カテゴリー: '21-6年生チーム

1/29東大阪交流戦結果

寒さは思ったほどではありませんでしたが、インフルエンザの流行もあってか、結局2チームエントリーで12人参加ということになりました。人数がギリギリの中、相手の激しいプレーにより負傷退場も相次ぎ、てんやわんやの中4試合に出場しました。ほぼ1カ月の休みをはさみ、1時間半しか練習できずに臨む試合がどうなるかは心配でした。攻撃面では、前回の試合での総得点が52点だったのに対し、同じ4試合で54点。攻撃力は健在でした。が、失点は前回16点だったのに対し、今回はなんと30点もとられました。まだまだリハビリが必要なようです。

第1試合 ブレイブチームVSとりみ 7:10 ●

終盤まで逆転また逆転のシーソーゲームでしたが、77から最後に3点連続で取られ突き放されました。走りやすいところでパスをもらって、みんなでどんどん走ろうという作戦だったのですが、パスをもらう位置が近すぎて、モールからボールを出してもそのまま相手に絡まれるシーンが目立ちました。また、相手の激しいプレイを受けてしまう形になり、相手に有利に試合を進められてしまいました。休みが長かったので、そうなるであろうという予想の元に練習して臨んだのですが、元のレベルまで戻しきれなかったという感じでした。

第2試合 アクティブチームVS大阪中央 12:11 〇

9月に対戦した時は11敗でしたが、その時と同じく俊足の相手エースを止めることができず、大量失点しました。あまりに抜かれるので、Hコーチには負けているようにしか見えませんでしたが、それ以上の攻撃力を発揮してくれました。エース一人が得点を重ねるのではなく、よくボールが回ってみんながトライをするという、いい攻撃ができていたように思います。ディフェンス面では、もっと前に出る練習が必要だと思いました。

第3試合 ブレイブチームVS堺 17:1 〇

第1試合の負け同士の試合が第4試合と同じ時間帯に組まれており、第1試合に負けたため、同時に2試合する羽目になってしまいました。この試合もボールがよく回り、みんながトライを重ねました。

第4試合 アクティブチームVS大工大 18:8 〇

この試合もボールがよく回り、みんながトライを重ねましたが、ディフェンス面では、幅のある大きな子を止められず、連続失点しました。相手もそれに気づき、その子に連続してボールを持たせて走らせてきました。最後の1分間ぐらいはその子に対して2人、3人で止めに行き、味方ゴール前でのせめぎ合いが続きましたが、最後は守り切りました。その気迫は素晴らしかったと思います。

Sコーチも試合中口が酸っぱくなるほど言っていましたが、相手が加速するより先に、前に出て止めてしまわないと止められません。待ってしまうと相手が加速するので、よけいに怖い思いをして止められないという悪循環になります。前に出るディフェンスの練習をしていきましょう。

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