夏合宿にさし当たって、基本を考えなおすことにした。
・メンタル(心)
・テクニック(技)
・フィジカル・フィットネス(体)
【メンタル】
メンタル強化の当面の目的はチームワークプレー。
メンバー同士の意思疎通がまだまだ未熟なのを何とかしたい。
普段の練習メニューもペアや小グループで行うメニューをしているがいまひとつ調子が合ってこないことが多い。
お互い思いやりをもったプレーが出来るようになって欲しいと願っている。
・思いやりをもったパス⇒キャッチしやすいパスを出す
・思いやりに応えるキャッチ⇒絶対にパスを落とさない
メンタル面ではもうひとつ。
練習は約10分タームで行うが、まずは10分間持続する集中力が目標。
下手でもいい。「上手くなりたい」と思って欲しい。
・コーチの話を聞く⇒実践してみる⇒評価を聞く⇒考える
【フィジカル・フィットネス】
集中力を欠かないために不可欠なのが体力(フィジカル・フィットネス)
特に6歳~10歳ではアジリティを中心としたメニューを行う。
怪我防止のため最低限必要な筋力を付ける。
⇒スプリントラン、インターバルラン、変化対応
⇒バランス感覚と体幹トレーニング
【テクニック】
現状の目標は、パス&キャッチとポジショニング。
まずはこの2点を徹底的にスキルアップしてもらいたい。
・ハンドリングスキルの強化⇒正確なパス&キャッチ
・スペース感覚の認識⇒ダイナミックなポジショニングが出来るようにしたい
◆コーチングの反省
いずれの練習メニューもコーチング方法ひとつで結果も変わる
我々の手法如何にかかっているので反省箇所も多いと認識している
・解りやすい言葉で説明する
・練習の目的を明確にする
・各自が自分で失敗と成功を判断できるようにする
これらを十分に考えたメニュー作りとコーチングをせねばいけないと思っている
■合宿を終えて・・
2年生のメンバーは、練習が始まるとなぜかおとなしくなる・・・。
休憩時とは別人になってしまうのはなぜなんだろうか・・・。
ただ、世間一般の小学2年生と比較したならば、かれらの運動パフォーマンスは素晴らしく飛びぬけているのではないかと思うし、我々コーチからの恫喝のような指示にも屈せず前向きに練習をこなせるのは、かれらだからこそ出来るのだと思う。
試合では彼らの持つ潜在的な強さを見せる場面も多々あった。
9月以降、この合宿で結ばれた絆をどう生かせるか期待している。
昨今、小学生ですら希薄な人間関係などと言われているが、TRSの子ども達は、熱いハートをもつ人になってほしい。
コーチ達は色々細かい事も言うが、コーチに何を言われても、臆せず、屈せず、仲間を大切にする心の強い少年になって欲しいと思う。
指導員の皆様、ラグビーの指導に生活指導にありがとうございました。
サポート頂いた保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
去年は半べそで「あー、終わった終わったー」と心が折れて帰ってきましたが、今年は「楽しかったわー↗」とご機嫌で帰ってきました。
去年は「幼年さんに負けてーん(^o^)」とニコニコして言っていましたが、今年は「1年に負けたんは強い弱いじゃなくて、2年がチームプレーができてへんからやねん」とキモチきりっとして一丁前に言うてました。コーチの話を聞いているようで安心しました。ちょっと成長したんですかね?
本人は体を動かすことが大好きなので、日曜は楽しみにしているようです。ただ、全体の流れを止めてしまうような行動があれば容赦なく叱り飛ばしてください。
帰りのバスを止めたと聞いて唖然としました。申し訳ありませんでした。m(__)m
今後もよろしくお願いします。
コーチのみなさま、保護者のみなさま、いつもお世話になっています。
今回の合宿はお手伝いに行くことができませんでしたが、来年はぜひ参加したいと思っています。
息子にとっては初めての参加で、へとへとに疲れて帰ってくるのではないかと心配していましたが、市民会館前で出迎えるといつもと変わらぬ元気さで、日焼けしてたくましくなっていました。帰宅して荷物の中身を確認すると、管理もちゃんとできていて、しっかりしてきたな、と思いました。
HPのコーチの書き込みを拝見して、みなさまが子どもたちを単にラグビーの指導をするというのではなく、心をかけて、成長を見守ってくださっているということがよくわかりました。
いつもは1週間に一度しか会えない仲間とまとまった練習を重ねたことで、秋からどんなプレーを見せてくれるのか、母としてはちょっと期待をしています。
コーチの皆様。サポートいただいた保護者の皆様。いつも大変お世話になっております。平素はお忙しい中、休日を割いてご尽力賜り心より感謝申し上げます。おとなしい2年生ですが、彼らの成長を信じて、長い目でじっと見守っていきたいと思います。いつの日か彼らが大きく成長し、強くなる日がくるような気がしてなりません。当方は何もお手伝いできておらず、申し訳なく存じますが、数年後仕事に余裕ができれば、スクールのために微力ながら私の出来ることで、何かお手伝いをさせていただきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。