久しぶりの投稿です。この頃さぼっていてすいません。
11月3日(日)花園ラグビー場第2グランドにて最後のスクール大会を迎えました。
茨木戦以降の課題に対して、取り組んだ成果を試す機会でもありました。
結果は2戦連敗という形でしたが、内容については成長した面が見れました。
1つはパス力の向上です。ご覧になられた保護者の皆さんは気付かれたでしょうか?
ノックオンがほとんど(もしかして全く?)無かったのです。
これは、6年生の課題だったボールへの集中とプレッシャーがある状況でのパスの精度向上に彼らが取り組んだ結果です。
ボールへの集中とパス力向上により、ゲーム展開に流れが出来る⇒自分たちのゲーム支配割合が上がる⇒自分たち主体のゲームになる というピラミッド式に効果を生みます。
1試合目の後半は正にこの図式が表現でき、後半戦のみなら互角のゲームかつノーサイド寸前でトライを奪取するという形が生まれました。
この勢いを生かして次こそはと思っていましたが、3時間半のモチベーション維持が保てず2試合目は先に述べたピラミッド図式の逆となる結果を自らもたらしたことは残念です。
1つ1つ課題はクリアしています。残す課題に対して、期間は短いですが積み残しなしとしたいですね。
技術力は確実に進歩しています。残すは気力、勝ちたいという気持ちです。試合に出ているメンバーの中で1人でも試合に諦めると確実に他のメンバーに伝染します。
これからも試合日程が多くあります。後は何と気力課題をクリアできるよう「あの手、この手」で”静かなる獅子”を起こすよう指導員一同頑張ります。
1試合目の後半はよかったと聞きました(*^^)v
あとは、1試合目の前半と2試合目の入り方ですね♪
6年生頑張れ~!(^^)!
過日の茨木RSとの交流戦、今回のスクール大会での6年生の戦い振りをみて
胸が熱くなったのは私だけでしょうか! 点差が開いてもヒタムキにチャレンジしている
姿勢にグウットきました。その気持ちが茨木戦では素晴らしいトライが生まれ、スクール大会ではスピードのあるつなぎで見事な2本のトライで一矢を報いました。これぞ我々が描いている少年ラグビーの原点です。 感動しました!! あと チョッピリな勇気とチョッピリな貪欲さが彼らを さらに素晴らしいラガーマンに成長させてくれると信じ、清々しい
気持ちで花園を後にしました。