カテゴリー: '20-5年生チーム

7/31練習内容とバットの持ち方

合宿前の最後の練習ということもあってか、15人中14人参加。久々に出席率の高い練習となりました。

まず、いつも通りラダー各種とコーンタッチ練習。いつもなのですが、ラダーで次はこの動き、と指定した動きができない子が3分の1くらいいます。いつのまにか自分が一番得意な足の運びになってしまっているのですが、たぶん悪気はなくて、指定と違う動きになっていることに自分でも気づいていないのだと思います。この年頃だと、自分の体の動きと意識の関連みたいなものがまだはっきりしていなくて、意識しないまま自然に体が動くように動いてしまっているのではないかと想像します。怒っても仕方ないので、根気よく体の動きを意識するよう言っていくしかないと思います。

次に手首を使って投げ上げる練習30回ほど。みんなずいぶん上手になっていて驚きました。その後、二人一組で歩きながら横にパス交換をする練習をしました。1年生は、まだ足の間にボールを引いて、両手で正面に投げるというイメージでパスをしています。横に投げるのは投げ方が違い、その練習はまだあまりしていませんので、この練習はちょっと高度過ぎたかもしれません。ただ、上手にできていたペアもありました。最初は、慣れるために歩きながらやろうという指示で、これだけならよかったのですが、本日はコーチが多く、「もっと早く走れ」とか「ボールをもらったら前に出る」とかいろいろな指示が出始め、つい高度なものを求めすぎてしまったように思いました。「まずは立ったまま横にパスする練習から」というのが主任のご意見でしたので、次回出直しです。

次は、当たってボールを下に置いて、自分は前を向いたまま押して、次の人がそのボールを拾ってまた当たって、置いて、押して、という練習です。置いたボールが展開できるようになるには、5、6年生になって、いいハーフの出現を待たなくてはならないと思います。その頃までこの動きを覚えておいてくれることを祈ります。

次に、グランド下の通路の陰へ行って姿勢の練習です。暑い中で無理をさせるより、日陰でクールダウンしつつ筋トレができて、一挙両得ナイスアイディアでした。一番力が入る体勢の練習をしているんだけど、この体勢が一番力が入ることには気づいていないんでしょうね。

最後に、前々回の練習でした走りこんでボールをもらう練習をしようとしましたが、説明が終わったくらいでタイムアップ。前々回の練習で走りこむ理由を説明したので、多少の期待をもって今回も理由を聞きました。ところが「知らない」「分かんない」・・・・シーン。なるほど。1回言ったくらいで理解するわけないか。プレー後外側を回って帰るよう指示をしていましたので、その理由も聞くと「ぶつかって危ないから」。これは分かっているようです。たぶん、ぶつかって痛かったり、危ない思いをした実体験があるので、納得しやすいのではないかと思いました。ということは、走りこんでいたからこそ抜けた、という経験ができるような練習をするのが理解させる早道なのでしょう。工夫が必要ですね。

ここで自分が初めてバットを持った5、6歳の頃のことを思い出しました。右バッターであれば、バットを握る際は左手が下、右手が上で、反対に持ったら絶対にバットを振れませんし、確実に手首を痛めます。ところが、初めてバットを持った際には、どちらでも同じように感じ、その後しばらくどっちの手が上だっけ、と考えていた時期が数週間はあったように記憶しています。なんで分からなかったのか、後になってみればとても不思議だったので、今でも記憶に残っているのだと思いますが、子どもは大人が当たり前だと体感しているようなことでも、そうは感じていないことがあり、その個人差がものすごく大きいように思います。選手個人個人への目配りと、体感させて理解させる工夫が必要なのではないでしょうか。


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