カテゴリー: '22-6年生チーム

2019.5/3 小学3年生練習内容

5/3 練習内容 マルチGにて 参加生徒12名 指導員8名
1.アクション&ランニング
ラダー+ハードル+マーカータッチ 各種ステップと両脚ジャンプと下半身強化                         
2.パス練習
・バックスラインを引いてのラインパス(二人一組)
 10m間隔にて相手DFを想定してのポールをセット(立てる)
 右(左)ラインを引きハーフ役のコーチからのパスをSOの位置いる生徒は、ポール(相手)正面より少し内側(スクラムサイド側)に前へ出てボールをキャッチしポール(相手)の手前で走り込んできた仲間(WTB想定)にパス。
★パスする生徒は走り込んできた仲間のスピードをゆるめない少し前目にキャッチしやすい速さでパスをする。
★キャッチする生徒はSOの位置の前のポール(相手)と自分の前のポール(相手)の間に真直ぐスピード良く走り込んでSO位置の生徒からのボールをキャッチし前へ走り込む。◎ボールキャッチの時は声を出しながら自分の欲しいタイミングを知らせて、止まることなくトップスピードで駆け抜ける。
3.ランパス(30m間隔四人一組)途中でノックオンしたら連帯責任でゴール後腕立て伏せ三回。
 声を出す、仲間のキャッチしやすい位置にキャッチしやすい速さで走るスピードを落さない位置にハイどうぞの気持ちで丁寧にパスをする。
 キャッチしする者はハンズアップし声を出し止まらないようダッシュしながらキャッチし素早く次の仲間にパスをする。
○随分上手になってきましたが、まだまだ、ミスが多いです。緊張感を持ってやりましょう。自分のミスが仲間に迷惑になり試合では相手ボールになり不利益な展開になります。
4.モール&ラックの練習
・スクラムからのバックスラインによる一次攻撃
 ハーフ役のコーチからSOにパスCTBがゲインラインの突破を狙って相手に当たりにいき残りのバックス二人は直ちに両サイドに入って三人でモールを作り前進していく。
 上記のライン攻撃でSOからのパスでCTBがゲインラインの突破を狙い相手に当たって倒された場合(ラック状態)残りのバックス二人は直ぐに両サイドに入ってCTBがジャックナイフにてダウンボールされたボールを相手側に奪われないよう素早くオーバーに入りマイボールを確保する。
★仲間が相手に当たった場合、「モール」と大きな声を出しモールにする為立っている状態を我慢させたり、「ラック」と大きな声を出し倒れた後ジャックナイフプレーの指示するなど、素早い情報交換し合う事が連続攻撃できるポイントです。繰り返し練習しましょう。
5.アタック&ディフェンス(AD)
・実際の試合を想定して適宜ゲームを止めて試合再開時のポジショニング、そのあとの動き方、反則への注意等を指示説明しています。
 キックオフ、スクラム時、ラインアウト時、ペナルティ時それぞれの場面想定にて、AT側のポジショニング、動き方、攻撃するポイント、DF側のポジショニング、動き方、ディフェンスコースの取り方のポイント等を説明。

指導員のタグラグビー講習会があった為少し早めに練習終了しました。
次回の北摂大会に向けしっかり練習しましょう。練習時の気温が高くなってきました。しっかり水分を取る事を心掛けてください。

以上 トレンディコーチ記。

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