カテゴリー: '22-6年生チーム

2019.7/14 小学3年合同練習&交流試合

7月14日西宮ラグビー少年団・能勢RS合同練習&交流試合
服部緑地人工芝グランドにて  参加生徒19名 指導員9名
西宮RSの12名 能勢RSの6名と約1時間合同練習(総勢33名)
1.アクション&ランニング
・コーチの笛で2m地点までダッシュ、次の笛で2m後進、次の笛で4m地点まで前進
・笛でその場ハイジャンプ3回後、4mの地点までダッシュ
2.5mX5mのグリットにて1対1のアタック&ディフェンス
・グリット中央にボールを置き、二人相対した位置でジャンケンし勝った方がATになりボールをピックアップして2.5m真直ぐ後退し5m先のゴールラインまで相手をステップ等で交しながらトライを目指す。ジャンケンで負けた方は、DFになりそのまま2.5m真直ぐ後退しトライを目指す相手にトライさせないようにタッチ(タックル想定)する。
・上記のジャンケンで勝ったAT側は、後方2.5mラインの左端or右端にあるマーカーまで後退し上記と同じ動きをする。負けた側は上記と同じDFの動きをする。
*ポイント 素早くAT側かDF側かを判断し自分の取るべきポジショニングをとる事。
3.同じエリアで2対1のアタック&ディフェンス
・AT側2名は、DF側1名にタッチ(タックル想定)されないように、パスを繋いでトライを目指す。
*ポイントAT側のボールを持っている者は、DFを自分に引き寄せたタイミングで味方にパスをする。このタイミングを掴んで下さい。
4.7人チームでのディフェンスラインをひく練習(ATはコーチ陣)
・(モールorラック)想定地点で7人が伏せた状態になり、コーチの笛で素早く立ち上がり相手AT側がひいたATラインに対し、広がってDFラインをひき、相手が攻撃に対し前へ出てタックルディフェンスする。
*ポイントDF側は相手がボールを持って前進してくるエリアに集まり過ぎずに、味方と
声掛け合って素早く広がりDFラインを作る事。
5.試合想定の7人チーム2組でのアタック&ディフェンス
・スクラム地点、ラインアウト地点、ペナルティ地点を想定してのアタック&ディフェンス
6.交流試合
豊中3チーム・西宮1チーム・能勢1チーム(6名なので豊中から1名助っ人)
2試合3ハーフ毎にメンバーを組み全員参加とした。
○試合結果
・第1試合前半豊中レッドvs西宮(0対3)負け
・第1試合後半豊中グリーンvs西宮(2対2)引分け
・第2試合前半     能勢vs西宮(2対4)
・第2試合後半豊中イエローvs西宮(0対3)負け
★感想&コメント
●試合でのプレー目標として下記を掲げたが、練習の成果が出なかった。
1.グランドを広く使って攻撃する
2.空きスペースに皆でパスを繋いでいく
3.ボール地点(ラック、モール時等)に全員が集まらないで、自分のポジションに相手の
動きに合わせ素早く広がる。仲間通し声を出し合う。
4.AT時DF時のそれぞれのポジショニングを素早くとる。
5.前へ出てタックルする。
6.タックルは相手のお腹付近に肩をあてて倒す。手だけでいかない。

●試合に勝てなかったということは、上記のプレーがすべて相手チーム(特に西宮チーム)
の方がうまくプレーしていたという事です。
皆で協力し合ってパスを繋いでいく。味方のそれぞれの弱点を皆でカバーするというプレ
ーが一つでも多くできるよう、又基本に戻って練習しましょう。
まだまだ努力して欲しいプレーを、しっかり夏合宿で練習して今後の交流試合にのぞみま
しょう。

以上 トレンディコーチ記。

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