カテゴリー: '22-6年生チーム

1/27 小学2年生練習内容

1/27 練習内容 マルチGにて 参加生徒19名 指導員6名
先日の交流試合全敗後の練習です。試合でできなっかったプレーを中心に練習しました。
1.体幹トレーニング
  股関節、腹筋、背筋等の体幹を鍛える。スパイダーウォーク等。今後繰り返し練習。
2.アクション&ランニング
  ラダー+マーカー+ハードルにてステップ・スラローム・両脚飛をいれながらのRUN
3.試合での反省点
・タックルは相手を捕まえようと手だけで行き振り払われて抜き去られた。
・前に出て肩(胸)を相手のお腹あたりに当てパワーフットにて倒すタックルができない。
・ボールを持って突っ込むのは良いが、相手からボールに絡まれ(ホールドされて)モールパイルアップになってしまい、相手ボールにされる場面が多かった。
(対処方法)相手に思いっきりあたり、ボールを相手の奪われないよう身体をねじり、ボールをしっかり確保し、うしろから来る味方にボールを見せる(示す)。
 後方からフォローしてきた選手は、相手より素早く味方が示したボールに自分の身体を寄せ、ボールをもぎ取るよう前に押しながら確保し、前進するか他の味方の声を聴いてパスで繋ぐ。
・相手にタックルされ倒された後のプレーがうまくいかず、ノックオンや相手にボールを奪われる場面が多かった。
(対処方法)タックルを受け倒された場合、ボールをしっかり持ち地面にダウンボールし自分の身体全体でボールを包み込み、素早くジャックナイフの態勢になりボールを後方の味方がいる地点に、ダウンボールする。
★上記の練習は家の中でもできます。両膝をついた状態から床(畳、ソファー)に身体全体で飛び込むように倒れ、ボールを確保しジャックナイフの態勢をつくる 
4.パス練習 ランパス(5人一組)
・15mの距離にてノーマルランニングパス
◎声を掛け合い、仲間のスピードが落ちない少し前に、ハンズアップしている位置に丁寧に、受けやすい速さでパスをする。
◎受ける側はスピードを落とさずしっかりキャッチし、素早く次の仲間に丁寧にパスする。
●まだまだノックオン、仲間のことを考えない無責任な、独りよがりパスをしている人がいます。反省しましょう。
5.新学年7人制に伴うコンビネーション練習
・3年生になるとフォワード(F)3名、スクラムハーフ(SH)1名、バックス(BK)3名のチームポジション編成になります。
・Fコーチよりホワイトボードにて説明して、実際に実践練習してみました。
・スクラム地点にてSHよりBKにパスを繋げていきますが、スタンドオフ(SO)、センター(CTB)、ウイング(WTB)は、それぞれ前へ出てパスを受け繋いでいかないと、前進していけません。そしてラック、モール想定地点よりBKラインを形成し(SO・CTB・WTBの位置につく)ボールを繋げ前に展開していきます。
 なかなか難しいですね。このプレー展開がラグビーというスポーツの面白いところです。
 ワクワクしてきませんか。しっかり練習していきましょう。

以上 トレンディコーチ記

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