カテゴリー: '22-6年生チーム

2018.5.20 小学2年生練習内容

2018.5/20 豊中3中にて 参加生徒19名 指導員5名
練習内容

1. アクションとランニング
・ラダー、ハードル、マーカータッチ
★腕を大きく振り脚を上げ足元を見ず前を見る(常に試合時の相手を想定する)

2. 上記の行程にディフェンスDFの位置取りを加えてのDFポジショニングの練習
・アクションの列3列行程の復路の左右にそれぞれ3ヶ所のマーカー(DF位置)を設定。
 その左右前方それぞれアタック(AT)側の位置を示す3ケ所にマーカーを設定。
・3名一組でそれぞれアクション3列行程後振り返り、3名のコーチがそれぞれ立ってい
 る側のDFマーカーの位置にポジショニングをし、笛の合図でタックルする想定で前へ出
 る。
・3名のコーチの位置がいろんなパターンで替わる。右側に3名、右側2名左側1名、右
 側1名左側2名、左側3名、左側2名右側1名、左側1名右側2名の6パターンのAT位
 置が想定されます。
・上記の6パターンで替わる3名のコーチの位置を素早く察知しDFの位置取りをする。3
 名の中で遅れている仲間、又は左右間違った位置取りをしている仲間には声を掛け合い
 正しい位置を教えあいましょう。
★一人が正しい動きができても他の仲間が一人でもできなかったら相手(攻撃側)に抜か
 れてしまいます。頭が混乱しますかね?重要なプレーです。反復練習しましょう。

3. パスとランニング練習
●スクラムの位置よりハーフH、スタンドオフSO、ウィングWTBの位置からのパス
 ランニング練習
・パスを受ける人は手を出して(ハンズアップ)声を出し走り込んでボールをキャッチ。
・パスする(H)時はSOに向かってボールをパスするのでなく、SOが走り込んでくる
 位置(横)にパスをする。
・SOはパスをキャッチしすぐWTBが走り込んでくる位置にパスをする。
★パスをする時は味方のスピードを減速させない事
★ボールをキャッチする時は止まらない。全速力でキャッチして走り抜ける事
★それぞれ声を掛け合ってプレーする事

4. タックルされた後、タックルした後の動き方
・オフサイドラインの理解と確認。ボール獲得の為の動き方を反復練習。

5. ミニゲーム 5分X8本
・フォワードFW、ハーフH、バックスBを決めて、ゲーム毎に選手を入れ替える。
・キックオフ、スクラム、ラインアウト、ペナルティ時等々にて場面場面ごとに
 DF、ATの位置取り等を中心に実践練習を実施。

◎チームプレーの実践練習プログラムが増えてきました。理解しにくいプレー(特にルー
 ル、動き方)等はすぐにコーチにきいて下さい。
 わからないままプレーしていると、他の仲間に迷惑かける事になりますし、ラグビーが
 楽しくなくなるかもしれません。恥ずかしがらずにコーチに聴くようにしましょう。

以上    トレンディコーチ記

LINEで送る