カテゴリー: '22-5年生チーム

10/5 5年生 安全なタックルとは?

10月9日(日)8中 生徒17名 体験1名 指導員3名 

10月の3連休の2日目です。今日は午後から雨が降るという天気予報がありましたのでメニューも少し「巻き目」で進めていきました。 

1)今日から全体で体操が始まりました。だんだんコロナ前の状態に戻りつつあるのを実感しています。グラウンドを走って来た生徒さん、水飲んだあと早速ウォーミングアップをおこないました。まず最初は「9マス鬼ごっこ」 1,2,3のタイミングで9マスの中をジャンプして移動し鬼役の生徒と同じマスにジャンプしないというルールです。鬼は10回のジャンプ以内に捕まえないとペナルティ=バーピージャンプ が待ってます。 

プレー中は縄跳びのようにずっとジャンプしているのでこれは縄跳びの変わりになるアップになりそうです。 

2)同じくウォーミングアップとして5人組で円になります。互いを肘と肘で組み合って表向き、裏向きの2パターンでジグザグにコーンを回る競争です。先ほどの9マス鬼ごっこもこの円陣ランも「声」を出すことが狙いでした。円陣ランについてはどうすれば上手に走れるかできてません。次回もう一度チャレンジしてもらいましょう! 

3)タックル指導! これはコーチの持論です。 

「小中学校でのタックルは必要ない!」   と思ってます。 

「タックル」は「タックル肩」を作ってからでないと大けがにつながります。もし今の年代で脱臼なぞしてしまうと、ほぼほぼそこで生徒さんの「ラグビー」は終わってしままします。しかし、そうはいってもミニラグビーはタックル禁止ではありませんのでタックルも覚える必要があります。そこで、タックルで1つだけ安全な部位があります。それは「おなか=腹」 です。ここしか自分の肩を守るタックルゾーンはありません。なので5年生のタックル練習はこの1点のみしつこく教えて「タックル肩」でなく「タックル型」を作っていきこうと思います。キックの練習とタックル練習はしっかり「型」を教えていきます。しっかり覚えましょう! 

次に2コートでタッチフットをおこないました。5人、4人で守るには少し広いコート横のスペースの使い方を学びます。最後にコンタクトありのゲームをおこないましたがタッチフットの時はバックスのラインがありますが、コンタクト有りのゲームだとラインが消えます要かもです。 

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