カテゴリー: '16-6年生チーム

11/3 スクール大会 in 花園ラグビー場

11月3日 快晴の花園ラグビー場で第40回スクール大会が行われました。我が5年生は参加チーム中では最多の3チームエントリーで臨みました。結果は以下の通りです。

A vs 大阪RSさん           : 7 – 2

A vs 阿倍野RSさん       :    6 – 2

A1 vs 港RSさん            :    4 – 1

A1 vs 枚方RSさん         :    4 – 1

A2 vs  大阪中央RSさん :    1 – 7

A2 vs 摂津RSさん   :  1 – 4

前回の交流試合からメンバーをほとんど変えずに臨みました。チームAは相撲でいうと横綱相撲のようでした。前半は相手も体力、集中力もみなぎっています。その勢いを受け止めて後半になって相手の足が止まり始めると一気にたたみかけました。ラグビーの練習がない時に自主トレをしていたり、練習のあるときはグラウンドまでランニングしてくるなど、みんなが見ていない時の努力が今回の結果に結びついたのでしょう! ”努力は裏切らない!” ということを身を持って経験した選手の皆さん、この経験をラグビー以外でも実践してみてはいかがですか?(特に小学校の授業や行事など頑張ってみません?)

そしてチームA1 今回からA1に加わったK16、まさに勝利の女神が加わったことでA1男子に勢いが出ていたとみていたのは私だけでしょうか?全員が声がよく出ていました。また Y5の縦への突破は練習でやった押し込みの練習がしっかり出ていました。このチームではスクラムハーフとしてボールを右に左に捌き続けたS14はチームファースト(チームの勝利を最優先で体をはること!)の精神がすごく出ていました。ギリギリのところでパスを通すスキルはホンマかっこ良かったですよ!

そして、チームA2 今回対戦した相手の戦力はどうにもならないほど強いというわけではなく、粘れば勝機が見える相手だったので先週の”粘りからの逆転”を期待しましたが粘りもなく、後半に失点を重ね ”勝利の女神に逃げられました” なぜ?あれだけ調子良かったのに? これは野球でいう ”ブルペンピッチャー”(投球練習では凄い球投げるのにマウンドに上がると緊張して打たれてしまうピッチャーのこと!)のように 前回の交流試合では良いパフォーマンスができたのに、今回は花園ラグビー場というシュチュエーション、ラグビー人気によりいつもより多い人、人、人の視線で完全に今まで練習でできたことが、できなくなっていました。そしてトライを取られるたびに元気がなくなり結果賞状を取り損ねました。(逆に考えれば練習でできたことをやって、元気な声が出ていれば賞状だったということなんです。) 負けた原因ははっきりしました。徹底的にそこを練習します。そして、次のホームでの試合は今回賞状をとった摂津RSさんにリベンジするチャンスがあります。しっかりタックル、味方に優しいパス!ができるようにして再びチャレンジしましょう!

ということで今回賞状は2枚ゲットとなりました。早いもので昨年FKMコーチが転勤でシンガポールに行かれることになり最後の試合となったのが昨年のスクール大会でした。結果としては同じ賞状2枚ですが内容は各選手の1年間の進歩がありました。これで5年生としての大きな大会は終了し、5年生のプログラムは12月まであと少しとなりました。勝負の6年生、最終プログラムが始まります。残り1ヶ月と1年間言い続けた ”弱点” を克服するために ”ホンマに必死のパッチで練習しましょう”

最後に保護者の皆様、朝から夕方までお疲れさまでした。結果の出たチーム、そうでなかったチーム色々ありましたがとにかく良かったところだけ褒めてあげてください。そして、今が旬のラグビーの話も色々してみてはいかがでしょうか?現在ラグビーに取り憑かれているお子さんたちの目の輝きが見れます! それではこれからもよろしく願いします。

 

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2 thoughts on “11/3 スクール大会 in 花園ラグビー場

  1. 蒔田コーチ最後の試合までレフリーお疲れ様でした。東大阪RS、吹田RSはやはりレベルの高いラグビーをしていましたね。レベルの差はかなりありますが早く追いつき、勝てるようにコーチももっとがんばらないといけないと思いました。
    Aチームを担当させてもらっているので感想を書かせてもらいます。
    最近は試合に勝っていても内容が良くなかったりパスミスが多かったりターンオーバーされたり練習でやっていたことがなかなかできなかったり、やらなかったりと試合が終わって気持ちがスッキリすることはなかったんですが阿倍野戦では練習の成果とそして生徒の勝ちたいという気持ちが横でラインズマンをやりながらひしひし伝わる試合でした。特に22番は少し前まではディフェンス時はラック、モールの後ろに立っていたりオフサイドラインより大きく後ろに立っていたりしていてよく怒っていたのですが阿倍野戦ではオフサイドラインギリギリいやオフサイドの位置に立って少しでも前で止めてやろうという気持ちでがんばっていました。最近はやっと自分に自信持てたのかすごく楽しそうにやっている印象です。Aチームの良いところ蒔田コーチも書かれていますが日曜は早い時間にグランドに来て練習してグランド外では出場した試合を何度も見たり朝練したり数人で集まって練習したりすることが素晴らしいです。成果は間違いなく試合で出てるように思えました。この姿勢がA1、A2でやってない子達に上手く伝わっていければ良いなと思います。まだまだ試合が続きますが課題をクリアして良い試合ができるようにがんばっていきましょう。
    保護者の皆様朝早くから応援ありがとうございました!

    • タケナカコーチ: レフリーした最後の試合は不必要な反則が少ないレベルの高い20分間でした。特に両チーム 試合中よくしゃべってチーム一人一人が次に何をするか?確認しながらプレーしていました。うちもこのコミュニケーションが取れればもうワンランクレベルは上がります。早速練習に取り入れて全員しゃべってもt来ます。