カテゴリー: '16-6年生チーム

11/13 6年生 豊中市民ラグビーカーニバル(その2)だぞ!

11/13 は2週続けてのマルチグラウンドで練習がありました。

この日は本当に「豊中ラグビーカーニバル」というネーミングにふさわしい朝から夕方まで「ラグビーをして充実感有りの1日」略して「ラグ充有りー」(ラグジュアリー)どうすっか? このオヤジギャグ! ではどんなラグ充な1日だったか書き出してみました。

ラグ充(その1)

ラグビー行事なので豊中ラグビースクールの指導員さんが教える、ラグビー未経験の子供さんを対象にしたタグラグビー教室が開催されました。この教室にはなんと33名の子供達が集まってくれました。(1回の参加人数新記録だそうです。)たくさんのお子さんに参加していただきありがとうございました。(私も練習最初の体操のメニューを急遽タグ参加者もできるように変えたほどです。)この中から未来のラガーマン、ラガールが出てくるでしょうか? 楽しみです。

ラグ充(その2)

我々6年生の練習です。練習の始まりはアニメ「ALL OUT」 で見た練習と高校で一番強いと言われる九州の強豪校の練習を小学生版にアレンジして挑戦してもらいました。ここでチャレンジしてもらったのは7〜8メートルぐらいの間隔2本のポール立てその間を高さ80cmで紐を張ります。この張った紐の下をくぐってもらうということでした。くぐり方の注意点は「顔は絶対下を向かず」、「背中を曲げず」、「半身になって足先を先に入れて紐をくぐること!」です。低い姿勢がいつでもできるようになればラックなどのブレイクダウンにほぼ負けなくなります。ここでの重要なことは最初から低い姿勢を作るのではなく、紐をくぐる寸前で低くなることです。そうすればパワーフットの威力は今までよりも倍増します。ぜひマスターしてください。これからもちょいちょい入れていきます。この後、先週も行った「ズラしの当たり」を行いました。まっすぐ当たるのはできますが、ズラしはなんどやってもイマイチでした。ウィークショルダーはどちらなのか? どっちで当たろう!と考えすぎて瞬時に判断することができなくなっている選手が多いこと多いこと!当たることができる選手も考えすぎると当たるときのスピードが遅くなって敵を吹っ飛ばすほどの威力がなくなってしまいました。数当たって頭と体がの神経を磨きましょう!体の自主トレは誰でもできると思いますが、頭のトレーニングは自分の通う小学校で先生の言うことをしっかり聞いて真面目に勉強してみましょう!そして自分の脳みそのシワを沢山増やせば神経が研ぎ澄まされます。今を大事にして勉強しっかりしてください。特に今日はBチームで練習した選手は頭を使うことを経験できたと思います。頭を使うようになると自分のイメージした通りにしたくなって声を出して他の選手を動かそうと声が出てきていました。 これです! これなんです! チームが一つになって動き出すためにすべきこと! ズバリ 「考える、イメージする、体を動かす」です。ボールを持っている時と持っていない時どうするか? まずは日々しっかり勉強してください。

ラグ充(その3)

午後からは豊中ラガーズ(指導員で構成したチーム)が試合を行いました。毎週、スクールの子供さんに正しいラグビーを教える立場の指導員ですが、この日は日常溜め込んでいる色々なストレスを全て相手にぶつけて戦いました。タックルは全員迷いなくお腹を目がけて刺さろうとしてましたが刺さるためのパワーフットが衰えていて相手にとばされるシーンが何度か見てしましました。このチームではR15の父ちゃんが大活躍でした。さすがトップウエストを知る男! 次は自分が一番目立つように自主トレです。 (私? 出ましよ! でも倒れてる相手を蹴ってイエローカードにも値するペナルティーをくらってしましました。(皆さん決して真似しないように!)試合が終わった後、指導員全員 ALL OUT  というより 魂を抜かれてガス欠 状態でした。

ラグ充(番外編)

この日13日は日本の都道府県のいろんな場所で高校ラグビーの地方予選決勝が行われました。結果豊中ラグビースクールの卒業生がいる高校(東京、大阪・京都・広島・島根・高知)が優勝し全国大会出場を決め、年末の花園ラグビー場で優勝目指して戦います! 6年生の皆さんもこういうニュースを聞くと”花園”が以前よりも近い存在になってきたと感じてるかもしれません! もし冬休み興味があったらパナソニックワイルドナイツの応援の他に高校ラグビーを見に行ってみてはどうでしょうか?

 

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