カテゴリー: '21-6年生チーム

初陣を終えて

予想外の晴天で驚きましたが、それ以上に子供達の集中力に驚かされた初陣でした。

まずディフェンス。練習時の紅白試合では、追いかけるのを諦める、相手が来るのを待つ、体を当てずに手だけタックルに行く子が多く、正直1年生だとこんなものかな?と思っていました。しかし昨日は普段の1年生ではなかったです。

諦めずにタックルをし何度も「あと数センチでトライ」という場面を防ぎ切りました。また前で止める意識も高く、何度もコーチの視界外から飛び込んでくる子がいました。特に普段の紅白試合では積極的に参加してこない子が激しいタックルを連発してたのが印象的でした。

アタックはトライを取る子に偏りはありますが、走りきる走力がない子は逆につなぎの意識が高く、それらがか噛み合いテンポのよい攻撃が多くみられました。

反省点もいくつかありましましたが、それらは今後の練習ですぐに解消されると思います。それよりも彼らにはラグビーするの上で一番大切なファイティングスピリットがすでに備わっている事が昨日の試合でわかりました。これは教えれるものではないのでコーチとしてはありがたいです。

この熱い奴らと6年間一緒にラグビーするのが楽しみになってきました。

来週はすでに晴れの予報です。また熱い試合を見せて欲しいなと思います。

 

 

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