カテゴリー: '22-5年生チーム

9/19 4年生 リーグ1の練習をしてみた件

9/19はマルチグラウンドで8月8日以来の練習でした。現在コロナウイルスが10代の少年少女への感染が広がっていて、市内でも小学校、中学校が学級閉鎖になっている状況です。今日の練習も感染対策を以前よりも厳しい条件で実施しました。生徒さんもマスク着用という厳しい条件付きでしたのであえて心拍数のあがる練習は減らし、各個人のスキルをあげる練習をおこなってみました。

1)準備体操としてみなさんがご存知の「ラジオ体操第2」をおこないました。このラジオ体操第2ですが、第1との違いを説明しますと第1はどっちかというと「ゆっくり」、第2は「キビキビ」です。この「キビキビ」がアクティブストレッチ的な運動と同じ強度になりますので今後は4年生の準備体操としておこなっていきます。今日は音楽ありでした。音楽無い時は全員で声出して体操を「キビキビ」おこないましょう!(この体操は指先までピンと伸ばして体操しないと効果ないのでしっかり体操してください。)

2)キックの練習:今回の練習再開の条件「生徒もマスク」という条件だったのでマスクしながらでも楽に行えるキックの練習をおこないました。2mの間隔で2名が向かい合って立ち相手の胸にめがけてコントロールされたボールを蹴るというミート中心の練習をおこないました。(全力で蹴る練習は遠くに飛ばすことばかり考えてフォームが固定できないそうです。)しばらくミート中心の練習からキックフォームを固めて、その次として徐々に距離を延ばすようにしていきます。6年生になるころにはキレイなキックができるように指導したいと思っていますので1本1本「心をこめて」練習してください。この練習では全員の前で「お手本」としてL4のキックが完成形でしたのでみんなに披露してみてもらいました。しっかり今日見たことができるように覚えておいてください。

3)そのキックに遊びを取り入れキックターゲットゲームをおこないました。3チームに分かれて2m先にカゴを置き、そのカゴにボールを蹴り込みチームとして3本先に入れば勝ちというルールでおこないました。他のチームとの競争意識と正確性が要求されるドキドキのゲームです。(夏のお祭りの夜店のゲーム感もありみなさん夢中で取り組んでくれたのでこの練習は良い練習となりました。)

4)タッチフット:感染対策のため最低限の接触プレーとしてタッチフットをおこないました。昔読んだ雑誌でリーグ1(旧トップリーグ(パナ)が練習でおこなっていたタッチフットのルールを少しアレンジしておこないました。ルールはタッチされたらプレーヤーは「エビ」の状態でダウンボールします。ディフェンスのチームはタッチしたプレーヤーはエビになった選手の手前でうつぶせになります。さらにディフェンスのチームから2名が1人目の両サイドでうつぶせになります。(合計3名)アタック側はエビでダウンボールされたボールを味方に展開します。ディフェンス側は3名寝ているので立っているディフェンスは1名足りないためスペース(1人あまる)ができます。このスペースにアタック側がボールを運べるかが?このタッチフットの目的でした。ゲーム1巡目は各チームギクシャクして個人で突破が目立ちましたが、2巡目からはキビキビしてよい動きになってきていましたし、ディフェンスも集散早くできるようになってきて「ラグビーしてる」という雰囲気がでていました。良かったとおもいます。(グリーンチームは劣勢でしたが休憩時間に全員で話し合っていたのはいままでにない進歩です。チームで話していろいろチャレンジしてみてください。)

5)「金魚救い」 ライキネの練習「金魚救い」をおこないました。 冗談抜きでマジこれ練習してください。6年から中学にかけて頭の良いスポーツマンになれて、ラグビーも大活躍できるようになります。(毎日2-3分ぐらい取り組んでください。)

最後に 本当に久しぶりだったので今日は「ラグビーできる体にもどす」というテーマで練習強度も「ゆるーい」内容でした。練習終わって、午後からの少年サッカーチームの練習みてて思いました。「めっちゃ走ってるやん」ならば4年生次の練習はもう少し強度を上げます。

予告! 「「R18へ次回バックスの練習するよ!」

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