2:1を行いました。只、2:1をするのではなく、モール、ラックを想定して当初、長手真中にオフェンス側もディフェンス側も集まり、合図でグリッドの長手両側の線/後方にオフェンス/ディフェンスが別れ各々でラインを作る。2:1では二人側にボールが出され攻撃していく。(ボールは普通にパスされる事や、ゴロで出される)ボールを見ずにラインを作ってしまい、ボールを見失うケースや、パスを受ける側のコーリングが不足しているケースが多く見られた。

▼同じ様に8m×5mのグリッドで人数を増やして3:2を行う。オフェンス側の注意点は最初にボールを持った人間が相手のマークをずらす為に外側に流れるケースが多く、そうなると残りの2名が短手5mの狭いスペースでパスを受ける事になり、グリッド外に出されるケースが多かった。3:2の基本は最初にボールを持った人間が縦につき、すぐにボールを出し、フォローする流れ。コーリングが少なく、何処にパスをしていいか迷うケースも多かった。ディフェンス側の注意点は最初にボールを持った人間にパスダミーをされ、内側を簡単に抜かれてしまうケースが多かった。内側をなめる(内側を注意して)ようにして次のパスされた方にディフェンスを移していく。

▼この練習の目的は接点からラインを作る練習になり、試合中にラック、モールでターンオーバーする事や、された際に早めにラインをオフェンスでもディフェンスでも作る練習、又、オフェンスでもディフェンスでもラインの人数を確認して少ない場合はコーリングして呼ぶ事が必要になる。

② 体力測定

昨年の自分の測定値と比較して今年は何が伸びていたか。必ず自分でチェックしましょう。特に体力が昨年より伸びていない子供達は家でトレーニングをお勧めします。※高学年になると当りも強くなる為、体力を付けないと大きな怪我に繋がります。

③ 3人でのパス練習

▼15m×5mのグリッドを使用して長手方向の際に両側から3人ユニットでパスをしていく。逆側からも同じ位置で3人がパスをしてくる為、只単にパスをするだけでなく両側お互いがプレッシャーを感じながらのパスになる。お互いに接触しない事が大事。※コーリングが極端に出来ていないケースが多い。ボールをもらう時だけでなく、色々な情報を伝えあう事が大事。

▼疲れてくると段々、パスをする際に相手に寄って真直ぐに走れていないケースも多かった。真直ぐに前に出てパスをするのも中々難しい。

▼簡単にスローフォワードをする子供達が多く、試合の際は横の人がスローフォワードの位置にいれば、自分が前に出るか、パスを出さない事だが、練習であれば簡単にスローフォワードの位置のプレーヤーにパスをしている。※スペースボール等の練習であればボールを前にだしてもいいが、ボールを前にだしてはいけない練習のルールがある場合は必ず守る事が大事。

▼この練習の目的:1.真直ぐに走ってパスをする。2.前方からのプレッシャーに慣れる事。3.コーリング。パスをもらう時だけ声を出すのではなく、右にいるとか、左にいるとか情報をとにかく、大きな事で伝える事が大事。

④ ダッシュ

スタミナ作りの為、ダッシュを5本行う。厳しい暑さの中、コーチ陣も走りきった。

暑い夏の練習が続きます。前回もお伝えしましたが、前日は早めに寝て体力を温存して練習に参加ください。1週間に1回しかない練習の時に、バテて日陰で休むのは勿体ないです。合宿での練習試合に向けて頑張りましょう。

7/16  5年生の練習内容

7月16日(日)参加者:11名 指導員6名 15中で練習を行いました。気温32度。本日は体力測定の為、合間を縫って練習を行いました。

① 2:1~3:2

▼8m×5mのグリッドを使い、長手8mにオフェンス側とディフェンス側に分かれ2:1を行いました。只、2:1をするのではなく、モール、ラックを想定して当初、長手真中にオフェンス側もディフェンス側も集まり、合図でグリッドの長手両側の線/後方にオフェンス/ディフェンスが別れ各々でラインを作る。2:1では二人側にボールが出され攻撃していく。(ボールは普通にパスされる事や、ゴロで出される)ボールを見ずにラインを作ってしまい、ボールを見失うケースや、パスを受ける側のコーリングが不足しているケースが多く見られた。

▼同じ様に8m×5mのグリッドで人数を増やして3:2を行う。オフェンス側の注意点は最初にボールを持った人間が相手のマークをずらす為に外側に流れるケースが多く、そうなると残りの2名が短手5mの狭いスペースでパスを受ける事になり、グリッド外に出されるケースが多かった。3:2の基本は最初にボールを持った人間が縦につき、すぐにボールを出し、フォローする流れ。コーリングが少なく、何処にパスをしていいか迷うケースも多かった。ディフェンス側の注意点は最初にボールを持った人間にパスダミーをされ、内側を簡単に抜かれてしまうケースが多かった。内側をなめる(内側を注意して)ようにして次のパスされた方にディフェンスを移していく。

▼この練習の目的は接点からラインを作る練習になり、試合中にラック、モールでターンオーバーする事や、された際に早めにラインをオフェンスでもディフェンスでも作る練習、又、オフェンスでもディフェンスでもラインの人数を確認して少ない場合はコーリングして呼ぶ事が必要になる。

② 体力測定

昨年の自分の測定値と比較して今年は何が伸びていたか。必ず自分でチェックしましょう。特に体力が昨年より伸びていない子供達は家でトレーニングをお勧めします。※高学年になると当りも強くなる為、体力を付けないと大きな怪我に繋がります。

③ 3人でのパス練習

▼15m×5mのグリッドを使用して長手方向の際に両側から3人ユニットでパスをしていく。逆側からも同じ位置で3人がパスをしてくる為、只単にパスをするだけでなく両側お互いがプレッシャーを感じながらのパスになる。お互いに接触しない事が大事。※コーリングが極端に出来ていないケースが多い。ボールをもらう時だけでなく、色々な情報を伝えあう事が大事。

▼疲れてくると段々、パスをする際に相手に寄って真直ぐに走れていないケースも多かった。真直ぐに前に出てパスをするのも中々難しい。

▼簡単にスローフォワードをする子供達が多く、試合の際は横の人がスローフォワードの位置にいれば、自分が前に出るか、パスを出さない事だが、練習であれば簡単にスローフォワードの位置のプレーヤーにパスをしている。※スペースボール等の練習であればボールを前にだしてもいいが、ボールを前にだしてはいけない練習のルールがある場合は必ず守る事が大事。

▼この練習の目的:1.真直ぐに走ってパスをする。2.前方からのプレッシャーに慣れる事。3.コーリング。パスをもらう時だけ声を出すのではなく、右にいるとか、左にいるとか情報をとにかく、大きな事で伝える事が大事。

④ ダッシュ

スタミナ作りの為、ダッシュを5本行う。厳しい暑さの中、コーチ陣も走りきった。

暑い夏の練習が続きます。前回もお伝えしましたが、前日は早めに寝て体力を温存して練習に参加ください。1週間に1回しかない練習の時に、バテて日陰で休むのは勿体ないです。合宿での練習試合に向けて頑張りましょう。

7月16日 5年生練習内容

7月16日(日)参加者:11名 指導員6名 15中で練習を行いました。気温32度。本日は体力測定の為、合間を縫って練習を行いました。

① 2:1~3:2

▼8m×5mのグリッドを使い、長手8mにオフェンス側とディフェンス側に分かれ2:1を行いました。只、2:1をするのではなく、モール、ラックを想定して当初、長手真中にオフェンス側もディフェンス側も集まり、合図でグリッドの長手両側の線/後方にオフェンス/ディフェンスが別れ各々でラインを作る。2:1では二人側にボールが出され攻撃していく。(ボールは普通にパスされる事や、ゴロで出される)ボールを見ずにラインを作ってしまい、ボールを見失うケースや、パスを受ける側のコーリングが不足しているケースが多く見られた。

▼同じ様に8m×5mのグリッドで人数を増やして3:2を行う。オフェンス側の注意点は最初にボールを持った人間が相手のマークをずらす為に外側に流れるケースが多く、そうなると残りの2名が短手5mの狭いスペースでパスを受ける事になり、グリッド外に出されるケースが多かった。3:2の基本は最初にボールを持った人間が縦につき、すぐにボールを出し、フォローする流れ。コーリングが少なく、何処にパスをしていいか迷うケースも多かった。ディフェンス側の注意点は最初にボールを持った人間にパスダミーをされ、内側を簡単に抜かれてしまうケースが多かった。内側をなめる(内側を注意して)ようにして次のパスされた方にディフェンスを移していく。

▼この練習の目的は接点からラインを作る練習になり、試合中にラック、モールでターンオーバーする事や、された際に早めにラインをオフェンスでもディフェンスでも作る練習、又、オフェンスでもディフェンスでもラインの人数を確認して少ない場合はコーリングして呼ぶ事が必要になる。

② 体力測定

昨年の自分の測定値と比較して今年は何が伸びていたか。必ず自分でチェックしましょう。特に体力が昨年より伸びていない子供達は家でトレーニングをお勧めします。※高学年になると当りも強くなる為、体力を付けないと大きな怪我に繋がります。食事も好き嫌いなく食べましょう。

③ 3人でのパス練習

▼15m×5mのグリッドを使用して長手方向の際に両側から3人ユニットでパスをしていく。逆側からも同じ位置で3人がパスをしてくる為、只単にパスをするだけでなく両側お互いがプレッシャーを感じながらのパスになる。お互いに接触しない事が大事。※コーリングが極端に出来ていないケースが多い。ボールをもらう時だけでなく、色々な情報を伝えあう事が大事。

▼疲れてくると段々、パスをする際に相手に寄って真直ぐに走れていないケースも多かった。真直ぐに前に出てパスをするのも中々難しい。

▼簡単にスローフォワードをする子供達が多く、試合の際は横の人がスローフォワードの位置にいれば、自分が前に出るか、パスを出さない事だが、練習であれば簡単にスローフォワードの位置のプレーヤーにパスをしている。※スペースボール等の練習であればボールを前にだしてもいいが、ボールを前にだしてはいけない練習のルールがある場合は必ず守る事が大事。

▼この練習の目的:1.真直ぐに走ってパスをする。2.前方からのプレッシャーに慣れる事。3.コーリング。パスをもらう時だけ声を出すのではなく、右にいるとか、左にいるとか情報をとにかく、大きな事で伝える事が大事。

④ ダッシュ

スタミナ作りの為、ダッシュを5本行う。厳しい暑さの中、コーチ陣も走りきった。

暑い夏の練習が続きます。前回もお伝えしましたが、前日は早めに寝て体力を温存して練習に参加ください。1週間に1回しかない練習の時に、バテて日陰で休むのは勿体ないです。合宿での練習試合に向けて頑張りましょう。

7/2 5年生の練習内容

今回初めてブログを掲載します。読みにくい部分はご容赦ください。

7月2日(日)参加者:13名 指導員7名 マルチグランドで練習を行いました。気温32度。給水は多めに取りました。練習前、子供達に前日に寝た時間を確認。遅く寝た子には練習前の日は早めに寝るように伝えました。(特に夏場は寝不足だと、暑さで疲労が早く溜まりすく練習に参加出来なくなる為です)

  1. タイムラン                               グランド全体、1周ジョグ(2分)を行った後、タイムランを行いました。1分30秒で設定して3セット行う。気温が上がってきている中、かなり体力を使う練習を行いました。3セット目は皆バテ気味でした。※タイムランの目的は試合でのスタミナ作り(走り勝つ事)になります。(指導員も暑い中、一緒に走りました)
  2. キック練習                               次週の体力測定時に行うキックの練習を行いました。一人一人キックをしましたが、上手く蹴れる子も居れば、キックが苦手な子も居ました。普段、キックの練習を行っていないのでなかなか上手くいきませんね。
  3. スペースボール                            ▼5分6セット行いました。40m×25mの長方形スペースで4隅にマーカー4つ(囲みを作る)を置いてトライを取り合います。子供達6人×6人で行いました。子供達が好きなゲーム練習です。ルールはスペース内であれば前に投げようが、どこに投げても落とさなければOKです。タッチされたりボールを落とせば交代です。罰としてボールを奪われたチームがうつ伏せになり回転します。トライされると取られた方が罰でうつ伏せ後、回転して相手にハンデを与える為、連続でトライが取れやすくなります。▼3セット終了後、チーム毎(子供達のみ)で改善点を打合せしました。改善点は1.声が小さい、声掛けが少ない、2.空いたスペースに走り込んでいない。改善点を全員で確認後、もう3セット行いました。▼スペースボールの目的は空いているスペースをゲームの中で見つける事。(ボールを持っていない時に廻りを見る習慣をつける)ボールが欲しい時は大きな声で呼ぶ事(声を出す習慣をつける)になります。
  4. キックダッシュ                            ▼3人一組で行いました。注意点としてボールが出る方向はモール、ラック等が終了した箇所になる為、ボールが出た方向に行かない事。(ディフェンスが多く残っている)逆側にフォローしながら展開。課題として声が出ておらず、キックされたボールに対して寄れていませんでした。▼途中から2人、コーチがディフェンスに入りました。課題としてボールが欲しい時の声が小さい。ボールを取るポジションでないサポートの人からの声が無い事です。マイボールの声も大事だがサポートの人の声も大事になります。(右にいるとか)※キックダッシュの目的はボールへの働きかけ(バウンドしたボールや、上に蹴られたボールに対して)と声掛け(コミュニケーション)になります。
  5. ラインを作る練習   暑い夏がスタートしました。1週間に1回/2時間の練習です。今日の練習中、暑さでバテて休憩する子が何人かいました。前日は早めに寝て体力を温存して練習に参加ください。折角練習に参加したのにバテて日陰で休むのは勿体ないです。合宿での練習試合に向けて頑張りましょう。      ▼前回の高松遠征でもラインへのパス廻しが上達してきており、さらにパス廻しを確実にするためライン作りを行いました。3人一組でモール横から3人並んでうつ伏状態で、ターンオーバーからマイボールに変わったと想定してラインを作る。ライン位置まで半身でボール方向を見ながら素早く移動。なかなか半身が出来ず、ボールを見ずにラインを作ったりもしました。ボールを受けとってからは横に流れずに(意識して縦に走る)パス廻しを行いました。▼気を付ける点はスタンドが持ちすぎない事、外側の位置の人からは何枚いることを大きな事で知らせる事です。「右に3枚いる!」相手が2枚であれば一人余っている事になり、内側にスタンドが切れ込んで行かないようにする。外に余っている事を外側から声を掛ける事が大事です。なかなか改善出来ませんが、試合中でも良く余っているのに廻さずに一人で内側に切れ込む事がありますね、その部分です。▼その後、ディフェンスを付けてパス廻し。途中でミスが起きるとコーチからフォワードが一生懸命、体を張って出したボールを簡単にノッコン、パスミスは出来ない事を伝えました。大事なことですね。

暑い夏がスタートしました。1週間に1回/2時間の練習です。今日の練習中、暑  さでバテて休憩する子が何人かいました。前日は早めに寝て体力を温存して練習に参加ください。折角練習に参加したのにバテて日陰で休むのは勿体ないです。合宿での練習試合に向けて頑張りましょう。