カテゴリー: '22-5年生チーム

8月8日 4年生は「金魚救い」で急成長します。

8月8日は13:00からの練習でした。車に荷物を積んでエンジンをかけた時メーター外気温モニターが39℃を表示。「アカン今日はラグビーできんかも?」と思いながらマルチグラウンドに向かいました。でも台風の風とマルチグラウンドの芝生で太陽の照り返しが和らぎましたが、直射日光は暑いので「今日のメニューも”スロー”中心」の練習に切り換えました。

1)ストレッチ: けが防止のため ”まじめ” におこないましょう! 私もいろいろメニューみてますが覚えて披露するのは難しいので次回からはみなさんが知ってるストレッチをやっていらいます。みんな覚えて6年生の時には選手だけでできるように!

2)久しぶりに ”ポール” を使ってジグザグ走をおこないました。ポールは1本1本が敵です。手前でステップを踏む、ボールを持ちかえ敵から遠ざける。です。少しうれしかったことがあります。半分以上の選手がボールを両手で持っていたことでした。それはそれで正解です。しかし片手になる選手へルールを決めときます。つまり「片手で持っていい状況」「両手でボールを持っていい状況」の線引きをしておきます。

「敵のラインの裏に出たら片手OK!それまでは両手でボールを大事に仲間につないでください!」 です。 まもってもらいます。!

3)エビ(正確にはトライラックといいます。)の練習 今回は中学生のお兄さん、お姉さんに手取り足取り教えてもらいました。 暑さもあるのでしんどい練習より頭を使って覚える練習を時間をかけておこないました。Y11は特に「エビ」が激変した一人でした。中学のおねいさんに丁寧に教えてもらえたことがとてもラッキーでした。 コーチが教えるより現場で実際にプレーしている中学生選手から教わる方が100%正しいプレーが身につくと思いました。これからも中学生のみなさんよろしくお願いします。ありがとうございました。

4)アタックスペースを攻める練習:”ポール” を久しぶりに持ってきたので ”ポール” で3か所のゲートを作ります。3つのゲートのうち2つをコーチが塞ぎます。アタッカーは3人で最初後ろを向いて立ち合図で前を向きボールを受け、瞬時にどこが開いているか判断して空いているゲートにパスを受けて走りこみます。ここで企画の失敗がありました。アタッカーは3人ではなく2人が正解でした。(3人ではどうしても1人の動きがスローになります。)次回は2人でおこないます。どうもすいません。

5)試合: 暑かったので「歩くラグビー」をおこないました。走ることを禁止&反則として、それ以外のルールは7人制ラグビーと同じです。暑くてダウンする選手を出さないのが第一目的でしたが、思わぬメリットがありました。ディフェンスが歩きでしかあがってこないのでその間にバックスへ展開をして隅っこでトライをする!という1年生の時からコーチが言ってきたことがプレーができていて感動しました。走ることができないのでスペースにボールを運ぶ、ディフェンスがいないスペースまでパスをつなぎ外側でトライをすることができました。歩くことによりディフェンスもアタックも「考える余裕が生まれパスをつなぐことができました。」以外と良い練習になったのでしばらくこの練習続けます。

6)残りあと少ししかなかったのでタッチフットで締めました。タッチフットはアタックラインがしっかりできるのと今回はコーチが助っ人で入っていたのでボールがつながりました。次回はフツーの試合します。

7)練習終わりで選手のに宿題を課しました。「金魚すくい」ではなく。「金魚救い」(金魚をおとさないように)です。お風呂でもできます。これを練習することによってラグビーは今までの2倍以上の速さでうまくなります。また脳が鍛えられるので同時に勉強の成績もあがります。(勉強とスポーツができる選手はモテます。)だまされたと思ってまずは22日まで金魚救ってみてください。

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