カテゴリー: ’19-6年生チーム

2年生 5/24

北摂大会前、どうしても練習がしたかった思いが通じたのか、雨の予報から一転真夏のような日差しの中、北摂大会に向けての確認が出来ました。
まず恒例となっている挨拶の練習から始めました。「強豪チームは挨拶がきちんとできている、挨拶をしっかりやりましょう」とのイチローコーチからの提案から始めましたが、なんとなく練習を始める、なんとなく試合が始まりなんとなく最初のプレーに入るという悪循環のルーティンから、今日は勝ちに来たんだ、今からラグビーをするんだというスイッチを入れるにはいいルーティンになればと思い続けています。今度の試合にも準備をして、気持ちを整えた状態で、きっちり挨拶をして臨んでほしいと思っています。健康診断でも挨拶できていたようです。
ウォーミングアップはこちらも2年生になってから恒例のオリジナルタッチフットです。タッチもほとんど関係なくなっているかなりのオリジナルルールですが、視野を広く持って走り込んだところへのパスなど、だいぶレベルは上がってきています。何よりもパスパスと大きな声が出ていることがいいです。ビブスチームの圧勝でした。ビブスチームはボールを止めることなく展開できていたことが勝因だったと思います。
ここからは実戦的な練習に入ります。まずいつものラダートレーニングにステップからの抜き去る練習を取り入れてみました。横への動きはいいのですが、その後の前へのスピードが意識がまだ薄いのでそこを重点的に声がけしてみました。北摂大会でもいい走りを見せてほしいです。
次にアジリティトレーニングの応用バージョンでディフェンスへの意識をつけるサイドステップです。相手プレイヤーに足でついていき手で行かず、足を踏み込む。タックルへの意識を特別なものではなく、身体が反応できるようになっていくようになっていければいいと思っています。
この2つをゲームで出せるか期待しながらの紅白戦です。タックルへの意識という部分においてはダントツに1カンタロウが意識が高かったです。全て強くヒットというわけにはいっていませんでしたが、タックルへ向かう意識が強くあり、あきらかに数ヶ月前とは変わってきています。
ステップからの縦へのスピードは11ケイ、12ヒロノリ、15ランタロウがそのスピードを見せてくれました。

2年生へ

来週はいよいよホクセツ大会です。もちろん全勝めざしてきもちのじゅんびをしてきてください。試合前のあいさつから勝利への一歩ははじまります。

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