カテゴリー: '17-6年生チーム

11/3 4年生 スクール大会

11/3(祝)スクール大会 花園第二G
生徒:15名参加

今日は、1年で一番大きな大会、スクール大会です。1年間の練習の成果を試合で出せるようみんなで頑張りましたが、結果は4戦全敗でした。この結果はしんしに受け止めこれから4年生終盤の練習に役立てたいと思います。

1試合目
Avs茨木  2-6 負け
今年度は、ライバル茨木を意識して練習して来ましたが、なかなか勝つことが出来ません。この大会でも対戦することになり、神様が勝つチャンスを与えてくれたと思いました。しかしながらまだまだ相手の方が一枚上手で、勝利することは出来ませんでした。

(反省すべき点)
・ラックサイドのディフェンス
・相手キックオフで味方にボールキープ出来ない。
・声なし

2試合目
Bvs東大阪  2-16 負け
相手は、強豪東大阪です。Bチームでは実力差は歴然でした。勝敗よりもBチームのメンバーが最後まで気持ちを切らずに試合出来るかを注目していましたが、残念ながら実力差があり過ぎて、ワンサイドゲームになってしまいました。

(反省すべき点)
・キックオフのキャッチ
・BKディフェンスの前に出るスピード。ほとんどジョック程度しか出ていない。受け身のディフェンス。
・タックル後の動き。タックルしたら終わり。次のボールを確保する行動がみられない。
・ラックのボールを拾わない。

3試合目
Avs枚方 3-4負け
最後に逆転されてしまいました。最初にとられ、追いつき、逆転し、最後に逆転されました。最後の逆転されたTRYは、相手のBKがクロスですばらしいスピードで走りこんできたプレーをBKが止めることが出来ませんでした。豊中が逆転したプレーは、自陣からの長いキックをチェイスしてもぎとったものでした。

4試合目
Bvs布施 3-4負け
この試合も逆転負けです。

(反省すべき点)
・タックルミス(タックルしない)、ノーバインド(相手を掴まない)。
・キックオフのノックオン。ノーバウンドでキャッチしない。
・仲間割れ。

残念ながら4戦全敗となってしまいました。1年前のレポートを読み返してみるとわかるのですが、ほぼ同じことを言っています。この1年間で成長したと思っておりましたが、弱みの克服は出来ていませんでした。相手も練習して上達していますので、豊中もそれなりに上達していると思いますが、勝負となると結果には繋がりませんでした。試合後のミーティングで話しましたが、チームに勝ちたいと思う気持ち、なにがなんでも勝つんだという行動が他のチームよりも劣っています。それが午後の試合の逆転負けに繋がっているものです。

それと試合中にチーム内で、罵り合う言動がみられました。夏合宿からしばしばみられていますが、ラグビーはチームプレーでなければ、個人の力では勝つことが出来ません。味方同士が足を引っ張り合っているようでは、チームメイトにも相手にも失礼です。今後、このような行為が試合中、練習中にみられるようであれば。退場・交代してもらいます。

(参考:ラグビー憲章より抜粋)
ラグビーは、成人の男性にとっても女性にとっても、少年にとっても少女にとっても価値のあるスポーツである。ラグビーは仲間の競技者との間のチームワーク、理解、協力、そして尊敬を作り上げる。その基になるのは、それらがいつでもそうであったように、参加する喜び、ゲームが要求する勇気とスキル、関与するすべての人々の人生を豊かにするチームスポーツへの愛、そしてゲームにおいて共有される興味を通して築かれる生涯の友情である。
そのような偉大な友情が試合の前にも後にも存在するのは、ラグビーの持つ激しい身体的・競争的特徴があるからである。競い合うチームのプレーヤーがお互いに楽しむという永きに渡って存在する伝統は、ゲームの中核となる部分として今日も存続している。

(参考2:1年前のレポート)
https://www.rugby-toyonaka.org/undefined/7802.html

以上 このレポートを読んで、感じることは多いと思いますが、次回までにノートに書いてほしいものが、3点あります。
1点目:今回のレポートの感想。
2点目:どうしれ最後に逆転されたか。
3点目:これからどのような練習をしたいか。
を各自書いてください。

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