カテゴリー: '21-6年生チーム

最近の報告

昨年末くらいから報告をサボってしまっていたので、まとめて報告します。

12月16日には、兵庫県RSと東淀川RSにマルチグランドに来ていただいて、交流戦がありました。

VS兵庫県RS 8:0 勝ち

VS東淀川RS(A) 4:1 勝ち

VS東淀川RS(B) 5:4 勝ち

VS兵庫県RS 2:5 負け

VS兵庫県RS 7:8 負け

となりました。兵庫県RSさんは均等に分けているとのことだったので、こちらも均等に割り振ったチームで出場し、東淀川RSさんAとBを完全に分けているとのことだったので、こちらも何となくそういうチーム編成で臨みました。序盤3連勝と好調でしたが、広いグランド設定とギリギリの人数であったため子どもたちが消耗し、最後は力尽きました。4、5試合目は、気にしないということで。

兵庫県RSさんからは、もう少し試合ができませんか、という申し入れがありましたが、子どもたちがあまりにも力尽きていたので、お断りさせていただきました。申し訳ないことをしました。すごい大規模チームなのですね。

VS東淀川RS(A)との試合は、素晴らしくパスがつながりました。外へフォローが走りこんだところへオフロードがつながり、再度オフロードといった具合で、さしもの東淀川Aも守り切れなくなりトライというシーンが続きました。コーチ陣としてはこういう試合がしたかったんだよ、という会心の出来でした。レフェリーも驚嘆していたそうです。

最近は、外へ展開して、外へ外へフォローに行く練習ばかりしていますので、その成果が出たのだと思います。本当に正直なもので、ラックの練習ばかりすればラックを作りに行くようになるし、やった練習の通りになります。

その後の練習

その後の練習も、外への展開を主にやっています。ここで見えてきた課題としては、

1 まだ、パスが来るのが怖くて、手を前に突き出してしまって落とす子が若干名いる。誰が入っても、パスは軽々とキャッチしてくれるチームを目指します。

2 パスをする方はまだまだ。あそこにパスすべきところがある、と思ってもそこに瞬間的に投げられる子はまだ少数派です。

3 パスがどんどん回るようになってくると、パス数回の後、普段ボールをもって突破するような機会のない子にラストパスがつながり、「走ってくれ」というみんなの期待を背負うシーンが見られるようになってきました。しかし、ここでなすすべもなく止められてしまう子がまだまだ多い。最後に1対1で抜きに行くという場面は、突破する力がある子しか経験するチャンスがありません。1対1で抜きに行くという練習をする必要を感じました。

それぞれについて対策を考えますので練習していきましょう。

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