カテゴリー: '16-6年生チーム

9/25 今日は体験にK君が来てくれたぜ!スペシャルです。

9/25 は豊中15中にて練習を行いました。 中学生が大阪府ジュニア大会予選に参加しているため、いつも中学が使用している場所を使いました。

そして、今日はS1と同じ小学校に通うK君が体験でラグビーをしに来てくれました。聞けばスポーツも勉強も普通だということですが、ゲームの「モンハン」が得意なK君です。ゲームで ”狩りをする” のが得意ならば実際のラグビーで相手をタックルで狩る才能があるかもしれませんね? 今日はパスや アジリティー、タックル&ステップなどラグビーの最初の部分しか体験できませんでしたが、本当の狩りがしたいなら? K君 また練習に来てくださいね!(K君は同じ小学校のS1のラグビーを見て、S1ってこんなにすごいの?って 驚いてましたよ!)

そして、本日の練習が始まりましたが先の交流大会でハッキリしたことがあります。それは ”タックルできる選手” ”タックル行ってるけど決まらない選手” ”タックルまだ怖い選手” が判ったことです。この選手間の差はどこにあるのか? 今日は 体験K君と一緒に選手全員のタックルの練習を間近でじっくり見て分かったことがあります。(K君にもその差が分かったそうですよ!)まず ”タックルができる選手” スタート直後、鋭いダッシュで相手との間合いを詰めボールキャリアーの走るコースを消していきます。そして一旦速度を緩めて相手の進む方向を見極めてから再度スピードを上げ仕留めます。さらに分かったことはこの一連の動きの中で選手とほとんど目線が合いませんでした。つまり、”タックルできる選手”は相手と目線を合わせず、相手全体を見ているということでした。 (チームA の選手だけの列は 今も現役ラガーマンのOCHI コーチがコンタクトダミーを持っていましたがこの練習最後まで持ちませんでした。OCHIコーチ曰く 「エグイ」 と言ってクタクタに疲れきっていました。)

”タックル行ってるけど決まらない選手”は 最初のダッシュが鋭くなく、相手が進む方向を見極める時間が持てない、そしてその状態で相手の顔を見てしまい、タックルが決まらない!ということでした。 (最初のダッシュ力を鍛えればタックルできるということです、)

そして最後に ”タックルがまだ怖い選手” は最初のダッシュが鈍く、相手との間合いが詰まると自らスピードを緩め、タックルに入る時は顔を背けて目をつぶってしまう、最初から最後まで ”恐怖心” が彼らを支配しているという状態でした。

この3つに分かれた選手全員に共通する課題はズバリ「最初のダッシュをもっともっと鋭くする!」必要があります。この方法でもっとも効果的なのは坂道ダッシュが一番の練習方法ですが一般公道の坂は車や自転車、他の人も通り危険なのでそこでの自主練は止めてください。危険です。近くに坂のある公園とかが無ければ あの秘密兵器 の ”2重とび”に挑戦してください。ダッシュ力とフットワーク(アジリティー)の二つが一気にあなたのモノになりますよ!

そして、今日は久しぶりに前回の試合のMOMの発表がありました。今回のコインは ”ブラジルのオリンピック記念硬貨” でした。選ばれた選手は次もMOMになれるように頑張ってください。もらえなかった選手も次こそMOMになれるように”2重とび” 頑張ってください。

さらに、今日は ”静岡遠征”のスケジュールの発表がありました。(いつもは初夏に行く予定ですがスケジュールの都合で再来月の11月に行くことになりました。)小学校生活での宿泊学習は5年生の時の林間学舎、6年生の時の修学旅行がありました。ラグビーをしているみなさんは 毎年夏の夏合宿、5年生の時の香川讃岐遠征、そして今回の静岡遠征と”宿泊”はもうベテランになっていることでしょう!また今回は静岡RSさん主催の Welcome party  (ウェルカムパーティー)があります。をコーチも選手も全員参加ですので沢山仲間を作ってみましょう!

 

タックルが怖い選手に特別のおまけ:

もっと強い自分になるために……恐怖心に打ち克つための4ステップ       (ちょうど良いコラムがネットにありましたので参考にさせていただきました。)

自分の殻を打ち破れない、いつも自信が持てなくてオドオドした態度をとってしまう、過去の失敗がトラウマとなっていて前に踏み出せない……、いずれも恐怖心に囚われていることが原因と考えられます。
でもどんな人だって恐怖心に心が囚われることがあります、その克服法を知っておくことはメンタル面強化にもつながる大事なスキル。今の自分を乗り越えてもっと強い自分になるためのステップをお伝えしましょう。

ステップ1:不安を恐れない

まずその不安はどこから来ているのでしょう、その大半は自分の気持ちが作り出している、あるいは本能的な自己防衛の一形態ともいえます。まずは不安に縛られて、身動きができなくなる、思考停止になることを避けましょう。自分の不安をはっきり認識し、取り乱さないことが肝心です。 (あなたの周りには29人のチームメイトがいます。パニックにならず、練習でできたのですから!落ち着いて!)

ステップ2:不安や恐怖を感じる分野について、自信をつける

不安に打ち克つ最高の武器は自信、そう不安がったり、怯えるのは自信の無さゆえということが多いのです。ですから問題や課題から目を背けず、それを克服するだけの自信を自分のなかで培うことが大切。

「考えているだけでは不安を克服できない。行動しなければ不安はずっと解消されない」

という名言がありますが、まさにその通りです。人に話を聞いてもらったり、苦手なことにあえて挑戦したり、そういった“アクション”を起こしましょう。(自主練習や毎週日曜日の全体練習を全力で行うことで ”これだけやったのだから大丈夫”という自信が生まれます。卒業まで全力で駆け抜けましょう。)

ステップ3:“ピンチ(危機)”を“チャンス(絶好の機会)”に変える

不安に怯えている時というのは“ピンチ(危機)”と感じるかもしれません。でも実際そうしたときこそ、もうひとまわり大きくなれる“チャンス(絶好の機会)”なのです。その不安や恐怖心をバネに新しい強み、スキルをどんどん磨いていきましょう。今までの自分から生まれ変わり、飛躍するための試練ととらえてみるのです。 (”危機” の”機”は ”機会”の”機” ピンチの後にチャンスあり! チャンスが必ず来ると信じて今の自分頑張ってみましょう!)

ステップ4:自分の思考を疑ってみる

ここまで来たところで、もう一度自分の頭のなかをチェックしてみましょう。たとえば不安や恐怖とは自分の思い込みによるところが大きい場合もあります。そこでもう一度「この不安はほんものなのか、はたして怖れる必要はあるのか」ともう一度自問自答してみましょう。試合のときは、ポジティブなまなざしで相手を見て、落ち着いた堂々とした態度をとってみてください。すると今までとは違うものの見方ができるかもしれません。( ”できなくて当たり前”、”今が一番底だからこれ以上落ちない、今から上に上がるだけ!” などと常に思ってください。そうすれば恐怖心は無くなっていきます。)

以上 絶対、絶対 タックルできるようになろうぜ! ガッツだぜ!

 

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