カテゴリー: '22-5年生チーム

3/21 5年生 激闘親子対決!

3/21はマルチグラウンドで5年生修了式と中3生、6年生、幼年年長さんの終了式でした。6年生と幼年年長さんは午前、中3生は午後卒業試合が行われました。その開始時間までは各学年の練習時間です。

5年生は予告どおり親子対決をおこないました。5対5のタッチラグビーです。5年生はいつも”親子対決”となると、たくさんのお父さん、お母さんに参加していただいております。お子さんの成長を近くで見れる数少ない機会です。これからも皆勤での参加お願いします。 あっ!それから次年度からは今日の6年生の試合でみていただいたとおり「普通のミニラグビー」の試合ですので親子対決も「フルコンタクト」を考えていますので筋トレ、ジョギングなど体鍛えておいてください。しかし、決して試合前にTVゲームをしていて熱中するあまりテーブルに足をぶつけて足の指を骨折し親子対決に出れないということが無いようによろしくお願いします。(笑)

親子対決の結果は 9-4で 生徒チームの圧勝でした。若手OBやコーチ全員も参加して親チーム側で対戦しましたが負けました。実際に対戦して気づいたのはパスがつながるようになってきていました。恐らく最近必ず練習しているパス練習の成果がでてきているのかな?思ってます。なので、6年生からはパスに加えて、ステップ & スピードの練習をウォーミングアップとして毎回するようにしていこうと思いました。

対決のあとは今年から始まった。幼年年長さんの卒業試合と恒例の6年生の卒業試合を全員で見ました。毎年みてますがこの最後の親子対決はとても楽しいイベントです。特に参加するお父さんお母さんの表情がとても楽しいそうで「ラグビーっていいな!」と思う瞬間でもありました。(昔話:自分の息子の卒業試合の時は試合前にオールブラックスの「ハカ(カマテ)」をリード役として他のお父さんお母さんと一緒に披露しました。来年は”カパオパンゴ”が見たくなりました。)

試合のあとは校長から修了証書をもらって記念撮影をして今日のイベントは終了しました。しかしながら5年生は今日2名の生徒がスクールを去ることになりました。

1人目はH16です。彼は小2からスクールにはいった選手でした。学校の勉強はいつもトップクラスの秀才です。なのであふれる知性が抑えきれなく良くしゃべります。そのしゃべりのリズムとテンポで今度は音楽で最高のリズムとテンポを極めるため、ラグビーボールをスティックに変えて「ドラマー」になるそうです。私が好きだったドラマーの一人に YMOの高橋幸宏さん(故人)がいます。彼の残した言葉を最後に送ります!「ドラムのセンスを磨くには練習よりも恋愛ですよ。」 ヒューヒュー!

2人目はH23です。2019年のW杯以降にスクールに加入しました。H23は初試合の時からチームを鼓舞する”声出し”をしてくれました。コーチにとってはとても”ありがたい”選手でした。個人の活躍よりもチームプレーを優先する。まさに今WBCで活躍中ヌートバー選手のようなリードオフマン的な存在でした。足も速く彼にボールが渡るとトライへの期待感で盛り上がりますが、なぜかタッチラインを踏んでみんなをがっかりさせるのも何度かありました。そういう彼は引越し先でもラグビーを続けるそうなのでみんなもラグビーを続ければ6年生と中学生の時は対戦相手になるかもしれませんが高校や大学まで続ければまたチームメイトになるかもしれません。「もやし!」 がんばれ!

最後に新六年生22名へ! 4月2日 関西大学ラグビー部のラグビークリニックに参加します。スケジュールでは他に参加するスクールと試合もします。新6年生1発目の試合なので、春休み中は決してTVゲームに熱中しすぎてケガしないように! しっかり外で友達と遊んでください。

それでは1年間お疲れさまでした。 

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