12月18日は桜塚高校で5、6年、中学だけ広々と練習できたと思います。
(コーチは参加していなかったので練習内容のレポートはありません!)
先週の東淀川RSフレンドリーマッチではA,B 4試合で行い、その後「ミックスマッチ」と言って豊中RS、東淀川RS,堺RS,花園RS,三田RSの6年生を均等に4チームに分けて2チームづつ試合を行いました。コーチはこのうちの1チームのヘッドコーチとしてチームを指揮しました。その時、他のスクールの選手と話す機会があり、あの謎?を聞いてみました。
コーチ: なんで君そんなにでっかい体してんの? 何食べてんの?
生徒 : そりゃ 炭水化物! 炭水化物!
コーチ : えっ?
これは以前、豊中の生徒から「コーチなんで他のスクールにはあんなにでかい体の6年生がいるのか?」という質問に対して、「うーん、、、、たこ焼き、お好み焼き、ラーメン、うどんとかを君たちよりたくさん食べてんのとちゃう?」と何の証拠もなく生徒に仮設を立てていました。しかし、この日この生徒の発言でまさかの正論となってしまいました。
だからと言って、それを真似しようとは思わないでください。何でも「バランスが大事です。」君たち全員、時期は違うかもしれませんが「成長期」の最中です。今まで通りお母さんの作るバランスの良いゴハンしっかり食べてください! そしてやっぱり怪我に強い体作りをすることがこれからラグビーをしていく中で大切なことです。
ドイツのサッカー界では子供のうちから怪我に強くなる食事改善ということをしているそうです。 そのうちの一つに豊中でもできそうなことがありました。
それは「炭酸ジュース」についてでした。
炭酸ジュースは「飲み過ぎはいけない!」と昔から言われてますが、ドイツの有名な教授は自分が書いた本の中でこう指摘しています。
「もし練習後に子供たちに炭酸のレモネード(無果汁の加糖炭酸飲料)を頻繁に許すと、体からカルシウムが失われる原因になる。成長期の子供なら、骨が弱くなることを意味する。これがのちのケガの元になるんだ」
この本には科学的な理由まで書かれてはいないが、添加物に含まれるリンがカルシウムと結合して、体外に排出されることを指していると思われる。少量ならいざ知らず、練習後にいつも飲んでいると問題になるということのようです。今は大丈夫でも、身長が伸びる時に、この弱った骨も弱ったまま伸びることになるため、君たちが将来 花園で活躍するであろう高校生ぐらいになったこの弱った骨が高校ラグビーのレベルに耐えれなくて結果ケガをする可能性が大きくなるということです。というわけなので 将来の自分が「怪我なく、ALL OUT」 できるように今から自分の体に良くないと思う食生活は変えていって!ケガや病気に負けない最強のカラダをつくっていってください!
そしてこれからも頑張ってラグビーを続けて、現在豊中市の facebook に掲載されている豊中RSの中学3年生やスクールOBの高校2年生の選手みたいなかっこいいラガーマン&ラガールになりましょう!
では 25日マルチでの練習での6年生のイベントは 「クリスマスカップ2016」と銘打って、君たちの お父さん、お母さん、と対決です。この対決で お父さん、お母さんを倒して「6年生史上最強の絶対王者」を目指しましょう! 負けたチームは ”PPAPダンス” を踊ってもらいます。
追伸: もう一つニュースがあります。 このURLをみてください。
http://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201612/0009729550.shtml
ということでした。
