カテゴリー: '21-6年生チーム

11/19練習 「オフロード」

本日は12人参加。相変わらず参加率低めです。保護者も子供も熱い代もありますが、この代は淡々とやっています。でも、チームワークもよく、とてもいいチームになってきていると思います。

まずは、KJコーチによる整列その他の練習です。12人で2列だったら6人と6人とか、隣がいないから隣に合わせる、など周りを見る練習だと思っています。また、手前から向こうへ4つ並んだコーンのところに均等に並ぶ際には、一番近い子が手前に並んでしまったら、後ろの子がぶつかって混乱するので、全員が素早く並ぶには、一番近い子が一番向こうへ走るのがチームのためです。全員がそういう同じことを考えることができるのが、チームワークだと思います。練習していきたいと思います。]

次は、いつものようにラダーとコーンタッチ、リアクションの練習です。今日は、いつもこの練習を担当しているHAコーチがお休みだったので、Tコーチが慣れない手つきで、子どもたちに茶化されながらやってくれました。

次は、3人1組で真ん中の子がボールを持ち、タックルバッグに当たってから右左どちらかの子にパスを出す、という一種のオフロードの練習をしてみました。相手を引き付けて、コンタクトの前にパスを出す、というのはまだ難しいので、つかまってからパスを出すことになりますが、そういう練習はあまりしたことがありませんでした。今後パスをどんどんつなぐラグビーを目指すためには必要な練習だと思います。パスをもらう際に、走りこんでもらうなど、だんだん進化していってほしいものです。

次は、1対1で3mくらい離れて向かい合って、一方にボールを渡し、ボールを持った方はトライしにいき、他方はタックルで倒す、という練習です。しばらくやったら、2対2でもやりました。タックルのないラグビーはあり得ませんから、タックル練習もしなくてはなりませんし、やるならしっかり、ということになります。大事なのはパス練習とのバランスだと思います。

最後は、いつものように紅白戦ですが、先週に引き続き、コーチをハーフにしてやってみました。コーチが入るとゲーム展開が全然変わります。「マイボール」「ヤンボー(your ball)」「(味方にボールが)出るから広がれ」など、コーチの声出しや、その声に応じて広がる、など、今後覚えていってほしいプレーを見せることができました。「声を出せ」とよくいいますが、どんなタイミングでどんな声を出すかを、お手本も見せずにやれといっても無理だと思います。うまくお手本を見せられるような工夫をしていきたいものです。「広がれ」という声に応じて、Y6やH7が素早く広がって、パスを受けて抜いていました。少し慣れてきた感じです。

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