カテゴリー: '22-6年生チーム

10/21 2年生練習内容

 10月21日は十五中で練習を行いました。参加者は生徒14名、指導員3名でした。鶴見緑地で3、4年生の試合があったため、参加者は少なくなりました。

1.アクションとランニング
 今日は、ラダー+ハードル+ボールタッチを行いました。最後のランでは約7mの距離をジャンプして何歩で走れるかを行いました。6歩が多くて5歩は数名でした。

2.4人1組のショートランパス 
 今日も間隔を10mに広げて行いました。この10mの区間を4人横一列となりパスを1往復させます。毎週行っているので少しづつうまくなってきましたが、まだ試合で使えるレベルではありません。
 先週と同じく、落とさずにできた組はお茶を飲んでよいと言うと、全員がうまくできました。集中力と緊張感を持って練習をしましょう。
 パスは重要なスキル(技術)のひとつです。家で①ボール回しと②一人パスの練習をしましょう。

3.当たりと抱き止めの練習
 7月から始めた練習で、1対1で向き合って当たる練習です。At(アタック)はボールを持ってまっすぐ当たって、押します。その時にボールを押さえこまれないように上半身をゆすって暴れます。Df(ディフェンス)はAtの選手の上半身を抱き止めて(ホールド)、まっすぐ押し返します。まずAtの選手を捕まえることが一番大事です。余裕があればボールを自由にさせないようにボールの位置をさがしてボールの上から抱きしめます。At側がボールを動かせなくなったらアンプレアブルまたはパイルアップとなってDf側のスクラムとなります。
 継続して練習しているのでAtもDfもうまくなってきました。試合では特にDfにおいて相手を捕まえて押し返しましょう。 

4.当たり 一人で連続2回
 コーチとお父さんの2名がタックルバッグを持って縦に並びます。生徒はまず左で当たり、次に前進して右で当たります。片足を踏み込んで当たって前に押します。

5.タックル 一人で連続2回
 この練習もコーチとお父さんの2名がタックルバッグを持って縦に並びます。生徒はまず左でタックルして、次に前進して右でタックルします。逆ヘッドをしない意識を強めるために、左右を交互に行いました。
 タックルも片足を踏み込んで当たって前に押します。両手を広げてタックルバッグと台のコーチをしっかりと抱きしめます。

6.ミニゲーム
 今日のミニゲームはAtとDfの形式で行い、At側の選手がDfになったコーチにボールごと抱きしめられてモールになったときの練習をしました。
 このモールにAtの選手は3名が入って前に押す、そしてボールを後ろ側に動かして、モールの後ろで待っている2名に渡す。この2名はモールの左側と右側に立って(サイド)、出てきたボールを持って突進します。
 Df側も3名がモールに入って前に押す、残りの2名はモールの左横と右横に立って(ピラー)、At側にボールが出てそのボールを持って突進してくるAt選手を捕まえます。状況を理解して、そして有効な動きをする難しいプレーですが少しづつできてきました。

7.試合の予定
 次の試合は、11月3日の大阪府スクール・ミニラグビーフットボール大会です。大阪府内の26のラグビースクールが参加して、2年生は40チームです。我々は2チームが各2試合を行います。次回の練習も今日と同じくこの試合に向けて、当たり、タックル、モールのAtとDfのフォーメーションを中心に練習する予定です。

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